説明

学校法人関西学院により出願された特許

31 - 40 / 71


【課題】人間の脳波を検知し、知覚・運動系の精神作業負荷と知覚・中枢系の精神作業負荷とを区別して推定できる精神作業負荷検出装置を提供する。
【解決手段】運転手39の脳波を検知する脳波検知部42と、脳波を解析して眼球停留関連電位を計測し、ラムダ反応を検出する眼球停留関連電位計測部43と、スピーカ45からの音に応じて事象関連電位を計測し、聴覚P300を検出する事象関連電位計測部44と、ラムダ反応が低減したか否かを判定するラムダ反応比較部49と、聴覚P300が低減したか否かを判定する聴覚P300比較部48と、ラムダ反応及び聴覚P300が低減した場合、知覚・運動系及び知覚・中枢系の精神作業負荷が増加したと判定し、聴覚P300が低減したが、ラムダ反応が低減していない場合、知覚・中枢系の精神作業負荷が増加したと判定する精神作業負荷判定部60とを含む。 (もっと読む)


【課題】ブローブ開口部への金属微粒子の付着程度を容易に制御することができるプローブの作製方法及びその方法を用いて作製されたプローブを提供する。
【解決手段】光を射出することが可能な開口部を有するプローブ基体2を、金属元素を含有する感光性の液体に浸漬する浸漬工程と、前記金属元素を含有する感光性の液体に前記プローブ基体2を浸漬した状態で、前記プローブ基体2の開口部から光を射出して光反応により金属粒子を生成する発光工程と、を備えているようにした。 (もっと読む)


【課題】元となる単結晶SiC基板の結晶多形の如何にかかわらず、その表面を4H−SiC単結晶に改質することが可能な気相技術を提供する。
【解決手段】結晶多形が3C、4H、又は6Hの何れかよりなる単結晶SiC基板5を高真空環境において加熱して、当該単結晶SiC基板の表面に炭化層5aを形成させる。次に、炭素ゲッター効果を有する嵌合容器に前記単結晶SiC基板を収容し、前記嵌合容器の内部をシリコンの飽和蒸気圧下かつ高温真空下とし、更に前記嵌合容器の内部圧力が外部圧力よりも高くなる状態を維持しながら加熱することで、前記炭化層5aをシリコンと反応させてアモルファスSiC層5bを生成させる。また、前記嵌合容器に前記単結晶SiC基板を収容した状態で上記と同様の条件で加熱することで、前記犠牲成長層のアモルファスSiCの少なくとも一部を再結晶させて単結晶4H−SiC層5cを生成させる。 (もっと読む)


【課題】結晶の成長速度の速い単結晶SiCの成長方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、種結晶となる単結晶SiC基板5上に、C原子を供給するためのC原子供給基板17を重ね、前記単結晶SiC基板5と前記C原子を供給基板17との間に極薄金属Si融液層18を介在させ、1400℃以上2100℃未満の所定の温度で所定の時間加熱処理を行うことによって前記種結晶となる単結晶SiC基板5上に単結晶SiCを液相エピタキシャル成長させる単結晶炭化ケイ素の成長方法に関する。前記C原子供給基板17として、カーボン基板又は非晶質SiC基板を用いる。 (もっと読む)


【課題】リゾホスホリパーゼD活性の測定に使用される新規化合物およびその測定法を提供すること。
【解決手段】リゾリン脂質のリン酸ジエステルのグリセロール骨格とは反対側の酸素原子を硫黄原子に置換した新規化合物が提供される。本発明の方法によれば、リゾホスホリパーゼDを含有する試料に、該新規硫黄置換化合物とジスルフィド化合物とを加え、一定時間反応させた後、ジスルフィド交換により生成したチオール化合物に由来する吸光度を測定することによって、試料中のリゾホスホリパーゼD活性が測定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、文献未記載の新規ヘキサヒドロキシジフェノイル化合物を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のヘキサヒドロキシジフェノイル化合物は、一般式(I)


[式中、Rは、フェノール性水酸基の保護基を示す。Rは、RO−基又はROCH−基を示す。R及びRは、共に水酸基の保護基を示す。nは1又は0を示す。但し、nが1を示す場合、RはRO−基を示し、nが0を示す場合、RはROCH−基を示すものとする。]
で表される光学活性な化合物である。 (もっと読む)


【課題】シラフィンを用いたバイオシリカの新規製造法等を提供すること。
【解決手段】本発明のバイオシリカ製造法は、シラフィンを用いてバイオシリカ粒を形成する場合に、使用するシラフィンのリピートユニット濃度、および/又は、形成時の温度を調節することにより、形成するバイオシリカ粒の粒径を制御する。また、本発明のバイオシリカ固定基板の製造法は、所定の結晶面を有する基板上にシラフィンを吸着させて、基板上でシラフィンによりバイオシリカを形成させる。 (もっと読む)


【課題】複雑な計算処理を要することなく、歩行ロボットの障害物との衝突を検出することができる加速度センサを用いた歩行ロボットの衝突検出装置および歩行ロボットの衝突検出方法を提供する。
【解決手段】遊脚判定部5は、現在時点が、歩行ロボットの脚の遊脚時か否かを判定する。衝突判定部6は、現在時点が遊脚時と判定された場合において、歩行ロボットの脚に取り付けた加速度センサ4a,4bの出力信号に基づいて、歩行ロボットと障害物の衝突を判定する。 (もっと読む)


【課題】高密度かつ複雑な三次元微細構造を基板の表面に形成可能な三次元微細加工方法を提供する。
【解決手段】第1工程では、真空中でIII−V族化合物半導体基板1の表面に電子ビームを照射することにより、当該基板1の表面の自然酸化膜2を化学的に安定なIII族酸化物3に置換させ、改質マスク部3を周期的に形成する。第2工程では、真空中で前記基板1を昇温させることにより、前記改質マスク部3以外の部分の前記自然酸化膜2を脱離させて基板表面を露出させる。第3工程では、真空にV族原料を供給した環境下で前記基板1を所定温度で加熱することで、前記基板表面の露出部分からIII族原子を優先的に剥離させて前記改質マスク部3上をホッピングさせ、当該露出部分に窪み4を形成する。第4工程では、固体成長原料を用いた分子線エピタキシャル成長法を行うことで、前記窪み4の部分にIII−V族化合物半導体結晶5を選択成長させる。 (もっと読む)


【課題】マスト細胞の脱顆粒を有意に抑制するセラミドキナーゼ阻害作用を有する新規化合物、およびその医薬用途を提供する。
【解決手段】下記一般式(A)で示される4環性化合物またはその塩:


(式中、Rは水酸基、炭素数1〜4の低級アルコキシ基またはアミノ酸基;Rは炭素数1〜4の低級アルキル基;Rは水素原子;並びに、R、R〜RおよびR10〜R11は、同一または異なってよい。)。 (もっと読む)


31 - 40 / 71