説明

学校法人関西学院により出願された特許

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【課題】酵素スフィンゴミエリナーゼの拮抗的阻害剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)


(式中、Rは水素原子または置換基を有していてもよいアルキル基であり、Qは水素原子、アミノ基の保護基またはアシル基であり、Qは水素原子または水酸基の保護基であり、QはQとは互いに異なり水素原子、アミノ基の保護基、または下記一般式(II)


(式中、Rは水酸基または置換基を有してもよい低級アルコキシ基であり、Rは水酸基、置換基を有してもよい低級アルコキシ基または酸素アニオンであり、Rが酸素アニオンの場合にはRと一体となってイオン対を形成していてもよい。)で表されるリン酸基である。)で表されることを特徴とするスフィンゴシン1−リン酸窒素置換体、またはその許容される塩。 (もっと読む)


【課題】光学活性スフィンゴシン1−リン酸誘導体を合成するために有用な原料を提供する。
【解決手段】一般式(I)


(式中、RおよびRは置換基を有していてもよい低級アルコキシ基であり、Qは水素原子、アミノ基の保護基、または置換基を有していてもよい炭素数2−20のアシル基であり、Qは水素原子または水酸基の保護基である。)で表される光学活性リン酸誘導体。 (もっと読む)


【課題】本発明は近赤外分光法における検量線補正方法に関し、サンプルが1つで精度よく校正ができる近赤外分光法における検量線補正方法を提供することを目的としている。
【解決手段】校正後の測定スペクトルに対して校正前に作成した検量線を適用するための検量線補正方法において、測定スペクトルに対して、その波数をシフトさせる波数シフト補正を施すとともに、波数シフトされた測定スペクトルに対して、吸光度を変化させるスケール補正を施し、補正後のスペクトルに検量線を適用して検量線出力を得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】種々の状態別にサッケードを分類して眼球停留関連電位を算出することにより、精度良く注意集中度を評価することができる眼球停留関連電位解析装置を提供する。
【解決手段】眼球運動及び脳波信号を計測し、計測された眼球運動に基づいてサッケードの発生を判断し、サッケードサイズ及びサッケード終了時点を検出し、サッケード終了時点をトリガとした脳波信号を抽出する。サッケードサイズをサッケードサイズの大きさに応じた状態に分類し、分類された状態の各々に対応する抽出された脳波信号の相加平均を算出することにより分類された状態毎の眼球停留関連電位を算出すると共に、分類された状態の各々に対応するサッケードサイズに基づいて状態毎の平均サッケードサイズを算出する。 (もっと読む)


【課題】スフィンゴ脂質の細胞内での挙動を解明するために有用なスフィンゴシン類縁体を合成するために有用な原料を提供する。
【解決手段】一般式(I)


(式中、Qは水素原子またはアミノ基の保護基、Q2は水素原子または水酸基の保護基であり、Qは水素原子またはチオール基の保護基または一般式(II)


(式中、RおよびRは置換基を有してもよいアルコキシ基である。)である。QおよびQは一体となって環を形成していてもよい。)で表されるチオアミノアルコール類。 (もっと読む)


【課題】生体内情報伝達に関与しているスフィンゴ脂質の細胞内での挙動を解明するために有用な蛍光標識基部位を有し、かつリン酸エステル部分が加水分解されにくいスフィンゴシン類縁体を提供する。
【解決手段】一般式(I)


(式中、Qは水素原子またはアミノ基の保護基またはアシル基であり、Q2は水素原子または水酸基の保護基であり、Wは蛍光標識基であり、Xは炭素数1〜15のアルキレン基であり、Yは 水酸基または置換基を有してもよい低級アルコキシ基であり、Zは水酸基、置換基を有してもよい低級アルコキシ基または酸素アニオンであり、Zが酸素アニオンの場合にはYと一体となってイオン対を形成していてもよい。QおよびQは一体となって環を形成していてもよい。)で表される蛍光標識化スフィンゴシン1−リン酸Sアナログ体。 (もっと読む)


【課題】 単結晶炭化ケイ素(SiC)のマイクロパイプ欠陥を短時間で修復することに加えて、不純物原子をイオン注入した多結晶炭化ケイ素(SiC)基板をソースとして半導体単結晶炭化ケイ素(SiC)膜を気相エピタキシャル成長することを可能とし、SiC高耐圧半導体が高い歩留まりとスループットで生産可能となる方法を提供する。
【解決手段】 表面にドーパントをイオン注入した前記多結晶SiC基板19に対し、単結晶炭化ケイ素(SiC)基板5を近接又は密接させて密閉容器に収納して、1,600℃〜2,100℃(好ましくは1,700℃〜1,900℃)の高温に短時間で加熱して熱処理する。単結晶炭化ケイ素(SiC)基板5と多結晶SiC基板19との距離(隙間gの大きさ)は、密接から0.6mm以下が好ましく、0.1mm以上0.3mm以下が更に好ましい。 (もっと読む)


【課題】 単結晶炭化ケイ素(SiC)に対するイオン注入アニール方法において、イオンドープの電気的活性度が良好であると同時にアニール処理による表面粗れを低減でき、且つスループットが良好な方法を提供する。
【解決手段】 表面にドーパントをイオン注入した前記単結晶SiC基板5のイオン注入面に対し、他の単結晶SiC基板5のイオン注入面を近接又は密接させて配置するか(選択図(a))、多結晶SiC基板19を近接又は密接させて配置し(選択図(b))、1,600℃〜2,100℃(好ましくは1,700℃〜1,900℃)の高温に短時間で加熱して熱処理する。単結晶SiC基板5同士の距離、又は単結晶SiC基板5と多結晶SiC基板19との距離(隙間gの大きさ)は、ゼロ(密接)又は0.6mm以下とするのが好ましく、0.1mm以上0.3mm以下が更に好ましい。 (もっと読む)


【課題】 マスト細胞の脱顆粒を生理的条件下で有意に抑制する化合物を見出すこと。
【解決手段】 セラミドキナーゼの活性を生理的条件下で有意に阻害し得る新規化合物およびその製造方法を提供すること。 (もっと読む)


【課題】 安価で、かつ種結晶の欠陥に起因する品質の低下を低減した単結晶炭化ケイ素(SiC)基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 種結晶となるSiC単結晶28をC原子供給基板17に対向させ密閉容器16内で高温熱処理を行い、前記SiC単結晶28と前記C原子供給基板17との間に金属Si融液18を介在させ液相エピタキシャル成長させる。種結晶となるSiC単結晶28は、C原子供給基板17よりも面積を小さくして、複数設置する。この種結晶28の上面部分に単結晶SiC20が生成されたときに、その単結晶SiC20の、前記C原子供給基板17に対向する方向と垂直な方向における周囲に金属Si融液18を存在させるようにする。こうして、単結晶炭化ケイ素20を、前記C原子供給基板17に対向する方向と垂直な方向(面積が広がる方向)に液相エピタキシャル成長させ、種結晶28よりも広面積の基板27を得る。 (もっと読む)


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