説明

株式会社トーツヤ・エコーにより出願された特許

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【課題】インスタント食品の味を損なわせることなく調理することができ、製造コストを抑えることができる蓋留め具を提供する。
【解決手段】薄板状に形成された蓋押さえ部12と、この蓋押さえ部12の縁寄りに形成された複数のクリップ部11とから構成し、蓋押さえ部12とクリップ部11とを可撓性素材で形成し、径方向に周回する鍔2aを形成した開口縁2bを有するインスタント食品用容器1を閉じる蓋3を、蓋押さえ部12で押さえるとともに、縁寄りの基部11aから中心に向けて自由端部11bを形成するスリットを設けて形成したクリップ部11の復元力により蓋押さえ部12と鍔2aとで挟んで開口縁2bに留めるようにして蓋留め具10を構成する。 (もっと読む)


【課題】フィルムシワや弛みがなく、種々の用途に広範に利用することができるフィルムエンボス材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、表層に厚み3μm以下で、軟化温度80〜160℃のポリエステル層を有し、基材が二軸延伸ポリエチレンテレフタレートからなる厚み9〜40μmのフィルムに、加熱温度が80〜160℃で、原反フィルム貼り合わせ直前に80〜120℃の温度に予熱し、加圧することで、表層のポリエステル層に原反フィルムのエンボス模様を転写し、加圧直後に70℃以下に冷却して連続エンボス表面加工を施したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各種の印刷物等の基体シートの同じ位置に同じ模様や柄などを転写することができるシートへの転写方法、転写装置、及びシート製品を提供する。
【解決手段】本発明の転写方法は、(A)基体シート上に熱可塑性樹脂塗料を塗布する工程と、(B)搬送ロール上に設けた爪部に、熱可塑性樹脂塗料が塗布された基体シートの端部を掴んだ状態で支持、搬送する工程と、(C)前記搬送ロールの爪部の位置を感知し、予め鏡面加工、マット加工、又はホログラム加工の何れかを施したフィルムを外周に貼り付け固定した転写用ロールを、少なくとも前記熱可塑性樹脂塗料が溶融する温度まで加熱した状態で、前記搬送ロールに圧接させる工程と、(D)基体シートを転写用ロールから剥がすと共に冷却する工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より低添加量で一定の抗菌性能を発揮できる抗菌効果の高い抗菌性素材、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の抗菌効果の高い抗菌性素材の製造方法は、無機系の銀化合物を用いた抗菌剤を、紙や合成紙、非木材紙の印刷物の上に、水を主とした塗工液にて塗工し、その抗菌剤の平均粒径aμmと塗膜の平均膜厚bμmがa>bとなるようにすると共に塗膜にエネルギー照射を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】選択肢に相当する複数のタックシールから所望の商品等をタックシールの図柄を見ながら剥がして返信はがきの貼り付け欄に貼り付けして返信することができ、アンケート用或いは注文用の返信はがきや往復はがき等として利用することができるタックシールを備える返信はがき、及び印刷物を提供する。
【解決手段】本発明のタックシールを備える返信はがきは、略中央に設けられた切断想定線1の一方の表面Aに宛先及び宛名が印刷され、他方の表面Bに選択肢としての複数のタックシールが設けられ、各タックシールは印刷セパレータ上に貼り付けられた印刷プラスチックフィルムで、個別に半抜きされており、一方の裏面Dには少なくとも剥がされたタックシールを貼り付ける貼り付け欄が設けられている。 (もっと読む)


【課題】空気中の有害な化学成分の分解、防臭、固体表面の汚れ防止(防汚)、抗菌等に効果を発揮する光分解性能を付与することができるコーティング方法、及び光分解性能を付与した加工物を提供する。
【解決手段】本発明の光分解性能を付与するコーティング方法は、紙、合成紙、非木材紙、フィルムの何れか一種から選ばれる基材の表面に形成された印刷面の上に、可視光型の光触媒又は紫外線型の光触媒であるアナターゼ型二酸化チタンを、コーティング剤中の固形分の2重量%から等量までの範囲で混合した組成物を塗布する第一の工程、コーティング剤の塗布層を乾燥する第二の工程、光触媒の粒子の一部を活性化する第三の工程からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】例えばカード類、葉書類、カタログ類等に用いられ、光散乱反射性を持ち、且つ、印刷可能である可印刷性光散乱反射蒸着シートを提供する。
【解決手段】本発明の可印刷性光散乱反射蒸着シートは、印刷物の片面に蒸着フィルムが積層され、該蒸着フィルムの表面にアンカー層が形成され、蒸着フィルムは光散乱反射性を持つことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 例えばクリアーファイル、ポスター、下敷き等に用いられ、或いはショールームや看板などの透明基材に貼り付けるPOP材として用いることができる両面装飾性を有する印刷物、及び材料を提供する。
【解決手段】 本発明の両面装飾性を有する印刷物は、透明なプラスチックフィルムの片面に、多色印刷を施し、更にその印刷面に、蒸着、スパッタリング、金属インキでの印刷、或いは蒸着フィルムのラミネートにより、金属光沢層を積層させてなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ホログラムや金属蒸着の模様等が形成されたフィルムを枚葉紙にラミネートする際に、シムまたは柄の繋ぎ目が後から印刷する絵柄にかからないように制御する送り幅合わせラミネート方法および送り幅合わせラミネート装置に関するものである。
【解決手段】 本発明は、枚葉紙と、前記枚葉紙に貼り合わせるホログラムフィルムまたは蒸着フィルムとの位置合わせを行い、前記枚葉紙に所定の幅の「クワエ」部を残して貼り付けられる。前記ホログラムフィルムにおけるシム部の位置、または蒸着フィルムに形成されている柄の繋ぎ目位置は、センサによって検出されると同時に、前記枚葉紙の位置も、別のセンサによって検出される。前記各センサによって検出されたデータは、制御部において、枚葉紙の送り速度および/または前記ホログラムフィルムまたは蒸着フィルムの送り速度を調整する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ホログラムや金属蒸着の模様等が形成されたフィルムを葉書台紙にラミネートする圧着葉書の作製方法に関するものである。
【解決手段】 本発明は、圧着葉書用フィルムとホログラムフィルムまたは蒸着フィルムとの接着強度が、100g/15mm幅から300g/15mm幅以上であり、かつ、接着剤の塗布量と接着剤に依存する固有の凝集力との積に等しいようにすることで、前記圧着葉書用フィルムを互いに折り畳み接着した際に、折り畳み部近傍の接着強度の低下を無くすことができた。 (もっと読む)


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