説明

住友金属鉱山パッケージマテリアルズ株式会社により出願された特許

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【課題】配線部の側面にニッケルめっき層を有さないCOF配線基板を提供すること。
【解決手段】絶縁性フィルムの表面にシード層と導電層とを順次積層してなる基材を用いて、アディティブ法又はセミアディティブ法により配線パターンを形成してなるCOF用配線基板。配線パターンを構成する各配線の側面は、ニッケルめっき層を有していない。 (もっと読む)


【課題】薄いフレキシブル基板に打抜き加工を施す場合に、補強用フィルムを使用しなくても、カジリ不良や打抜き位置のずれのないフレキシブル基板の製造を実現する。
【解決手段】フレキシブル基板Fを打ち抜く打抜きピン111を有する上型11と、加工時にフレキシブル基板Fが載置され、打抜きピン111を挿入可能な打抜きピン挿入穴121aが形成されているダイス121を有する下型12とを備え、ダイス121の表面側で、打抜きピン挿入穴121aが形成されていない部分に、フレキシブル基板Fとの接触面積を低減させるための凹部121bが形成され、該凹部121bにエア吹出し穴121cが形成されている (もっと読む)


【課題】従来のアディティブ法の適用に当たり、レジストパターン間に形成される導電性金属層を安定且つ、高密着性が得られるようにした半導体実装基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】感光性レジストが塗布された基板材料にマスクを被せて露光し現像することにより、前記基板材料上に所定の回路パターンを形成する、セミアディティブ法による半導体実装基板の製造方法において、レジストパターンの現像後に、導電層を僅かにエッチング処理するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れた半導体装置の製造方法と、その製造に用いられる半導体装置製造用基板を提供すること。
【解決手段】ステンレス鋼の金属板1の両面に、各々、複数個分の半導体装置用のパッド部2と端子部3とをめっき層として形成した半導体装置製造用基板に、複数の半導体素子4をパッド部2に搭載してボンディングワイヤ5で端子部3に接続した後、周辺部のフランジ部6aと金属板1との間に空間部を有するようにして樹脂封止体6を成形し、その後、上記の空間部に治具などを挿入して、半導体素子4を封止した状態の樹脂封止体6を、パッド部2,端子部3と共に金属板1から剥離して切断し、個々の半導体装置を得るようにする。 (もっと読む)


【課題】高い放熱性を有するCOF用配線基板を提供する。
【解決手段】絶縁フィルム1の片側の面に、搭載される半導体素子7の表面に設けられた電極パッドと接合するためのインナーリード11と、COFを搭載する外部基板の端子と接合するためのアウターリード12とを有する配線13が設けられたCOF用配線基板の、半導体チップ7が搭載される予定の領域14内で、インナーリード11が存在しない部分に、放熱板15が配置されている。 (もっと読む)


【課題】ソルダーレジストによる印刷斑の発生やソルダーレジストによるインナーリードの汚染を防止することができるTABテープ用スクリーン印刷機の吸着ホルダを提供する。
【解決手段】スリット状の開口穴11bに耐折性強化用樹脂3が充填されている配線フィルム1にソルダーレジスト層4を形成するためのTABテープ用スクリーン印刷機の印刷ステージ5に改良を施した。すなわち、印刷ステージ5の吸着ホルダ52に、配線フィルム1の開口穴11bからはみ出した耐折性強化用樹脂3を収容する凹溝52bを形成した。 (もっと読む)


【課題】
層間接続部分の銅めっきを厚く突出させなくても十分な接続を得ることができるようなテープキャリアの製造方法を提供すること。
【解決手段】
両面に銅層を有し、銅層との接合に接着剤を用いないポリイミドフィルム1の片面あるいは両面の銅層3に、フォトエッチングによりビア開孔用パターンを形成し、該パターンをマスクとしてレーザーによりブラインドビア9を形成した後、配線パターンをフォトエッチングで形成し、さらに層間接続に対して不必要な部分をマスキングした後、該ブラインドビアに対して、ビア側面に導電化処理することなしにビア底面よりめっき14を析出させることにより、ビア内部をめっきで埋め、上面の銅層と電気的な接続をとるようにした両面配線テープキャリアを製造するに際し、めっき前に上面の銅層を化学研磨する。 (もっと読む)


【課題】 半導体装置の製造に用いる基板において、金属板を引き剥がす際に、引き剥がした金属板にパッド部や端子部となるめっき層が残らず、そしてパッド部や端子部が封止樹脂から浮いた状態や剥離する事態が生じないように封止樹脂と密着しためっき層を有する半導体装置用基板及び半導体装置を提供すること。
【解決手段】 金属板10上に、粒状の第1の金めっき層11Aと、その上に成膜させためっき層が形成されており、成膜させた前記めっき層は第1の金めっき層11Aの上に順次積層された第2の金めっき層11Bと、ニッケルめっき層12と、金めっき層13とからなっている半導体装置用基板。 (もっと読む)


【課題】配線層の厚さのバラツキがなく、しかも配線の断面形状の矩形性を損なうことなく、簡単かつ歩留まりよく製作することのできるCOF配線基板を提供すること。
【解決手段】COF配線基板は、絶縁フィルム1と、絶縁フィルム1の表面に設けられた配線パターンとからなり、前記配線パターンが、絶縁フィルム1の面側より、順に積層された、シード層2と、導電層3と、電気めっき層とから構成され、シード層2と導電層3は乾式めっき法で作成されている。 (もっと読む)


【課題】
めっき層を有する金属板を用いて樹脂封止後に金属板を除去する半導体について、金属板の除去後にめっき層が樹脂封止と密着し、封止樹脂からめっき層が浮いた状態や剥離する事態が生じないようにした半導体装置用基板及び半導体装置を提供すること。
【解決手段】
金属板上に、0.01〜0.1mmの厚さで形成されためっき層の輪郭形状は、凹部を含む多角形状とし、金属板上に形成されためっき層の周長が、矩形時の周長より15%以上長くなるように形成された多角形状とし、金属板上に金めっきとニッケルめっきと金めっきを順次施して所定の厚さにしためっき層とし、金属板は銅系の金属とし、めっき層は複数の同形状の多角形状を同じ向きに並んでいるようにしたものである。 (もっと読む)


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