説明

アレクシオン ファーマシューティカルズ, インコーポレイテッドにより出願された特許

21 - 30 / 51


【課題】先行技術の標的増幅方法に関連する欠点を克服する改善された核酸増幅方法を提供すること。
【解決手段】核酸を増幅する方法であって、
a)プライマーをテンプレートにアニーリングする工程であって、該プライマーは、該テンプレートにアニールする第1部分と、該テンプレートにアニールしない所定の配列の第2部分とを有する、工程;
b)該プライマーの第1部分が該テンプレートにアニールする位置と、該テンプレートの末端との間に、該テンプレートの部分に相補的なポリヌクレオチドを合成する工程であって、該ポリヌクレオチドは、その第1末端に該プライマーを有し、そして第2末端を有する、工程;
c)該テンプレートから、工程(b)において合成されたポリヌクレオチドを分離する工程;
を包含する、方法。 (もっと読む)


本開示は、CD200とCD200Rとの相互作用を阻害することによって、免疫応答を阻害するための方法および組成物を提供する。本開示は、CD200とCD200Rとの相互作用を阻害することによって、移植片拒絶を阻害し、移植片生着を促進または延長するための方法および組成物も提供する。ある特定の実施形態では、本開示は、体液性免疫応答を阻害する必要のある対象における、体液性免疫応答の阻害方法であって、対象に有効量の抗CD200抗体またはその抗原結合性断片を投与するステップを含み、対象に免疫調節剤または免疫抑制剤を投与するステップをさらに含む方法を提供する。
(もっと読む)


本開示は、OX−2/CD200(本明細書ではCD200と呼ばれる)抗体、および自己免疫疾患の治療方法に関する。一つの実施形態において、本開示は、自己免疫疾患を有する患者を治療するための方法であって、前記患者に、治療有効量の抗CD200抗体またはその抗原結合性断片を投与するステップを含む方法を提供する。別の実施形態では、前記抗体またはその抗原結合性断片は、自己抗体の産生を遮断する。ある特定の実施形態では、前記抗体またはその抗原結合性断片は、アゴニスト抗体である。
(もっと読む)


発作性夜間血色素尿症又は他の溶血性疾患を、補体成分1つ以上に結合するか、又は別様にその発生及び/又は活性をブロックする化合物、例えば補体抑制抗体を用いながら治療する。1つの態様において、本発明は、対象における血栓症の発生を低減する方法を提供し、この方法は前記対象における補体を抑制することを含む。特定の実施形態においては、該方法は前記対象に化合物を投与することを含み、該化合物は、a)補体成分1つ以上に結合する化合物、b)補体成分1つ以上の発生をブロックする化合物、及びc)補体成分1つ以上の活性をブロックする化合物からなる群より選択される。
(もっと読む)


アジュバントは、例えば抗原の免疫原性を増大させることによって免疫応答を刺激する化合物又は材料である。本明細書においては、アジュバント効果を増大させる組成物及び方法が提供される。前記方法は、抗原提示細胞(APC)に対して、APCの細胞表面マーカーに結合する化合物を使用してアジュバントを標的化させることを含む。かかる方法は、動物(例えばヒト)の免疫応答を刺激するのに有用である。また、抗原とアジュバントとをAPCに標的化させる組成物も提供される。
(もっと読む)


抗体媒介性ニューロパシーを治療するための、補体を阻害できる療法、例えば抗C5抗体の使用を開示する。一局面において、この抗体媒介性ニューロパシーは、例えば、急性運動性軸索型ニューロパシー、急性炎症性脱髄性多発性ニューロパシー、ビッカースタッフ型脳幹脳炎、急性眼麻痺、失調性ギラン−バレー症候群、咽頭−頚部−上腕型脱力、抗糖脂質抗体を伴う慢性ニューロパシー症候群、抗MAG IgM異常タンパク血性ニューロパシーなどである。
(もっと読む)


エクリズマブ(終末補体活性化を阻害するC5に対するヒト化モノクローナル抗体)は、発作性夜間血色素尿症(PNH)患者の小さなコホートにおいて予備的な12週間のオープンラベル試験において活性を示した。本治験は、多施設共同二重盲検無作為化プラセボ対照国際共同第III相試験において、長期のエクリズマブによる治療が、脈管内溶血を低減させることができるか、ヘモグロビンレベルを安定させることができるか、輸血の必要性を低下させることができるか、及びクオリティオブライフを改善することができるかを検討したものである。エクリズマブは、脈管内溶血の減少により、ヘモグロビンレベルを安定させ、輸血の必要性を低下させ、及びPNH患者のクオリティオブライフを改善したことが見出された。長期のエクリズマブの投与は、PNHに対する安全且つ有効な治療であると思われる。 (もっと読む)


同種移植した細胞、組織または器官の生存を延長させるための方法を提示している。これらの方法は、1以上の免疫抑制剤および/または免疫抑制方法と共に同種移植レシピエントへ補体活性の抑制剤を投与することを目的としている。補体活性の阻害剤は慢性投与される。これらの方法は、同種移植片の慢性拒絶の予防において補助するように定められている。これらの方法は、同種移植片とレシピエントとにABO不適合が存在する同種移植片に対してレシピエントが前感作されている場合に追加で使用できる。 (もっと読む)


本開示は、CD200の機能を調節する薬剤および方法に関する。CD200の機能を調節する薬剤には、CD200および/またはそのレセプター(CD200R)の活性および/または発現を調節する薬剤が含まれる。いくつかの実施形態においては、薬剤が、CD200の機能または活性を阻害する。したがって、ある態様では、当該薬剤が、CD200に対するアンタゴニストとして作用する。一定のアンタゴニストは、CD200に結合し、CD200とそのレセプターの相互作用を阻害または妨害しうる。他のアンタゴニストは、CD200に結合するが、CD200:CD200R相互作用を妨害し得ない。したがって、CD200アンタゴニストには、CD200:CD200R相互作用のブロックを含むか含まない機序によってCD200の効果を調節できる任意の薬剤が含まれる。
(もっと読む)


ヒト中和抗体(完全抗体または機能的フラグメント)は、炭疽菌、ボツリヌス、痘瘡、ベネズエラウマ脳脊髄炎ウィルス(VEEV)、西ナイルウィルス(WNV)などの感染性作用物質に対する抗毒素または抗感染症剤として有用である。ファージディスプレイ技術と、ワクチンを接種した人または回復期の人のリンパ細胞から誘導したメッセンジャーRNAとを使用し、本明細書に記載の方法にしたがって、感染性作用物質からの抗原に結合する抗体フラグメント(Fab)のパネルを速やかに決定することができる。 (もっと読む)


21 - 30 / 51