説明

アレクシオン ファーマシューティカルズ, インコーポレイテッドにより出願された特許

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ヒト中和抗体(完全抗体または機能的フラグメント)は、炭疽菌、ボツリヌス、痘瘡、ベネズエラウマ脳脊髄炎ウィルス(VEEV)、西ナイルウィルス(WNV)などの感染性作用物質に対する抗毒素または抗感染症剤として有用である。ファージディスプレイ技術と、ワクチンを接種した人または回復期の人のリンパ細胞から誘導したメッセンジャーRNAとを使用し、本明細書に記載の方法にしたがって、感染性作用物質からの抗原に結合する抗体フラグメント(Fab)のパネルを速やかに決定することができる。 (もっと読む)


本発明は補体系の活性化を抑制する抗体を使用し、そして肺の疾患又は状態を防止又は治療するために使用できる方法及び組成物に関する。本発明によって処置される肺の疾患又は状態としては、喘息、気管支収縮、気管支炎、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、間質性肺疾患、肺悪性疾患、α−1アンチトリプシン欠損症、気腫、気管支拡張症、閉塞性細気管支炎、サルコイドーシス、肺線維症及びコラーゲン血管障害が挙げられるが、これ等に限定されない。
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抗原提示細胞に対する抗体を使用して抗原提示細胞とT細胞を含む免疫細胞との相互作用を阻害することができる。該抗体にペプチドを結合させ、それによってこのようなペプチドに対する免疫応答を生じさせることができる。好ましくは、該抗体に結合するペプチドは、自己免疫に関わるものである。 (もっと読む)


所望のクローニングサイトを維持しつつヒトの不変領域で置き換かえられたマウスの不変領域の部分を有する、マウスFabライブラリーの発現及び個々のクローンの発現に用いられる発現ベクター。 (もっと読む)


生物学的に活性なペプチドと置換されたまたは融合された少なくとも2つのCDR領域を有する抗体またはそれらのフラグメントが記載される。このような抗体またはそれらのフラグメントを含有する組成物は、治療様相および診断様相において有用である。2つの相補性決定領域(CDR)の少なくとも一部に相当するアミノ酸残基がペプチド模倣物と置換されている領域を含む免疫グロブリン分子またはそのフラグメントであって、該ペプチド模倣物が、EPO模倣物およびTPO模倣物からなる群から選択される、免疫グロブリン分子またはそのフラグメント。 (もっと読む)


抗原提示細胞に対する抗体を利用して、抗原提示細胞と、T細胞を含む免疫細胞との相互作用を妨げることができる。ペプチドを前記抗体に連結させ、それによってかかるペプチドに対する免疫応答を発生させることができる。好ましくは、抗体に連結されたペプチドは、自己免疫と関連する。本発明の1つの実施形態により、L−SIGN受容体を認識し、2時間のうちに、単離されたヒト肝臓非実質性細胞中への少なくとも40パーセントの内在化を示す抗体が、提供される。
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経皮経管冠動脈形成術に関連してステントを受けた心筋梗塞患者における死亡率を低下させる方法は、抗炎症性化合物をその患者に投与することを含む。一具体例において、その抗炎症性化合物は、補体成分に対する抗体である。 (もっと読む)


化合物の免疫調節効果を評価する小動物モデルを提供する。本発明は、癌を処置するための方法であって、癌に罹患している被験体に対して、i)CD200とCD200レセプターとの間の相互作用を妨害して、それによりCD200の免疫抑制効果を阻害し、かつii)OX−2/CD200またはOX−2/CD200レセプターに結合する部分を含むポリペプチド融合分子を使用して癌細胞を殺す治療組成物を投与する工程を包含する方法を提供する。
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正常な細胞に対してではなく、ガン細胞に結合する抗体が、負の選択プロセスを使用して同定される。本発明の方法は、ガン細胞により免疫された被験体から抗血清を集める工程;該抗血清をヒト赤血球と接触させる工程;および該抗血清の、該ヒト赤血球に結合しない部分を回収する工程を包含する。好ましい実施形態では、本発明の方法は、前記抗血清を、ヒト白血球に結合する抗体と接触させる工程;および、該抗血清の、該ヒト白血球に結合しない部分を回収する工程をさらに包含する。 (もっと読む)


本発明は、ガン細胞には結合するがヒトの血球にも組織細胞にも結合しない抗体を産生する方法に関する。この方法は、ヒト非ガン性細胞により免疫された非ヒト被験体から抗血清を集める工程;該抗血清をガン細胞と接触させてマスクされたガン細胞を提供する工程;該マスクされたガン細胞により被験体を免疫する工程;および該ガン細胞に結合する抗体を回収する工程を包含する。マスクされたガン細胞を提供する別の方法は、このガン細胞を、非ガン性ヒト細胞上に存在する受容体に対する1または複数の抗体と接触させることである。 (もっと読む)


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