説明

株式会社蔵持により出願された特許

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【課題】バックライトとして用いられる導光板に入射した光を、効率的に拡散し面発光を発生させて、面発光の輝度を高め、またむらを少なくする。
【解決手段】金属基材板の表面に先端の加工部が円錐であるドリルにより4つの円錐孔を順次穿孔することにより形成された凸部を有するドットスタンパーを、透明な樹脂基材20の背面21に押圧することにより成形され、中央の底部25から導光板2の背面21に向けて該底部25を中心に周囲に広がり、平面視で湾曲状の円錐面の一部から成る4つの傾斜面16と、該4つの傾斜面16のうち互いに隣接する傾斜面16の境界に位置し、平面視が直線であって垂直断面が湾曲状の稜線27を備えた導光板2を製作する。 (もっと読む)


【課題】入射光を、効率的に反射、拡散して面発光の輝度を高めることのできるバックライトとして用いられる導光板を、高密度で成形可能な金型(ドットスタンパー)及びその製作方法を実現する。
【解決手段】ドットスタンパー1の金属基材板3の表面にドリル4を用いて互いに隣接する4つの円錐孔8〜11を一部が重複するように穿孔することにより、4つの円錐孔8〜11で囲まれ穿孔されていない金属基材板3の部分を頂部15として、頂部15を中心に周囲に広がり、平面視で湾曲状の円錐面の一部から成る4つの傾斜面と、該4つの傾斜面のうち互いに隣接する傾斜面の境界に位置し、平面視が直線であって垂直断面が湾曲状の稜線17とを備えた凸部5を形成する。 (もっと読む)


【課題】切断端面に導光板としての優れた光の性能が得られる打ち抜き加工装置を提供する。
【解決手段】熱可塑性を有する有機ガラスの基材から得られる導光板を加工対象として、一方側の切り刃3と他方側の受け刃4との間に前記基材Wを挟んで該切り刃3と受け刃4の刃先3a、4a間を狭めてプレス切断する打ち抜き加工装置であって、前記切り刃3は基材Wの板面に対して加工製品側は垂直且つ除去側は鋭角のレ字型に形成し、前記受け刃4は基材Wの板面に対して平行且つ平坦状の刃先4aを有した台形状に形成し、前記切り刃3及び受け刃4を前記基材Wの軟化温度以上且つ基材が固体から液体に変化する温度以下の温度域に温度制御部7で制御して加熱可能としたヒータ5b、6bを切り刃3及び受け刃4の刃固定部に備え、切り刃及び受け刃にはそれぞれ切断の進行、停止、後退及び進行速度を制御する刃先進行制御部を備える。 (もっと読む)


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