説明

株式会社ルネサステクノロジにより出願された特許

161 - 170 / 4,790


【課題】半導体装置の歩留りの向上を図る。
【解決手段】トレイ7には、それぞれにウェハレベルCSP5を収容可能な複数のポケット7aが設けられており、かつそれぞれのポケット7aには、ウェハレベルCSP5の複数の半田バンプ3を支持する台座部7bと、台座部7bの周囲に形成された側壁7cとが設けられており、ウェハレベルCSP5の製造の後工程における工程間の搬送などで、このトレイ7のポケット7aでウェハレベルCSP5を収容した際に、半導体チップの主面の有機膜を支持するのではなく複数の半田バンプ3を台座部7bによって支持することにより、前記有機膜に傷が形成されたり、前記有機膜が剥離して異物となって製品に付着したりすることを防止でき、その結果、製品であるウェハレベルCSP5(半導体装置)の歩留りや品質の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】不揮発性半導体記憶装置(メモリ)を構成するスプリットゲート型トランジスタで発生するディスターブを抑制して、半導体装置の信頼性を向上することができる技術を提供する。
【解決手段】メモリセル領域に形成されているメモリセルには、コントロールゲート電極CGの側壁に電位障壁膜EV1、電荷蓄積膜ECおよび電位障壁膜EV2を介して、サイドウォール形状のメモリゲート電極MGが形成されている。このとき、メモリセルのコントロールゲート電極CGは矩形形状をしており、ゲート絶縁膜GOXに接する辺の端部に形成される角部が逆テーパ形状に加工されている点に特徴がある。 (もっと読む)


【課題】第1の半導体チップ上に第2の半導体チップが搭載される際に、第1の半導体チップがリードフレームと衝突することを防止する。
【解決手段】リードフレームは、ダイパッドと、ダイパッドを支持する吊リードSLとを有する。接合部JPはリードフレーム上に設けられている。第1の半導体チップC1は接合部JPを介してリードフレーム上に設けられている。第2の半導体チップC2は第1の半導体チップC1上に設けられている。樹脂部材はダイパッドと第1および第2の半導体素子C1、C2とを覆っている。接合部JPはダイパッドおよび吊リードSLの各々の上に位置している。 (もっと読む)


【課題】ラッチ型メモリセルのラッチ部のサイズを増大させることなく、データ保持特性を改善する。
【解決手段】ラッチ型メモリセルの記憶ノードを構成するゲート電極配線(21a,21c)と交差する方向に、フラッシュメモリセルトランジスタの固有の配線と同一配線層の導電線(26a,26b)を連続的に延在させて配置する。ゲート電極配線と導電線の交差部において容量を形成し、導電線を固定電位に維持する。 (もっと読む)


【課題】保護回路内蔵絶縁ゲート型半導体装置の保護機能が働く条件の拡大と加熱遮断の向上と誤動作防止と使い勝手の向上を図る。
【解決手段】本発明の絶縁ゲート型半導体装置は、電力用絶縁ゲート型半導体素子(M9)と、該電力用絶縁ゲート型半導体素子を制御する保護回路用MOSFET(M1〜M7)と、定電圧回路用ダイオード(D2a〜D2f)の順方向電圧を利用した定電圧回路と、該定電圧回路の電源電圧の上限を制御する電圧制限用のダイオード(D1とD0a〜D0d)とを具備し、該電圧制限用のダイオードの電力が前記電力用絶縁ゲート型半導体素子の外部ゲート端子から供給されることを特徴とするものである。本発明によれば、保護回路内蔵絶縁ゲート型半導体装置の信頼度を向上と使い勝手の向上を図れるという効果がある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、寄生素子同士あるいは寄生素子網とESD保護回路網との接続である電源配線に係る図形情報を抽出して、ESD検証できる半導体検証装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の1つの実施形態は、チップレベル設計においてセルベース方式を採用する半導体装置を検証する半導体検証装置である。そして、マスクレイアウトデータの第1形式データ、及び自動配置配線のセル情報の第2形式データから、電源配線に係る図形情報を有する第3形式データを生成する第1データ生成部と、第2形式データの電源ピン図形に基づき、電源ピン情報を有する第4形式データを生成する第2データ生成部と、第2、第3、第4、第5形式データに基づき、電源配線の寄生素子を抽出し、電源配線の寄生素子に関連する検証を行う検証部とを備える。 (もっと読む)


【課題】良好な形状のsingle metal/dual high−k構造を形成し、nMOS、pMOSそれぞれに適したフラットバンド電圧を得ることができる半導体装置を得ること。
【解決手段】本発明の一実施形態における半導体装置100は、第1導電型のMOSFET10と、第2導電型のMOSFET20を有する。第1および第2導電型のMOSFET10,20は、半導体基板1上に形成された第1の絶縁膜2と、第1の絶縁膜2上に形成され、第1の絶縁膜2よりも誘電率の高い絶縁材料からなる第2の絶縁膜4と、第2の絶縁膜4上に形成され、第2の絶縁膜4に拡散して仕事関数を制御する材料を含むメタル層5を下層に有するゲート電極7と、を備える。また、第2導電型のMOSFET20は、第1の絶縁膜2と第2の絶縁膜4との間に形成され、仕事関数を制御する材料が第1の絶縁膜2界面に拡散するのを防止する拡散防止膜3をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、磁場制御構造に関し、特に、集積回路を構成する基板上に渦電流が発生しないように磁力線を制御する磁場制御構造に関する。
【解決手段】本発明による磁場制御構造は、集積回路における磁場制御構造であって、磁場を発生させる磁場発生源1、2と、磁場発生源1、2の近傍に、または磁場発生源1、2に接して配置された磁性体3とを備え、磁性体3によって磁場発生源1、2からの所定方向の磁力線を吸収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】処理対象画像データの特徴に応じて可変長符号化による圧縮効率を向上する。
【解決手段】量子化されたデータを可変長符号化して圧縮する装置であって、符号化済みの画像データの統計情報(MBTyp、CBPL)を格納する統計情報格納メモリ(212)と、前記統計情報格納メモリに格納された統計情報に基づいて可変長符号表を生成する可変長符号表生成部(213)と、前記可変長符号表生成部で生成した可変長符号表に基づき可変長符号化を行う可変長符号化部(205)と、を備える。前記可変長符号表生成部は、符号化済みの画像データの所定範囲内で算出した統計情報の生起確率と、符号化パラメータに基づいて選択された初期生起確率とを加算し(S3005)、加算して得られた生起確率の高い統計情報の順に短い符号を割り当てて(S3006)、可変長符号表を生成する。 (もっと読む)


【課題】ライトディスターブおよびリードディスターブの問題を解決し信頼性が高められた記憶装置を提供する。
【解決手段】相変化メモリにデータを書込む際にステップS4で一旦データを読出す。続いてステップS5に進み読出データが“1”か“0”かが判断される。読出データが“0”であった場合にはステップS6に進み、メモリセルに対して“1”を書込むために電流の印加が行なわれる。一方、ステップS5において読出データが“1”であると判断された場合には、書込動作は行なわれずステップS10に進む。好ましくは、書込みデータが“0”の場合には、データ読出を行なわずにデータ“0”を書込む。高抵抗状態(“1”を保持している状態)への“1”の再書込を行なわないから、メモリセルの抵抗比が大きくとれるようになり、読出信号が大きくでき、読出アクセスタイムを高速にすることができる。 (もっと読む)


161 - 170 / 4,790