説明

株式会社ルネサステクノロジにより出願された特許

11 - 20 / 4,790


【課題】従来のパワースイッチと比較して、高速動作を行う活性状態と、内部論理状態は保持しているが低リーク状態である非活性状態を実現し、その二つの状態間の遷移を高速かつ低雑音かつ低電力を実現する。
【解決手段】第1の外部電源電圧(VDD)を与える第1電源線と第2の外部電源電圧(VSS)を与える第2電源線間に、複数の回路からなる内部回路ブロックと電源電圧を制御するパワー制御回路を具備し、制御回路は出力MOSFET(MPP)を具備し、出力MOSFETはゲートとソースが等電圧であっても一定のオフ電流が流れるものであって、出力MOSFET(MPP)の閾値電圧は、内部回路MOSFETのそれよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】鉛フリー化を実現した半導体装置において、温度サイクル信頼性を大幅に向上できる実装構造を提供する。
【解決手段】Siチップ5と金属リードフレーム1を、3次元の網状構造をもつAgを結合材としたポーラスな高導電性金属の接着層4Aを介して金属結合により接合し、高分子樹脂12と接する半導体組立体の表面にZnやAlの酸化物を含む皮膜10を形成した半導体装置構造とする。これにより、Ag主体のポーラス構造の接着層4Aで接合することでSiチップ5の熱応力負荷を低減でき、かつ接着層4A自体の疲労寿命を向上でき、さらに皮膜10とのアンカー効果による高分子樹脂12の高接着化でボンディング部にクラックが発生するのを防ぎ、鉛フリーで高信頼の半導体装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】PAモジュールを構成するパッケージを実装基板に実装する際、パッケージと実装基板の接続信頼性を向上できる技術を提供する。
【解決手段】裏面端子TEPaおよび裏面端子TEPbの幅に比べて、裏面導体パターンCP2の幅が小さくなっている。詳細には、例えば、裏面端子TEPaと裏面端子TEPbとは、X方向に並ぶように配置されており、このX方向に並んで配置されている裏面端子TEPaと裏面端子TEPbが裏面導体パターンCP2で接続されている。このとき、裏面導体パターンCP2の接続方向(接続線方向)がX方向となっており、このX方向と直交する(交差する)Y方向に着目すると、裏面導体パターンCP2のY方向の幅は、裏面端子TEPaのY方向の幅や裏面端子TEPbのY方向の幅よりも小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】電力増幅モジュールの性能を向上させる。
【解決手段】多段接続された複数の増幅回路を有する半導体チップと整合回路用受動部品が配線基板に搭載されて、電力増幅モジュールが構成される。最終段の増幅回路はLDMOSFET形成領域22に形成された複数の単位LDMOSFETを並列接続して構成される。半導体チップにおいて、LDMOSFET形成領域22の辺61aに沿って、複数の単位LDMOSFETの各ゲート電極に電気的に接続された連結配線部M2G1が延在し、同層の配線部M2G2を介して同層のゲートパッド電極51Gに接続される。LDMOSFET形成領域22の辺61bに沿って、複数の単位LDMOSFETの各ドレインと電気的に接続された連結配線部M2D2が延在し、同層のドレイン用パッド電極51Dが接続される。連結配線部M2G1の幅Wは、LDMOSFET形成領域22の長さLの1/10以上である。 (もっと読む)


【課題】マルチビットデルタシグマ変調器において、信号伝達関数特性が周波数依存性を持たず、量子化器入力の加算器を不要とする。
【解決手段】デルタシグマ型A/D変換器1は、入力信号Xのフィードフォワードパスとして、フィードフォワード係数kのゲインを乗じた信号とクロック信号の1周期遅延(Z-1)した入力信号に、ゲイン係数c−kを乗じた信号を加算し、積分器8の入力として加算している。この入力信号Xのフィードフォワードパスにより、積分器8は、図2に示したように、本来の積分機能と、加算器、ならびに入力信号のバッファ機能を併せ持つことができ、直接、量子化器入力に入力信号Xを加算したのと同じ効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂6とリードフレームの界面はく離に起因したボンディングワイヤ4の断線防止と接続強度の向上を、簡単な加工で安価に製造できる装置で実現する。
【解決手段】ソースリード14上にダボ加工により突起7を設け、突起7上にボンディングワイヤ4を接続する際に超音波の減衰を防止する目的で、ソースリード14の裏側の凹部20に支柱16を設けることで、ボンディングワイヤ4とソースリード14の接続強度不足を防ぐ。また、ソースリード14とボンディングワイヤ4との接続部を取り囲むように、突起7上に連続的な段差17を設け、樹脂6とソースリード14のはく離に起因したボンディングワイヤ4の断線を防止する。 (もっと読む)


【課題】演算の高速化を図り、また、小型化を図ることで並列度を高めることが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置201は、乗数を示す3ビットの第1の乗数データを受けて、ブースのアルゴリズムに従い、シフトフラグ、反転フラグおよび演算フラグを出力するデコーダDEC1,DEC2と、被乗数を示す2ビットの第1の被乗数データと、シフトフラグ、反転フラグおよび演算フラグとを受けて、シフトフラグに基づいて第1の被乗数データの上位ビットおよび下位ビットのいずれかを選択し、選択したビットを反転フラグに基づいて反転または非反転し、反転または非反転されたデータおよび所定の論理レベルのデータのいずれかを演算フラグに基づいて選択し、第1の乗数データおよび第1の被乗数データの部分積を示す部分積データとして出力する第1の部分積算出部31〜38とを備える。 (もっと読む)


【課題】ゲートパルスストレスによる耐圧劣化およびしきい値電圧の変動を抑制できる半導体装置を提供する。
【解決手段】ゲート電極GEは、ソース領域およびドリフト領域DRに挟まれる領域上に絶縁層FOを介在して形成されている。フィールドプレートFPは、ゲート電極GEおよびドリフト領域DR上を延在し、かつゲート電極GEに電気的に接続されている。ダミー導電層DCは、フィールドプレートFPとドリフト領域DRとの間において絶縁層FO上に形成され、かつソース領域に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】レプリカ・ビット線を使用したメモリの記憶容量が大容量化しても、センスアンプイネーブル信号の生成タイミングの変動を軽減する。
【解決手段】半導体集積回路装置は、複数のワード線wl[0]〜、複数のビット線bt[0]、bb[0]〜、複数の通常・メモリセルMEMCELL、アクセス制御回路WD、CTRL、複数のセンスアンプSA、第1と第2のレプリカ・ビット線rplbt[0]、[1]、第1と第2のレプリカ・メモリセルRPLCELL、第1と第2の論理回路INV0、1とを具備する。第1および第2のレプリカ・ビット線に第1および第2のレプリカ・メモリセルがそれぞれ接続され、第1および第2のレプリカ・ビット線rplbt[0]、[1]に第1および第2の論理回路INV0、1の入力がそれぞれ接続され、第2の論理回路の出力からセンスアンプイネーブル信号saeが生成され、この信号saeが複数のセンスアンプSAに供給される。 (もっと読む)


【課題】エピタキシャル層のようにシリコン半導体基板に比べて抵抗率がより低い低抵抗率層への高周波信号の漏洩が抑制される高周波半導体回路装置を提供する。
【解決手段】半導体基板1の表面にエピタキシャル層3が形成され、その上に酸化膜4介在させて配線5が形成されている。半導体基板1の裏面には接地導体2が形成されている。エピタキシャル層3には、半導体基板1に電気的に接続される導通プラグ6が形成されている。酸化膜4には、配線5と導通プラグ6とを電気的に接続するコンタクト7が形成されている。配線5は、コンタクト7、導通プラグ6および半導体基板1を介して接地導体2と電気的に接続されている。導通プラグ6を周方向から取り囲むように、エピタキシャル層3にトレンチ8が形成されている。 (もっと読む)


11 - 20 / 4,790