説明

株式会社アンデルセン・パン生活文化研究所により出願された特許

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【目的】本発明は、従来の課題を解消するために創案されたものであり、冷凍前にタルト生地を焼成する必要がなく、また、それに伴う煩雑な工程もなく、タルト生地とフィリングを一度に合わせて冷凍することが可能であり、製造作業の手間が省け、且つ、歯切れの良い食感を有する冷凍タルト製品を提供することを目的とする。
【構成】少なくとも小麦粉、固形脂を配合するタルト生地配合に液状油を配合してタルト生地を形成し、該タルト生地にフィリングを載せて冷凍する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パンとしての外観を維持したまま、咀嚼・嚥下機能の低下した人、特に、高齢者や病時あるいは回復期、あるいは病後の後遺症の残る人、離乳期の乳幼児等の咀嚼や嚥下機能が不十分な状態の人であっても、咀嚼・嚥下容易な食品を提供する。
【解決手段】穀粉類100質量部に対し、水の質量140質量部以下を含有する生地をイーストまたは膨張剤のいずれかまたは双方を利用して膨張せしめ、焼成処理あるいは加熱処理を行なうと共に、該焼成処理あるいは加熱処理を行った食品の100質量部に対して、液体あるいはゲル状組成物を50〜200質量部浸漬し、硬さが5×10 N/m2以下となる物性を備える。 (もっと読む)


【課題】 パン類や各種の食品のベースとして利用可能な、酸味並びにうまみを有し、好ましい香りなど特徴的な風味を付与する、γアミノ酪酸を著量に含むサワー種生地の調製方法
【解決手段】 ラクトバチルス デルブルッキー 亜種ブルガリカスやストレプトコッカス サーモフィルスなどのヨーグルト製造に関与する主要な微生物の酪農乳酸菌を主体とする乳酸菌類を、生菌のまま、或いは、それらを含むホエイ乾燥粉末などの食品素材を、小麦粉、ライ麦粉、食塩のパン原料に加え、さらに牛乳、あるいは小麦、たん白質を適当量混合し、水を加えて混捏し、生地温度が24〜26℃として後、28〜43℃、望ましくは30℃でインキュベートし、また、好ましい香りとγアミノ酪酸を著量に有する、サワー種生地を調製し、また、これを用い特徴的な風味や食感をパン類に付与したり、前記γアミノ酪酸を有効量摂取できる新しいタイプのパン類や各種の新しいタイプの食品を作る。 (もっと読む)


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