説明

メディカル・インスティル・テクノロジーズ・インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】容器を物質で無菌充填するための無菌充填マシン及び関連する方法を提供する。
【解決手段】容器は熱再封止可能型ストッパ及び物質受容用チャンバを有しており、これらストッパ及びチャンバを貫通可能な放射に晒すことによって、封止済み空容器を滅菌する。滅菌済み容器は電子ビームチャンバ内に移送され、ストッパの可穿孔面に電子ビームを向けることによって可穿孔面が滅菌される。電子ビームチャンバ内に装備されたニードルをストッパに対して接触/解離させることによりストッパの滅菌済み可穿孔面に孔をあけ、ニードルを介して容器のチャンバ内へと物質を注入する。その上でストッパからニードルを引き抜き、充填済み容器を電子ビームチャンバ外へと移送する。そして、ストッパの穿孔部位にレーザエネルギを送ってストッパ素材を溶着させ、ストッパを再気密封止する。 (もっと読む)


【課題】吐出動作実行中に気体或いはバクテリアがノズルを介してチューブ内に侵入することを実質的に阻止する。
【解決手段】ノズル及びその取付先ボディにより容器を形成する。ボディは好ましくは管状とし、その内部にて吐出対象品を保持させる。吐出対象品を吐出させる際には、吐出対象品が不意に放出されることを防ぐためノズルに被せられているキャップを外し、ボディを加圧してノズルから吐出対象品を放出させる。ノズルから吐出対象品が放出される際に容器に残った吐出対象品が外気に晒されることはなく、ボディ内部の無菌性が保持され吐出対象品の寿命が延長される。ノズルは、管状ボディにつながった内側ボディと、これを取り巻く可撓性外側カバーとを有する。内側ボディと可撓性外側カバーの間の閉じ目により、バルブアセンブリが形成され、吐出中もこの閉じ目のどこか一部が閉じた状態を保つ。 (もっと読む)


【課題】好適な水薬瓶アッセンブリを提供する。
【解決手段】薬用の水薬瓶アセンブリは、保存用水薬瓶(310)と、ストッパ部材(330)と、固定リング(350,370)とを含む。保存用水薬瓶は本体部分(312)を有する。本体部分(312)は、所定の薬剤を含む内部チャンバ(318)と、これを通って薬剤が内部チャンバ内に注入され、またこれから引き出される頸部分とを規定する。ストッパ部材(330)は、水薬瓶の口部に挿入され、第1の密封を行う。固定リング(350,370)は、水薬瓶の口と係合し、ストッパ部材(330)を水薬瓶口部内に維持して、第2の密封をすることに適合するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】好適な水薬瓶アッセンブリを提供する。
【解決手段】薬用の水薬瓶アセンブリは、保存用水薬瓶(310)と、ストッパ部材(330)と、固定リング(350,370)とを含む。保存用水薬瓶は本体部分(312)を有する。本体部分(312)は、所定の薬剤を含む内部チャンバ(318)と、これを通って薬剤が内部チャンバ内に注入され、またこれから引き出される頸部分とを規定する。ストッパ部材(330)は、水薬瓶の口部に挿入され、第1の密封を行う。固定リング(350,370)は、水薬瓶の口と係合し、ストッパ部材(330)を水薬瓶口部内に維持して、第2の密封をすることに適合するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】物質を気密封止された状態で複数回分吐出器内に蓄蔵し、片手で行える簡単な操作で所要分量だけ吐出させる。
【手段】吐出器の筐体内に可変容積蓄蔵室を形成し、更にピストン及び一方向弁を実装しまた圧縮室を形成し、可変容積蓄蔵室はピストン及び圧縮室を介して一方向弁へと通流可能につなぐ。ピストン及び一方向弁の一方を基準とし一方又は双方をマニュアル押下することによって、(i)可変容積蓄蔵室から圧縮室内へと吐出対象物質が流れるようピストンの少なくとも一部が圧縮室外に出ている第1位置と、(ii)ピストンの少なくとも一部が圧縮室内に入っておりこのピストンにより圧縮室内の吐出対象物質が一方向弁の開弁圧以上まで加圧されその一方向弁ひいては吐出器から吐出される第2位置と、を切り替える。 (もっと読む)


【課題】コントロールされ、計量された量の、人間又は動物に対する様々な物質(例えば薬剤、医薬、化粧品及び食品)の供給のため、又は、例えば接着剤のような、空気に曝されると反応するかもしれない物質を供給するため、注射器を提供する。
【解決手段】注射器10は本体12及びプランジャ14を含む。注射器10に収容される物質の所定量の供給を可能にすべく、注射器10内へのプランジャ14のコントロールされた移動を実行するための手段が、注射器本体12及びプランジャ14に設けられる。供給される物質を含む注射器10の部分を密閉シールするため、一方向弁54が、注射器10の供給端16に設けられる。 (もっと読む)


【課題】充填プロセスを通じて無菌状態を維持する能力を向上させる。
【解決手段】実質的な層流の下でチャンバのボディをモールディングし、ボディのモールディングと互いに近接して実質的な層流の下で熱可塑性部をモールディングし、熱可塑性部とボディとを室温に冷却する前に、熱可塑性部とボディとを組み立てて常温で無菌シールされるデバイスを形成し、充填部材がデバイスのチャンバと流体連通するように熱可塑性部の貫通領域を充填部材で貫通させ、充填部材を通してデバイスのチャンバに物質を導入し、充填部材を熱可塑性部から引き抜き、所定の波長及びパワーでレーザ照射を熱可塑性部の貫通領域に形成された穿孔の上に伝達し、穿孔を約2秒より短い時間期間で気密シールする。 (もっと読む)


装置内で物質を凍結乾燥させ、その中に凍結乾燥された物質を保管するための装置とこれに関連する方法が提案される。この装置は、凍結乾燥対象物質を装置に充填するために針で貫通でき、装置内に形成される針穴が、そこにレーザ源からのレーザ光線を照射することによって、レーザで再密閉できる。この装置は、凍結乾燥対象物質を受けるためのチャンバを有する。装置の針貫通可能、レーザ再密閉可能な部分は、針で貫通でき、これを貫通する針穴が形成され、針からチャンバに凍結乾燥対象物質を充填し、レーザ照射により、針穴を気密状態にするようレーザで再密閉できる。チャンバの内側と外側の間に流体連通するようにフィルタを接続することができ、これを通ってチャンバの内側から外側の方向に流体が流れるようにし、これを通って汚染物質がチャンバの外側から内側の方向に流れるのを実質的に防止する。
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薬用の水薬瓶アセンブリは、保存用水薬瓶(310)と、ストッパ部材(330)と、固定リング(350,370)とを含む。保存用水薬瓶は本体部分(312)を有する。本体部分(312)は、所定の薬剤を含む内部チャンバ(318)と、これを通って薬剤が内部チャンバ内に注入され、またこれから引き出される頸部分とを規定する。ストッパ部材(330)は、水薬瓶の口部に挿入され、第1の密封を行う。固定リング(350,370)は、水薬瓶の口と係合し、ストッパ部材(330)を水薬瓶口部内に維持して、第2の密封をすることに適合するように構成されている。
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薬剤バイアル(114、214)のための再シール可能なキャップ(110、210)が、加硫ゴム又は既知の同様の材料から形成されバイアル内に収納された薬剤に対して安定した環境を提供するベース部(112、212)と、ベース部に重なっている再シール可能部(126、226)とを有する。再シール可能部(126、226)は低密度ポリエチレン又は同様の材料からできていて、薬剤をバイアル(114、214)の内部に分配するために針又は同様の注入部材(140、282)によって穴を開けられることができる。充填の前に、キャップ(110、210)がバイアル(114、214)に組み合わされて、キャップ/バイアルアセンブリが無菌化される。それから、針(140、282)がキャップ(110、210)に挿入されて、薬剤が針を通ってバイアル内に導入される。針(140、282)の引き抜き時には、キャップの貫通された領域(248)がレーザ(276)又は直接熱シール(264)によって溶融され、キャップの針穴(294)を気密シールする。
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