説明

ワルトシラ フィンランド オサケユキチュアにより出願された特許

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【課題】荷積み空間を最大限に利用可能な船舶を提供すること。
【解決手段】本発明の船舶1は、隔壁甲板4上に設けられた荷積み空間3であって、所与の高さh、所与の幅および所与の長さを有する少なくとも1つの荷積み空間3によって規定される少なくとも1つの積荷搬送設備を含む船体と、シャフト装置7によって駆動手段6に接続された少なくとも1つの操舵可能スラスタ・ユニット8を含む推進装置5とを有している。船舶への荷積みおよび船舶からの荷揚げのための隔壁甲板へのアクセスをより良好にするために、操舵可能スラスタ・ユニット8は隔壁甲板4の下方に配置され、また駆動手段6は荷積み空間3の上方に配置される。シャフト装置7は、荷積み空間3の上方の駆動手段6から荷積み空間3の所与の高さhを通して隔壁甲板4の下方の操舵可能スラスタ・ユニット8まで延びる実質的に垂直方向のシャフトセクション71を有している。 (もっと読む)


水密の巻上室内に配置され、船舶のハルの開口を閉じるユニットの整備方法が開示される。ユニットは、船舶の下方の水内へと延在するように構成される。本方法は、クランプ手段により前記ユニットをその搭載位置にクランプすることを含み、これにより、ユニットの固定手段は、クランプされた状態でユニットを保持しつつ、取り外されることができる。巻上室を所望のレベルまで冠水させた後、ユニットのクランプは、完全に解放され、ユニットの意図しない動きは起こらないだろう。ガイド手段は、装置と共に設けられてよく、クランプ手段の自動的な設計を設けることもできる。特に、かかる要素を使用すると、ユニットの搭載が簡単になり、ユニットがその搭載位置へと水より下方に下降されたとき、そこでクランプ手段によりクランプされ、開口を密に閉じ、巻上室から水を除去した後、固定手段は、乾いた環境で適用することができる。好ましくは、クランプ手段は、ユニットをその搭載位置に押す流体圧シリンダである。
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【課題】プッシャー・バージ・システムを有するLNG運搬システムを提供する。
【解決手段】積荷運搬設備を備えたバージ・ユニット2と、推進システム5を備えたタグ・ユニット4とを有するプッシャー・バージ・システムが提供される。順応性のある効果的なLNG運搬システムを可能にするために、バージ・ユニット2はLNG容器21と、少なくとも部分的にLNGのボイルオフ・ガスにより駆動される第1の動力手段3とを備えている。タグ・ユニット4は、推進システム5と、推進システムに動力を供給するための第2の動力手段6とを備えている。バージ・ユニット2とタグ・ユニット4が互いに接続された第1のモードでは、推進システム5は少なくとも部分的に第1の動力手段3から動力を供給される。このために、タグ・ユニット4上の第2の電力接続要素58に接続可能な第1の電力接続要素34を有するバージ・ユニット2を提供することが有利である。 (もっと読む)


本発明は、緊急シャットダウンの際に、パージガスの量を実質的に低減するための、高温燃料電池システムのための装置であり、前記装置は:ニューマチック駆動圧力を含む所定容量(118)を含み、前記所定容量が設計された放出速度のための少なくとも1つの放出経路(117)を含み、前記ニューマチック駆動を実行し得る圧力を与える少なくとも1つの圧力源(120)を含み、前記燃料電池システムで残留反応物を置換可能なガス過圧を持つ少なくとも1つのパージガス源(121)を含み、前記パージガス源(121)を前記燃料電池システムパイプ系と接続するための少なくとも1つのバルブ(124)を含み、パージガスフローを、前記少なくとも1つのパージガス源(121)から前記燃料電池システムパイプ系へ注入するための手段(122)を含み、前記少なくとも1つの圧力源(120)から前記所定容量(118)を分離して、前記所定容量を加圧するための手段(125)を含み、前記所定の容量(118)の圧力を1つの状態を維持するために利用する少なくとも1つのニューマチック駆動バルブ(130)を含み、及び前記所定の容量(118)が、通常の操作で前記圧力源(120)により加圧され、及び緊急シャットダウンでは前記圧力源(120)から外され、前記放出経路(117)を通るパージガス放出が前記所定の容量(118)で圧力低下を生じさせ、少なくとも1つのニューマチック駆動バルブ(130)の状態変化での設計された時間遅延を、前記時間遅延後に前記燃料電池システムパイプ系へのシャットダウン駆動パージガスフローを低減するか完全に遮断するようにすることで達成される、装置。
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エンジン1のシリンダヘッド2に適合されるプレチャンバ構造は、互いに支持される別体の本体部4及びノズル部5であって、プレチャンバを実質的に画成する別体の本体部4及びノズル部5を含み、前記プレチャンバ3は、シリンダ6の主燃焼領域7に前記ノズル部5のノズル開口5aを介して接続される。プレチャンバ構造は、前記シリンダヘッド2と前記プレチャンバ3との間に配置された別体のプレチャンバブラケット8を更に含み、前記別体のプレチャンバブラケット8を介して前記本体部4及びノズル部5が前記シリンダヘッド2に支持される。
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本発明は、低温冷却液に対する低温冷却回路(13)、高温冷却液に対する高温冷却回路(19)、及び前記低温冷却回路(13)に接続されたチャージエア・クーラー(12)を含むターボチャージ付きピストン・エンジンを操作する方法に関する。当該方法において、チャージエアは、少なくとも1段階において加圧され、その加圧されたチャージエアは、低温冷却液が供給されるチャージエア・クーラー(12)によって冷却され、その加圧されたチャージエアの露点がそのチャージエアの下流で定義され、且つそのチャージエア・クーラー(12)を出るチャージエアの温度は、そのチャージエア・クーラー(12)の中に供給される低温冷却液の温度を制御することによってその露点よりも高いように調節される。低温冷却液の温度は、それに高温冷却液を加えることによって制御される。
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本発明は、ターボチャージャーピストンエンジンを作動させる方法であって、ある期間、前記エンジンを稼働するステップと、前記エンジンを停止するステップと、前記エンジンを再始動させるステップと、を有する方法に関する。前記エンジンを停止するステップから第1の時間インターバル後、前記ターボチャージャーのタービンおよび圧縮機が回転している間、エンジンが再始動する前の第2の時間インターバルにおいて、前記タービンの上流のフローチャネルに流れる空気ストリームに、クリーニング剤が導入される。
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本発明の目的は、酸素対炭素(O/C)関係を制御する燃料電池システム配置を提供することである。この配置は、アノード側燃料再循環に水を提供する手段(112)、水の流れを容易化するため、提供された水をポンプ排出する少なくとも一つの水ポンプ(118)、前記容易化された水の流れから水を気化し、少なくとも水蒸気ジェット排出器(122)用の駆動圧力を有する加圧水蒸気を発生する手段(120)、および前記燃料電池システムに、前記水蒸気の少なくとも一部を放出する、前記少なくとも一つの水蒸気ジェット排出器であって、前記アノード側のガス再循環中に、実質的に低圧のアノード排ガスストリームの一部を搬送し、前記混合ガスを、前記燃料供給ストリームの中間圧力まで圧縮し、前記燃料電池システムの前記燃料側における酸素対炭素(O/C)関係を制御する、水蒸気ジェット排出器を有する。
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本発明は、エンジンルーム(2)とそのエンジンルームに直接的に接続されるエンジンケーシング(21)とを備える、船舶(1)で採用される内燃エンジン装置に関する。この内燃エンジン装置は、内燃エンジン(3)と、その内燃エンジンに接続され且つその内燃エンジンからの排気ガス流を受け入れるよう配置される排気管(4)と、その排気ガス流の方向において、排気管(4)の後に配置される、発電機(7)を含むタービンユニット(6)と、電動モータ(12)を備え且つ内燃エンジン(3)に直接的に接続されるコンプレッサユニット(10)とを備える。改善された排ガス制御を備えるエネルギ効率の優れた装置を提供するために、内燃エンジン装置はさらに、排気ガス流の方向において、発電機(7)を含むタービンユニット(6)の直前で、エンジンケーシング(21)内に配置される選択接触還元ユニット(5)を備える。
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本発明の目的は、燃料電池により電気を生産するための燃料電池システムの電流値を調整する装置を調整するための装置であり、燃料電池システム内の各燃料電池はアノード側100と、カソード側102と、アノード側とカソード側との間の電解質材料104とを有し、燃料電池システムは少なくとも2つの電気的に直列接続された個別の燃料電池スタックまたはスタックのグループを有し、各スタック103は少なくとも1つの燃料電池を有する。燃料電池システムの電流値を調整する装置は、電流の主要部分を少なくとも1つの直列接続から引き込むための手段と、直列接続内の個別の燃料電池スタックまたはスタックのグループの電流値を調整するための少なくとも1つの調整回路112と、電流の主要部分と比べて小さい補償電流が少なくとも1つの調整回路を経由して通るように構成するために、少なくとも1つの調整回路を個々の燃料電池スタックまたはスタックのグループと一体にするための一体化手段116、124と、を有し、少なくとも1つの調整回路112は、少なくとも1つの燃料電池スタック103内の小さい補償電流を制御する手段を有する。
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