説明

新潟トランシス株式会社により出願された特許

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【課題】除雪作業の効率向上を図ることができるロータリ除雪車を提供する。
【解決手段】オーガ2とブロワ3を備えたロータリ除雪車1の制御方法において、ブロワ3の回転数、オーガ2の回転数、ブロワ3の負荷、オーガ2の負荷を測定し、ブロワ3の回転数と負荷の測定値からブロワ3による除雪量を算出し、オーガ2の回転数と負荷の測定値からオーガ2の雪の搬送量を算出し、除雪量と搬送量とを比較し、除雪量に必要な搬送量になるようにオーガ2の回転を制御する。そして、積雪量や雪の性質による負荷の変化に対応し、「除雪」及び「搬送量」を概算する方法から目標オーガ回転数を算出し、オーガ回転数を制御することで、オーガ消費出力の無駄を最小限に抑え、そのロータリ除雪車1が持つ除雪能力を効率的に引き出すことができる。 (もっと読む)


【課題】除雪作業の効率向上を図ることができるロータリ除雪車を提供する。
【解決手段】オーガとブロワを備えたロータリ除雪車において、オーガ2とブロワ3を備えたロータリ除雪車1の制御方法において、ブロワ3の回転数、オーガ2の回転数、ブロワ3の負荷、オーガ2の負荷を測定し、ブロワ3の回転数と負荷の測定値からブロワ3による除雪量を算出し、オーガ2の回転数と負荷の測定値からオーガ2の雪の搬送量を算出し、除雪量と搬送量とを比較し、除雪量に必要な搬送量になるようにオーガ2の回転を制御する。そして、積雪量や雪の性質による負荷の変化に対応し、「除雪」及び「搬送量」を概算する方法から目標オーガ回転数を算出し、オーガ回転数を制御することで、オーガ消費出力の無駄を最小限に抑え、そのロータリ除雪車1が持つ除雪能力を効率的に引き出すことができる。 (もっと読む)


【課題】往復作業を可能とした回転ブラシ式ロータリ除雪車を提供する。
【解決手段】回転ブラシ式ロータリ除雪装置2を備えた回転ブラシ式ロータリ除雪車1において、鉄道軌道用車両3に旋回枠24を回転可能に設け、この旋回枠24の前後に前向き回転ブラシ式ロータリ除雪装置2,2をそれぞれ設ける。これにより前後の回転ブラシ式ロータリ除雪装置2,2を進行方向に向けた状態で、軌道用車両3を走行して往路の除雪を行い、所定区間の除雪が終了した後、回転駆動手段28により旋回台22を回転して前後の回転ブラシ式ロータリ除雪装置2,2を逆向きにした状態で、軌道用車両3を走行して復路の除雪を行うことができ、軌道用車両3の往復走行時に除雪を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】基礎部を形成して走向レールを敷設するまでの間、走向レールを敷設するための凹部を簡易な作業によって塞いで通行の安全性を確保することができる樹脂固定軌道の構築方法を提供する。
【解決手段】上面に走行レールを収納するための凹部2が形成された鉄筋コンクリートスラブ1によって軌道の基礎部を形成し、凹部2内に上記走向レールを敷設した後に、凹部2にセルフレベリング性を有する樹脂を注入して硬化させることにより上記走向レールを固定する樹脂固定軌道の構築方法において、基礎部の形成後であって、上記走向レールを敷設するまでの間に、凹部2内に、凹部2の開口を平坦な上面11cによって塞ぐとともに凹部2の底部に支持された木製、合成樹脂製またはコンクリート製の覆工材11を仮設することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】時間が足りないことを原因として走行レールの高さ調整が十分に行えないなどの作業工程の不具合を解消し、好ましくは必要以上に大型の重機なども要しない効率的な走行レールの据付方法及びその据付構造を提供する。
【解決手段】走行レール3を収納するための凹部22が長手方向に沿って形成された基礎部11、21を形成する基礎部形成工程と、上記走行レールを凹部に収納して、上記凹部に走行レールを仮固定するレール仮締結具4によって、上記走行レールを仮固定する走行レール仮固定工程と、上記レール仮締結具を取り外した後に、上記走行レールの高さ調整して走行レールを再設置して硬化樹脂33を注入する走行レール本固定工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】より効率的に除雪を行なうことができるロータリー除雪車を提供する。
【解決手段】ロータリー除雪車1は、走行駆動装置M1により自走可能な車両2と、前記車両2の前方に設置され、除雪駆動装置M2により駆動する除雪装置3とを備え、前記除雪装置3は、雪を回収するオーガ4と、前記オーガ4で回収した回収雪を所定方向へ放射するブロア5とを備える。積雪高さに応じて前記車両2が予め定めた制限速度以下で走行するように前記車両走行用モータM1のみを制御する走行制御手段20を備える。前記走行制御手段20は、積雪高さを設定する設定装置23と、前記設定装置23で入力された積雪高さに対応した前記制限速度を予め記憶した記憶部29とを備える。 (もっと読む)


【課題】不陸箇所での手動操作を不要とし、雪を確実に除雪することができる除雪車を提供する。
【解決手段】走行車両2と、この走行車両2の前方に支持された除雪装置3と、走行車両2と除雪装置3との間に設けられ走行車両2に対して除雪装置3を昇降する昇降用シリンダ10,10Aと、走行車両2と除雪装置3との間に設けられ除雪装置3を前後方向に傾動する傾動用シリンダ8,8とを備える。昇降用シリンダ10,10Aと傾動用シリンダ8,8をフローティング状態に設定可能であるから、昇降用シリンダ10,10Aと傾動用シリンダ8,8をフローティング状態に設定することにより、除雪装置3が路面形状に追従し、残雪の少ない除雪を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】河川を流れる流水の異なる水深位置における流水を同時に採取できる浮遊砂採取器を提供することを課題とする。
【解決手段】河川の流水と混ざり泥水となって流れる浮遊砂を採取する複数の筒状体2と、前記複数の筒状体2を支持する支持枠体3と、一端が前記支持枠体3に固定され他端が前記筒状体2を水中に出し入れする昇降装置4に接続される支柱5とを有する浮遊砂採取器1であって、前記筒状体2が曲管からなり、該曲管の両端開口部のうち、少なくとも一端開口部にアクチュエータ6により操作可能な蓋板7を備える。また、前記筒状体2の開口部のうち、前記蓋板7を備えた開口部を河川流の上流側に配置して前記浮遊砂を採取することにより上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 トンネル内での効率的なTTBの設置を可能とする。
【解決手段】 車両上に設備され、トンネル内において、既設電車線の真上のトンネル天井の受け金具に、TTBを取り付けるための装置であって、TTBを載置し、受け金具との取付位置に搬送する昇降台と、一対のアームを一対の油圧シリンダを介して伸縮自在に連絡する枠部材で構成されるとともに、昇降台に支持棒を介して取り外し自在に取り付けられ、TTBの取付時にTTBを取り付けるために交換部品が取り外された既設電車線を仮受けし、TTBを取り付けるトンネル天井までのTTB通過空間を確保する仮受け装置とからなる。既設電車線にTTBを取り付けるに際し、TTBを取り付けるために交換部品を取り外し、仮受け装置にて既設電車線を仮受けし、交換部品の取り外しにより作られた仮受け装置の枠部材の中央部の空間を通ってTTBを昇降台によって持ち上げる。 (もっと読む)


【課題】 部材の点数を減らしつつ軽量化を図り、取扱性を向上させた故障車両搬送台車を提供する。
【解決手段】 走行不能の鉄道車両Bを搬送するための故障車両搬送台車Aであって、左右一対の基台1と、一対の基台1を結合する結合部材2と、基台1の上面1cに設けられ鉄道車両Bの車輪20を支持する支持受部材3とを備えるとともに、基台1の下面1dに、軌条10の頭頂部10aに当接されつつ故障車両搬送台車Aを軌条10に沿って滑動可能な第1滑動部材4を設ける。 (もっと読む)


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