説明

株式会社日立グローバルストレージテクノロジーズにより出願された特許

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【課題】共振周波数を高めることができるマイクロアクチュエータ部を備えたディスク装置用サスペンションを提供する。
【解決手段】ベースプレート60を含むアクチュエータベースと、フレキシャ31を設けるロードビーム61と、前記アクチュエータベースに設けられてロードビーム61の先端側を変位させるアクチュエータ素子30を有するマイクロアクチュエータ部64とを備えたディスク装置用サスペンションであって、マイクロアクチュエータ部64は、ベースプレート60にアクチュエータ素子30を収容可能な開口部71を形成し、この開口部71にアクチュエータ素子30が収容されている。 (もっと読む)


【課題】
回転待ち等のオーバーヘッドのないデータリカバリ処理、あるいは、繰り返しデータを処理することによるデータ信頼度を向上させる信号処理装置、及びデータ記録再生装置を提供する。
【解決手段】
本発明はメモリ等の記憶手段に再生信号を記憶し、この記憶手段に記憶した再生信号を繰り返し処理する信号処理回路を設け、これらの動作をデータ復号の状態を監視する切替条件検出手段によって効率的に制御することで、データ復号処理を行う。
これにより、データリカバリ処理の高速化、あるいは、データ信頼度の向上を達成する。 (もっと読む)


【課題】 高性能な磁気特性を有する光沢かつ均一なめっき膜を形成する事。高性能な磁気特性を有するめっき膜を磁極部に採用する事で、高記録周波数帯域でも使用可能な薄膜磁気ヘッドを提供する事。
【解決手段】 めっき浴を低pH1.5〜2.3の条件下でめっきする事。pH制御の高精度化を行う事。またこのめっき条件下でCr、Mo等の高抵抗金属を添加した磁性膜を形成する事。更に本発明によるめっき膜に磁場中熱処理を行う事により、磁気特性を向上する事。これらの手段により、磁気特性としてヒステリシス損失と渦電流損失を低減し、高飽和磁束密度を有する光沢かつ均一なめっき膜を形成する事ができる。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたり安定で、書き込みやすく、S/Nの優れるサーボパターンを提供する。
【解決手段】サーボパターンのバースト部分に含まれる直流信号部分を、正と負の直流信号要素の組み合わせ、低密度のダミービット、もしくは位相をずらしたパターンで構成することにより、サーボパターンのバースト部分の磁化量の総和を0とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、回転待ち等のオーバーヘッドのないデータリカバリ処理、あ
るいは、繰り返しデータを処理することによるデータ信頼度を向上させる信号処
理装置、およびその実施装置を提供することにある。
【解決手段】
本発明はメモり等の二次記憶手段に再生信号を記憶し、二次記憶手段に記憶し
た再生信号を繰り返し処理する信号処理回路を設け、これらの動作をデータ復号
の状態を監視する切替条件検出手段によって効率的に制御することで、データ復
号処理を行う。
これにより、データリカバリ処理の高速化、あるいは、データ信頼度の向上を
達成する。
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【課題】 記録後消去が防止され、安定性の高い磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】 磁気記録媒体に対向するための先端部を有する主磁極と前記主磁
極を励磁するコイルとを備える垂直磁気記録用薄膜磁気ヘッドを備える磁気ヘッ
ドにおいて、主磁極の先端部もしくは少なくとも一部を、第1の強磁性膜と第2
の強磁性膜と前記第1の強磁性膜及び第2の強磁性膜の間に形成される反平行結
合層とを有する積層体を含有する軟磁性多層膜とし、反平行結合層が、前記第1
の強磁性膜及び第2の強磁性膜を反強磁性的に層間結合せしめる構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、末端官能基の置換率の高い潤滑剤及び飛散量が少なく摺動信頼性に優れる磁気ディスク並びに磁気ディスク装置等に用いられる潤滑剤の分子量制御法及び潤滑剤の分子量制御装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、所定の分子量を分画可能な限外ろ過膜に、疎水性物質が透過可能となる親水性処理を施し、潤滑剤をフッ素系溶媒に所定の濃度で溶解させた溶液を前記疎水性物質が透過可能となる処理を施された前記限外ろ過膜に透過させることにより,前記潤滑剤の分子量と分子量を制御することを特徴とする潤滑剤の分子量制御法にある。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、空気流、及び空気流の乱れを同時に低減し、その結果フラッタ振動を効果的に低減することのできる記録装置を提供することにある。
【解決手段】カバー2には、ディスク面上のアームが横切る範囲28以外において、ディスク面とカバー、あるいはディスク面とハウジングの隙間をアームが横切る範囲より縮めるための第1の凸部15,16と、第1の凸部15,16の一部にディスク面とカバー、あるいはディスク面とハウジングの隙間を第1の凸部15,16よりさらに縮めるための第2の凸部を備える。第2の凸部17は、ディスクの回転軸Oとアーム回転軸3とを結ぶ直線からディスク1の逆回転方向にさかのぼって110°から170°の位置を基準として逆回転方向に扇状に広がる範囲に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 記録後消去が防止され、安定性の高い磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】 磁気記録媒体に対向するための先端部を有する主磁極と前記主磁
極を励磁するコイルとを備える垂直磁気記録用薄膜磁気ヘッドを備える磁気ヘッ
ドにおいて、主磁極の先端部もしくは少なくとも一部を、第1の強磁性膜と第2
の強磁性膜と前記第1の強磁性膜及び第2の強磁性膜の間に形成される反平行結
合層とを有する積層体を含有する軟磁性多層膜とし、反平行結合層が、前記第1
の強磁性膜及び第2の強磁性膜を反強磁性的に層間結合せしめる構成とする。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドの高周波電流に因る、又は発熱抵抗体の電流オンオフに因る再生ヘッドへのクロストーク電流等の悪影響を回避すること。
【解決手段】記録ヘッド1−2と、再生ヘッド1−1と、磁気ヘッドの浮上量を制御する発熱抵抗体1−3と、を備えた磁気ヘッド組立体1と、この磁気ヘッド組立体1を実装するサスペンションを有するヘッド・ジンバル・アセンブリであって、発熱抵抗体の配線HTx,GTxが再生ヘッドの配線RxX,RxYを挟むように配置されること。また、発熱抵抗体の配線が記録ヘッドの配線と再生ヘッドの配線との間に配置されること。また、再生ヘッドの配線近くに配された配線を有する発熱抵抗体への電流波形又は電圧波形は、1μsec以上の時定数を有する波形であること。 (もっと読む)


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