説明

フォード グローバル テクノロジーズ、リミテッド ライアビリティ カンパニーにより出願された特許

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【課題】運転者が足をブレーキペダルからアクセルペダルに移動させるのにかかる時間に基づき決定される発動間隔時に、車両を発動させるためにエンジンおよび/またはターボチャージャーの準備動作を行ない、車両の発動性能を改善する。
【解決手段】車両の発動を特定の運転手の運転スタイルに適応するために、車輪に連結されたブレーキ、ブレーキに連結された油圧管路、およびブレーキ圧力センサーを備え、車両の初期の発動は、車両速度センサーが車両が停止したことを示し、かつ圧力センサーからの信号がブレーキペダル解除が目前であることを示すときに、判断される。初期の発動に呼応して、ECUは、スロットルバルブがより開放位置に向かうように命令を出し、初期の発動と、車両の前回の発動について決定されるアクセルペダルの踏み込みとの間の発動間隔に基づき、スロットル開度の変化速度を変化させるか、またはより開放位置の度合いを変化させる。 (もっと読む)


【課題】ターボラグを小さくする制御システムを提供する。ターボチャージ付きの排気量が小さいエンジンで、排気量が大きいエンジンの感覚を与える。
【解決手段】運転者が発動を開始するためにその足をブレーキペダルからアクセルペダルに足を移動する時間間隔中に、排気タービンを回転させる方法である。タービンに対して提供される排気エンタルピーを増大させるために取ることのできる動作は、スロットルを開く、スパークを遅角させる、および排気逃がし弁を閉じるなどを行う。 (もっと読む)


【課題】多気筒エンジン1の、空燃比の気筒間ずれの診断精度を高める。
【解決手段】例示的診断方法は、多気筒エンジン1と、多気筒エンジン1の排気通路95に設置したセンサ47とを有するエンジンシステムにおいて、センサ47が出力する、各気筒内の空燃比に関連したセンシング値を用いて多気筒エンジン1の診断を行う。この診断方法は、プロセッサ211が、互いに離れたタイミングでセンサ47が出力した2つのセンシング値の差分の二乗を演算する工程、プロセッサ211が、二乗値を、所定回数分、積算する工程、及び、プロセッサ211が、前記積算値である診断パラメータに基づいて多気筒エンジン1の診断を行う工程、を含む。 (もっと読む)


【課題】ブースト装置のタービンの下流に設けた触媒と、タービンの上流に設けた還元剤注入装置とを有するエミッションコントロール装置を備えたエンジンを作動する方法および装置を提供する。
【解決手段】ブースト装置のタービンの下流に設けた触媒と、タービンの上流に設けた還元剤注入装置とを有するエミッションコントロール装置を備え、排気側にある上記タービンの上流へと還元剤を注入し、注入された上記還元剤を上記タービンによって排気と混合し、混合された上記還元剤を上記触媒へと送る。 (もっと読む)


【課題】気体燃料エンジンにおいて、低温時における気体燃料噴射装置の作動確実性を高めることによりエンジンの始動性を向上させる。
【解決手段】本発明は、気体噴射装置の燃料噴射タイミングの制御方法に関する。一例では、燃料噴射装置は、飽和燃料噴射装置で構成されていて、所定のクランク角で開口される。一例では、この所定のクランク角は、エンジンのクランキング中にバッテリ電圧が増加する期間に対応している。 (もっと読む)


【課題】SCRシステムにおいて、触媒温度がしきい値を超えて上昇したとき、還元剤をSCR触媒から脱着してしまい、アンモニアスリップの原因となる。排気温度は、フィルタ再生のために定期的に上昇させる必要があるが、その際に触媒が劣化しないようにしなければならない。
【解決手段】排気タービンの下流に設けたSCR触媒と、タービンの上流に設けたパティキュレートフィルタとを備えたエンジンを作動する方法および装置を提供する。触媒温度を所望の触媒温度に調整するためにタービンウェイストゲートを調整する。調整は触媒温度、排気温度、フィルタ再生度合、に基づいて行う。ウェイストゲートの調整に応じて、還元剤注入装置によって注入される還元剤の量を調整する。EGR通路を介して分流される排気の量に応じて、ウェイストゲートを調整する。 (もっと読む)


【課題】高温のEGR流が原因となるエンジン性能の低下を緩和し、フィルタ再生中に吸気側へと再循環させる高温の排気の量を減少することによって、EGRクーラにおける熱需要を減少し、さらなるエンジン性能と燃料経済利益をもたらす。
【解決手段】ターボチャージャー用タービンの上流に設けられたパティキュレートフィルタと、タービンの下流に設けられた触媒と、エンジン排気側とエンジン吸気側との間を連結するEGR通路とを備えたターボチャージャー付きエンジンを作動する方法であって、EGR通路を介して、フィルタの下流から吸気側へと排気を分流し、フィルタ作動状況に基づいて、分流される排気の量を調整する。 (もっと読む)


【課題】ターボラグを減少する一方、フィルタをも再生しうるエミッションコントロール装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャー50と、ターボチャージャー用タービン54の下流にSCR触媒76を、タービンの上流にパティキュレートフィルタ72とを設け、エミッションコントロール装置は、フィルタの温度を上昇するのに必要な熱量、および/または希望トルクを満たすようにタービン速度を増加するのに必要な熱量に基づいて、噴射時期および/または噴射量を調整し、特定のブースト作動状況下で、排気行程中に、フィルタ72の上流に還元剤を注入し、フィルタで発熱反応を発生させ、排気温度を上昇することによって、タービン速度を増加し、ターボラグを減少する一方、パティキュレートフィルタをも再生する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動性を改善する。
【解決手段】この方法は、停止及び始動を繰り返すエンジンの始動性を改善する方法である。この方法は、エンジンのシリンダにおいて予測される最初の燃焼中にスタータを離脱させる。この方法は、スタータのワンウェイクラッチの劣化を防止することができる。さらに、この方法は、エンジン始動中の電流消費を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】エアフィルタからフィルタ要素まで延びる接続配管(2)を有する燃料タンクにおいて、燃料タンクの圧力試験が終了した後も、特別な計測を行うことなく、フィルタ要素とエアフィルタとの接続を常に確保できるようにする。
【解決手段】上記エアフィルタと上記フィルタ要素との間に配設された診断バルブ(1)は、作動位置(21)において作動ガスのための通路(22)を形成する作動ポート(16)と、診断位置(32)において、外部の圧力発生手段に接続可能とされ且つ上記フィルタ要素に連通する診断通路を形成する診断ポート(17)とを備える。 (もっと読む)


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