説明

有限会社シミュレーション・テクノロジーにより出願された特許

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【課題】エネルギーシステムにヒートポンプを導入した場合のエネルギー効率を解析する解析装置を提供する。
【解決手段】情報取得部102は、与熱系の用役に供給される与熱熱量およびその与熱温度の情報と、受熱系の用役に供給される受熱熱量および受熱温度の情報と、を取得する。組合せ抽出部106は、与熱系および受熱系の情報にもとづいて、ヒートポンプにより受熱系が取得した水または蒸気を昇温して与熱系に供給する与熱系と受熱系との用役の組合せを抽出する。エネルギー効率算出部110は、それぞれの組合せについてヒートポンプを導入した場合におけるエネルギーシステムのエネルギー効率を算出する。最適組合せ算出部112は、エネルギー効率算出部110により算出した組合せについてのエネルギー効率にもとづいて与熱系と受熱系の最適な組合せを算出する。 (もっと読む)


【課題】 食材輸送ネットワークを最適な経済性を達成するように最適化できるとともに、食材のロスや需要先での供給不足に対する輸送手段の強化や改善の有効性を評価できる食材輸送ネットワーク最適化方法を提供する。
【解決手段】 コンピュータに、選択した食材の鮮度劣化速度、輸送手段の種類毎の最大輸送能力、平均速度及び運搬時食材温度、供給元の位置と搬出時における鮮度劣化度、集荷配送センターの位置と受入時の食材の鮮度劣化度の上限値及び集荷配送センター内での食材の鮮度劣化度の増加値、需要先の位置と食材需要量及び受入時の食材の鮮度劣化度の上限値、鮮度劣化度に応じた食材の販売価格、輸送手段の種類毎の運送費用と制約条件の各データを入力し、食材の輸送量を最適化変数とし、食材輸送ネットワーク全体の総利益を目的関数として、入力された各条件の下で目的関数が最大となる輸送手段の種類毎の輸送量を算出させる。 (もっと読む)


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