説明

株式会社東京技術研究所により出願された特許

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【課題】異なる径の缶飲料についても確実に収容でき、飲用のために缶飲料を手で保持する際にも、保温性・保冷性・断熱性を保持することができる缶飲料保温保冷保持具を提供する。
【解決手段】全体が発泡性樹脂による弾性断熱材料で構成され、底壁11の外周に連続して上端になるに従って対向面との間隔が狭くなるように立ち上がり上端中央に缶飲料を挿入する開口15aを有する側壁12を備え、底壁11の大きさは収容する缶飲料の最大径より大きく、開口15aの内径は缶飲料の最小径より小さく設けられ、側壁12には開口の周囲に所定間隔に上端より上下方向に延びる割り溝13が形成され、割り溝13の間における側壁が上部が外側に変位可能で中心側に復帰するような弾性力を有する弾性片12aに分離形成されてなり、直径が異なる缶飲料が収容保持可能である。 (もっと読む)


【課題】配管ヒータ装置において、複数並設された被加熱用の配管に対し簡単に精度よく装着し、各配管を温度ムラ少なく加熱する。
【解決手段】配管Pの外側に筒状に延びる断熱材の保温ケース20と、保温ケース内で発熱するヒータ本体30と、ヒータ本体30を保持して保温ケース20内に取り付けられ、配管Pに係合保持される熱伝導性弾性材料による取付けブラケット40とからなり、その配管係合部43には保温ケース20の蓋壁部22から内部に挿入された配管Pを、ヒータ保持部42に保持したヒータ本体30との間に空隙Sを有して係合保持し、ヒータ本体30の発熱がブラケットの熱伝導、空隙Sを介した放射熱および空間内の対流により加熱する。 (もっと読む)


【課題】ひも類の一端側、他端側を作業容易に締結できる、簡単な構造の締結具を得る。
【解決手段】ひも類1の一端側、他端側に各々取り付けられる第1部材10、第2部材20からなり、このひも類1を締結する締結具において、第1部材10は、1本の軸部12と、その先端に固定されたストッパ部13とを有するものとする。第2部材20には、ストッパ部13が通過可能な受入れ孔21cおよび、軸部12が通過可能な案内溝が設けられた係合片21を設ける。上記案内溝は、ストッパ部13がその先端側から受入れ孔21cを通過した状態下で第2部材20が、ひも類1を締める方向に動かされたとき、この軸部12を誘い込む導入溝21dと、この導入溝21dに軸部12が進入した状態下で第2部材20が、前記方向と交わる方向に回動されたとき、軸部12と係合して、ひも類1を緩める方向への第2部材20の動きを規制する係合溝21eとからなる形状とする。 (もっと読む)


【課題】ヒータ設計・製造・施工方法およびそれに使用されるヒータにおいて、加熱、保温を必要とする配管を含む製造装置の「配管工事」から「使用開始」に至る工期を大幅に短縮することにより、全体の工期を短縮するとともにヒータの十分な作り込み期間を得る。
【解決手段】加熱、保温を必要とする配管6を含む製造装置1のレイアウトから完成までの工期の間に、製造装置1のレイアウト、配管設計・製造および配管工事をこの順番でする際、ヒータ8、10、12を配管の外周に施工するためのヒータ設計・製作・施工方法において、配管6の長手方向に沿って伸縮可能な少なくとも1つの調整用ヒータ12と、所定長さの固定長ヒータ10とを必要に応じて組み合わせて使用し、配管工事より前に、ヒータ10、12の設計・製作を開始し、調整用ヒータ12の長さを調節して配管6に被嵌する。 (もっと読む)


【課題】 マントルヒータにおいて、複数種類のサイズの容器を安定的に受容し、発熱体が断線しないようにする。
【解決手段】 底部が略球面状の容器を受容する凹所2が上方に開放するように設けられたハウジングブロック4と、ハウジングブロック4に凹所2に沿って設けられた発熱体6とを備えたマントルヒータ1において、凹所2の内面が、受容される容器100の底部を支持する逆円錐面3に形成され、発熱体6が逆円錐面3に沿って形成されていることを特徴とするマントルヒータ1。 (もっと読む)


【課題】 配管を温度ムラなく加熱する。
【解決手段】 保温材11により構成された保温ジャケット10の内壁面を、断面円形の配管1の外周壁面に配管1の長さ方向に垂直な断面で多角形状に当接させて、多角形の角部12と配管1との間の空間13に空気を介在させた態様で配管1を保温ジャケット10で覆い、角部12に電熱線14を配管1の長さ方向に延びるように配設する。 (もっと読む)


【課題】 真空容器の開口部の平滑な面とOリング間に介在させる導線挿入用ガイドを、導線挿入用ガイドの端部とOリングとの間に隙間が生じないものとする。
【解決手段】 Oリングにより密閉される真空容器の開口部の平滑な面とOリング間に介在させられる、2枚のシート1間に導線2が挟持させられる導線挿入用ガイド10を、2枚のシート1が導線2を挟持した状態で、2枚のシート1の導線2に垂直な断面における両端部において反対方向に斜めにカットされたものとする。 (もっと読む)


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