説明

株式会社ウィザードにより出願された特許

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【課題】 CD、DVD等の円盤状の記録媒体を管理するため、非接触式のICタグを中心リムに装備するについて、位置をランダムにすると、その非接触式ICタグの分、厚みが嵩張ってしまうことや、アンテナを強制的に変形させることによって、通信方向が規制されたり、UHF帯を使用することで必要以上の通信距離が生じ、リーダーが誤作動してしまうことや、複数枚を積層した場合、リーダーが正確に情報を読み取れないという状態が発生してしまうという点である。
【解決手段】 個別識別情報を有するICチップと送受信アンテナから構成され、その通信帯域としてUHF帯を使用する非接触式ICタグを用いた電子タグにおいて、その電子タグが搭載されるベースとしてのテープ材を平円盤状の記録媒体の中心リムの凹陥部底面に適合するものとし、その中心リムに形成されている収納ケースへの嵌合孔を避ける切り欠き、もしくは透孔を有していることとする。 (もっと読む)


【課題】 特に図書館において、書籍類の貸し出し、返却や移動の管理を非接触式のICタグを用いて行なうについて、書籍類はその非接触式ICタグの装着位置が限定されることとなるが、その限定された位置にフィットし、しかも隠蔽性を確保できるICタグが存在していなかったという点である。
【解決手段】 個体識別情報を有するICチップと送受信アンテナから構成され、その通信帯域としてUHF帯を使用する非接触式ICタグを用いた電子タグにおいて、その幅を3mm〜6mmとしたこととし、また、電子タグの両面は、粘着層を有するとともに、離型性を有するキャリア層およびカバーフィルム層の間に挟持されており、前記したキャリア層及びカバーフィルム層の長さが360mm±60mm、または180mm±60mmであることとする。 (もっと読む)


【課題】 従来のテープタイプの磁気式タグは、使用対象に合せてカットし、装着する作業がほとんど手作業となり、時間がかかるうえに、装着状態の見栄えも悪くなってしまうという点であり、これは、ICチップとアンテナとから構成される非接触式タグにもいえることである。
【解決手段】 ベースとなるテープ材の一面に長手方向に沿って少なくとも磁気式テープからなる磁気式タグを固定してある電子タグにおいて、前記電子タグはフープ材として形成されており、前記したベースとなるテープ材の一面には前記した磁気式タグに加え、個体識別情報を有するICチップと送受信アンテナから構成される非接触式ICタグを並設もしくは重合してあることとする。 (もっと読む)


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