説明

ウステル・テヒノロジーズ・アクチエンゲゼルシヤフトにより出願された特許

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【課題】
【解決手段】
本発明は、ファンシーヤーンの特徴付け方法を提供する。前記方法において、ファンシーヤーンの少なくとも一つの特性が、前記ファンシーヤーンの長手方向沿いにスキャンされ、そこから得られたスキャン値が評価され、さらに評価の結果が出力される。前記評価の結果とは、ベース糸質量、ベース糸径、スラブ間距離、スラブ増加質量、スラブ径増分、スラブ径、スラブ長および/またはスラブ総質量などの、ファンシーヤーンパラメータである。前記評価にあたり、スキャン値から生成された測定曲線と既定のベースヤーン質量が定める直線とに囲まれた領域の面積(A(x))が算出される。前記面積(A(x))の恒常的増加は、スラブの検出基準となる。このように、前記面積(A(x))を利用することで、スラブと糸の欠陥とを確実に識別できる。
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本発明は、ファンシーヤーンの特徴付け方法を提供する。前記方法において、ファンシーヤーンの少なくとも一つの特性が、前記ファンシーヤーンの長手方向沿いにスキャンされ、そこから得られたスキャン値が評価され、さらに評価の結果が出力される。前記評価の結果とは、ベース糸質量、ベース糸径、スラブ間距離、スラブ増加質量(ΔM)、スラブ径増分、スラブ径、スラブ長(L)および/またはスラブ総質量などの、ファンシーヤーンパラメータである。前記スキャン値の評価は、その円滑化または理想化を含む。理想化としては、例えば、ウェブ(91、91’)を水平部分として、スラブ(92、92’)を台形としてそれぞれ理想化することが挙げられる。当初の曲線から理想化された曲線の差を求めることにより、一方ではスラブに関する情報、他方では仮想ベース糸に関する情報が得られる。前記曲線の理想化パラメータを特定することにより、生成されるデータ量を削減できる。
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【課題】 繊維試料に関して得られた読取値を標準化するための方法であって、前記繊維試料の含水率を測定するプロセスと、前記繊維試料に関する読取値を得るプロセスと、前記繊維試料の実測含水率における読取値と、約7.5%の含水率における標準化された読取値との間の差に合わせて調整する、標準化された読取値に前記読取値を補正するプロセスとを有する方法。
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この装置(1)は、糸、粗紡、スライバ等の紡織試験材料(13)の特性を自動的に判定するのに使用される。試験材料(13)用に経路(8)が設けられており、試験材料は該経路を通ってその長手方向に移動する。経路(8)に沿って、試験材料(13)のパラメータを測定するための少なくとも1つの測定要素が配置されている。ばら繊維、埃粒子または汚れ粒子の堆積を低減するために、経路(8)に沿って配置され相互に離間した複数の吸引要素(14〜18)が設けられおり、該吸引要素は、経路(8)から望ましくない粒子を吸い込む真空を発生する。 (もっと読む)


紡績機(1)は、紡績ユニット(3.1〜3.n)の一群と、プロセッサユニット(2)と、継合台(40)とを含む。ワークステーション(3.1〜3.n)の各々と区域検査ユニット(13.1)との間で時間制約的なデータを連続的に同時転送するための並列データ伝送手段(5.1〜5.n)は、極力単純で安価に実行される。付加的な逐次データ伝送手段(6)が、唯一選択されたワークステーション(3.3)と継合台(40)との間で非時間制約的なデータを転送するのに使用される。データ転送をこのように振り分けるおかげで、紡績機(1)はより簡単で安価なものになる。 (もっと読む)


動く細長い固体の被検製品(9)、例えば糸において異物を検出するための装置(1)は、被検製品(9)からの静電信号を記録するためのセンサ(2)を含む。センサ(2)は、被検製品(9)上に元々既に存在していた過剰電荷からの静電信号を記録するのに適している。装置(1)は、被検製品(9)からの他の信号、例えば容量信号を記録するためのセンサ(2)をさらに含む。さらに、静電信号、および他の信号を評価して異物を検出するための評価手段(7)が存在する。静電信号と他の信号とを組み合わせることにより、選択性が改良される。誤った応答は減少し、信頼性および感度を高くすることができる。 (もっと読む)


本発明は、動かされる布ウェブ(1)の監視方法及び装置に関し、布ウェブの幅の少なくとも一部(7)が検出される。布ウェブを構成する個々の要素の幾何学的関係を、布ウェブの写像においてもできるだけ大幅に維持するため、一方では布ウェブの写像が発生され、他方では布ウェブの同じ部分において布ウェブの運動が検出されるようにする。
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細長い固体の被検製品(9)を試験するための装置は、測定部分電極(23)と、その測定部分電極から電気的に絶縁されたガード電極(24.1、24.2)とを備えた測定コンデンサ(2)を含む。装置は、測定コンデンサ(2)内に交流電場を発生させる目的で、測定コンデンサ(2)に交流電圧を印加するための手段(4)をさらに有する。ガード電極(24.1、24.2)は、交流電圧に対して測定部分電極(23)と同じポテンシャルに維持されるという点で、積極的なガード用に調整されている。積極的なガードのおかげで、同一の測定ヘッド(1)を用いて異なる厚さの被検製品(9)を検査することができる。信号対雑音が低減され、出力信号は被検製品(9)の横方向の位置とは大いに無関係となり、測定ヘッド(1)の幾何学寸法が小さくなる。 (もっと読む)


糸(9)を光学走査するための装置(1)は、第1スペクトル領域で糸(9)を光学走査するための第1光学走査手段(21、3)と、第1スペクトル領域とは異なる第2スペクトル領域で糸(9)を光学走査するための第2光学走査手段(22、3)とを含む。第1光学走査手段(21、3)および第2光学走査手段(22、3)は、第1スペクトル領域で反射し、ただし第2スペクトル領域では反射しない背景(4)の前に配置される。したがって、本発明は、明色背景(4)を用いた測定と暗色背景(4)を用いた測定の利点を一本化する。したがって、糸の明色の異物も暗色の異物も確実に認識することができ、異なる異物は相互に区別することができる。 (もっと読む)


【課題】 塊の内部の含水率の値を測定する装置を提供する。
【解決手段】 周波数発生器が、せいぜい約1キロヘルツの高さの周波数で、少なくとも1つのソース信号を発生させる。表面が塊と物理的に接触するように複数のプローブが配置され、塊を介してプローブ間に直流電流が流れない。一方のプローブが、ソースプローブとして周波数発生器と電気的に接続され、ソース信号を受け取り、ソース信号を前記塊の中に放射するように適合され、それにより、塊の含水率に少なくとも部分的に依存する特性を有する電界を形成する。もう一方のプローブが、受量プローブとして動作して、その電界をセンスし、ソース信号および塊の内部の含水率に少なくとも部分的に依存する出力特性を有する出力信号を生成する。その出力信号の出力特性に少なくとも部分的に基づ
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