説明

ヘルス プロテクション エージェンシーにより出願された特許

1 - 10 / 19


本発明は、C.ディフィシル感染の予防または処置において使用するための、ヒツジ抗体を含む抗体組成物を提供し、前記抗体はC.ディフィシル毒素に結合し、そして前記予防または処置は、抗体組成物の経口送達による。また、トリプシンおよび/またはキモトリプシンおよび/または胃酸から抗体を保護するための1つ以上の手段をさらに含む、経口送達用のヒツジ抗体の薬学的組成物も提供する。
(もっと読む)


【課題】既存のワクチン接種および遺伝子治療技術を改善すること。
【解決手段】ポリペプチドをコードするDNAを含有するマイクロパーティクルの作成方法が、記載される。この方法において、溶媒抽出方法を使用し、上昇した温度において溶媒抽出が生じる。マイクロパーティクルの経口投与は、その発現をもたらす。免疫原をコードするDNAは、レシピエントにおける抗体形成の刺激に適し、非免疫原性ポリペプチドをコードするDNAは、遺伝子治療適用に適する。DNAは、その機能を破壊することなく、マイクロパーティクル中に取り込まれる。 (もっと読む)


本発明は、クロストリジウム・ディフィシル(Clostridium difficile)(C.ディフィシル)感染の予防または処置において使用するための、ヒツジ抗体を含む抗体組成物を提供し、前記抗体はC.ディフィシル毒素に結合する。
(もっと読む)


レポーターキナーゼの活性を検出するためのアッセイであって、(i)上述のレポーターキナーゼをアッセイ混合物に添加するステップであり、上述のレポーターキナーゼを、ADPと接触させた後、数分間以下の間、生物発光試薬と接触させ、レポーターキナーゼをADPと接触させる前に、アッセイ混合物は、レポーターキナーゼ以外のキナーゼを実質的に含まないステップ及び
(ii)アッセイ混合物からの光出力を検出するステップを含む、アッセイが提供される。試料中の分析物の存在を検出するための方法及び上記のアッセイを使用して処理プロセスを検証するための方法もまた、提供される。これらのアッセイ及び方法を行なうためのデバイスがさらに提供される。 (もっと読む)


【課題】現存のワクチン接種および遺伝子治療技術を改善し、かつインビボにおいて効果的であるか、または公知の組成物および方法において同定されたいくつかの問題または不利益を少なくとも克服する、新規の組成物およびそれらの投与方法を提供すること。
【解決手段】微粒子およびDNAを含む組成物であって、ここで、該DNAは、該微粒子内にあり、かつポリペプチドをコードする配列を含み、ここで、該微粒子は、レシピエントへの投与後にそのコード配列の発現を誘導するように適合されている、組成物。 (もっと読む)


試料中のサルモネラ・エンテリカ亜種IIIa及び/又はIIIbを検出するための方法及び試薬を提供する。前記方法は、(a)サルモネラ・エンテリカ亜種IIIのlacZ遺伝子又はその相補配列内に位置する標的核酸配列にハイブリダイズする一対のフォワード及びリバースオリゴヌクレオチドプライマーに前記試料を接触させる工程、(b)増幅産物を生成するために前記フォワード及びリバースプライマーを伸長させる工程、及び(c)前記増幅産物を検出する工程を含む。また、試料中のサルモネラ・エンテリカ亜種Iを検出するための方法及び試薬を提供する。前記方法は、(a)サルモネラ・エンテリカ亜種IのhilA遺伝子又はその相補配列内に位置する標的核酸配列にハイブリダイズする一対のフォワード及びリバースオリゴヌクレオチドプライマーに前記試料を接触させる工程、(b)前記フォワード及びリバースプライマーを伸長させて増幅産物を生成し、(c)前記増幅産物を検出する工程を含む。
(もっと読む)


試料中のヒトパピローマウイルス核酸を検出するインビトロ方法であって、
(a)ヒトパピローマウイルスL1遺伝子又は相補体の一部の増幅を促進するのに適した条件下で、前記試料を、前記ヒトパピローマウイルスL1遺伝子又はその相補体の標的部位に結合するフォワードオリゴヌクレオチドプライマー及びリバースオリゴヌクレオチドプライマーと接触させることによりアンプリコンを作製すること;(b)前記アンプリコンを、前記アンプリコン内の標的部位に結合するプローブと接触させること;及び(c)前記プローブと前記アンプリコンの結合を検出することを含み、前記フォワードプライマーが配列番号1の配列を有する標的部位に結合し、前記リバースプライマーが配列番号2の配列を有する標的部位に結合する方法が提供される。
(もっと読む)


【課題】感染性プリオン材料を同定するための、および感染性材料が処理によって除去されているか否かを決定するための、方法および試薬を提供すること。
【解決手段】本発明は、プリオンタンパク質に感染しているまたは感染している疑いのある試料を検査する方法を提供する。この方法は、該試料中に、プリオンダイマーを含むプリオンタンパク質の存在を検出する工程を含み、該検出工程は、該試料を、プリオンダイマーを含むプリオンタンパク質に結合する抗体でプロービングすることを含み、該抗体が、プリオンモノマーに結合しない。本発明はまた、プリオンダイマーを含むプリオンに結合するがプリオンモノマーに結合しない抗体、その産生を刺激するための抗原、およびその作成方法もまた提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は哺乳動物細胞活性の標的化した新規作用薬を述べる、特に本作用薬は特定の細胞型群のその外部環境に合わせた相互作用の制御に用いられる。本作用薬は様々の疾患の処置のための薬剤としての適用を有する。
【解決手段】本発明による作用薬は以下の方法に従って結合した3つのドメインB、TそしてEからなる。
ドメインB--ドメインT--ドメインE
ここで
ドメインBは、エンドソーム(endosome)を形成するためエンドサイトーシスを受ける細胞表面への結合部位に作用薬を結合する結合ドメインである。
ドメインTはエンドソームからエンドソーム膜を通過して細胞の細胞質中に(結合部位有りもしくは無しに)作用薬を輸送する輸送ドメインである。
ドメインEは完全な膜タンパク質を細胞の表面に輸送するリサイクル性の膜小胞の能力を阻害する効果ドメインである。 (もっと読む)


標的細胞をTSE因子感染させる方法を提供し、該方法は、i)該標的細胞と膜調製物とを接触させる工程であって、該膜調製物がTSE因子およびドナー膜を含む、工程;およびii)該標的細胞を該TSE因子に感染させる工程を含む。また、ドナー膜およびTSE因子を含有する膜を含む隣接する膜を提供し、該TSE因子が、CJD、vCJD、家族性CJD(例えばFFIまたはCSS)、医原性CJD、BSE、ヒツジBSE、およびCWDからなる群から選択される。 (もっと読む)


1 - 10 / 19