説明

有限会社アルティザイム・インターナショナルにより出願された特許

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【課題】 グルコースに対する選択性が高い改変型ピロロキノリンキノングルコース脱水素酵素を提供すること。
【解決手段】配列番号1で表されるピロロキノリンキノングルコース脱水素酵素(PQQGDH)の99番目のアミノ酸残基Gまたは配列番号3で表されるピロロキノリンキノングルコース脱水素酵素(PQQGDH)の100番目のアミノ酸残基Gが、アミノ酸配列:TGZN(式中、ZはSX、SまたはNであり、Xは任意のアミノ酸残基である)で置き換えられている、改変型ピロロキノリンキノングルコース脱水素酵素が開示される。本発明の改変型PQQGDHはさらに、Q192G、Q192AまたはQ192S;L193X;E277X;A318X;Y367A、Y367FまたはY367W;G451C;およびN452X(Xは任意のアミノ酸残基である)からなる群より選択される1またはそれ以上の変異をさらに含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】高い精度で測定ができるバイオセンサを提供することを課題とする。
【解決手段】絶縁性基板と、前記絶縁性基板上に形成されてなる、少なくとも作用極および対極を含む電極と、前記電極上に形成されてなる試料供給部と、を有するバイオセンサであって、前記試料供給部が、少なくとも補欠分子族としてピロロキノリンキノン(PQQ)、フラビンアデニンジヌクレオチド(FAD)またはフラビンモノヌクレオチド(FMN)を含む酸化還元酵素と、電子伝達体と、界面活性剤と、ホウ酸またはその誘導体と、を含む反応層を有する、バイオセンサ。 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れた、試料中の中性脂肪等の特定成分の濃度を測定できるバイオセンサを提供する。
【解決手段】本発明によれば、絶縁性基板と、前記絶縁性基板上に形成されてなる、少なくとも作用極および対極を含む電極系と、前記電極系上に形成されてなる試料供給部と、を有するバイオセンサであって、前記試料供給部が、前記電極系上に形成される中間層と、前記中間層上に形成される反応層と、を含み、前記中間層は、界面活性剤を含む界面活性剤層および親水性高分子を含む親水性高分子層を含み、前記反応層は、少なくとも、補欠分子族としてピロロキノリンキノン(PQQ)、フラビンアデニンジヌクレオチド(FAD)、またはフラビンモノヌクレオチド(FMN)を含む酸化還元酵素と、脂質分解酵素と、を含む、バイオセンサが提供される。 (もっと読む)


【課題】高い精度で測定ができるバイオセンサを提供することを課題とする。
【解決手段】絶縁性基板と、前記絶縁性基板上に形成されてなる、少なくとも作用極および対極を含む電極と、前記電極上に形成されてなる試料供給部と、を有するバイオセンサであって、前記試料供給部が、少なくとも補欠分子族としてピロロキノリンキノン(PQQ)、フラビンアデニンジヌクレオチド(FAD)またはフラビンモノヌクレオチド(FMN)を含む酸化還元酵素と、電子伝達体と、界面活性剤と、グルコースと、を含む反応層を有する、バイオセンサ。 (もっと読む)


【課題】高い精度で測定ができるバイオセンサを提供することを課題とする。
【解決手段】絶縁性基板と、前記絶縁性基板上に形成されてなる、少なくとも作用極および対極を含む電極と、前記電極上に形成されてなる試料供給部と、を有するバイオセンサであって、前記試料供給部が、少なくとも補欠分子族としてピロロキノリンキノン(PQQ)、フラビンアデニンジヌクレオチド(FAD)またはフラビンモノヌクレオチド(FMN)を含む酸化還元酵素と、電子伝達体と、界面活性剤と、グルコースを基質とする非酸化還元酵素と、を含む反応層を有する、バイオセンサ。 (もっと読む)


出芽酵母ファエオスフェリア・ノドラム(Phaeosphaeria nodorum)由来のフルクトシルペプチジルオキシダーゼの、試料中の糖化タンパク質をアッセイするための使用を開示する。本発明のフルクトシルペプチジルオキシダーゼは、フルクトシルバリンにもフルクトシルバリルヒスチジンにもより高い活性を有し、より高い感度および特異性でHbA1Cをアッセイするのに有用である。この酵素を含む電極センサーも開示される。
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プロトンリレー系に関与するアミノ酸残基で改変された変異体フルクトシルアミノ酸オキシダーゼが開示される。この変異体フルクトシルアミノ酸オキシダーゼは、オキシダーゼ活性が低下し、その一方そのデヒドロゲナーゼ活性は実質的に維持される。本発明はまた、糖化タンパク質を測定するためのアッセイ装置やアッセイ法を提供する。
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【課題】本発明は、精度がより向上されたバイオセンサを提供することを目的とする。
【解決手段】絶縁性基板と、前記絶縁性基板上に形成されてなる、少なくとも作用極および対極を含む電極と、前記電極上に形成されてなる試料供給部と、を有するバイオセンサであって、前記試料供給部が、酸化還元酵素と、シクロデキストリンおよびシクロデキストリン誘導体の少なくとも一方と、電子伝達体と、を含む反応層を有し、前記試料供給部に供給される試料が、全血である、バイオセンサを提供することにより解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より迅速且つ精度が向上した特定成分の定量方法および定量キットを提供することを課題とする。
【解決手段】ポリオールを、補欠分子族としてピロロキノリンキノンを含むポリオール脱水素酵素と反応させることによって定量するに際し、特定の界面活性剤の存在下で行うことにより解決する。 (もっと読む)


【課題】補欠分子族としてピロロキノリンキノンを含むポリオール脱水素酵素の保存安定性を向上させる手段を提供する。
【解決手段】補欠分子族としてピロロキノリンキノンを含むポリオール脱水素酵素と、グリシルグリシンと、界面活性剤と、を安定化剤として含むポリオール脱水素酵素組成物。また、正確にポリオールを定量できる上記PQQ依存性PDH組成物を含むポリオール測定試薬、および上記PQQ依存性PDH組成物を用いたポリオールの定量方法。 (もっと読む)


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