説明

住友電工ハードメタル株式会社により出願された特許

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【課題】 集光スポットのサイズが小さく、かつ焦点深度が長い集光光学系を提供する。
【解決手段】 レーザ光源で発生させたレーザ光を所望の焦点距離で集光させる集光光学系であって、集光機能を有する第1の光学手段と、球面収差発生機能を有する第2の光学手段とからなると共に、球面収差を発生させるように構成されている。また、次式(a)〜(d)を満たすように設計することで、3次及び5次の球面収差を発生させた。
(a)|Z|≧0.1λ 又は |Z15|≧0.05λ、(b) Z/Z15≧3 又は Z/Z15<1、(c)|Z|<1.4λ、(d)|Z15|<0.5λ
但し、λは波長、Zは波面収差のゼルニケ・フリンジ多項式の係数のうち第8番目の係数で3次の球面収差に対応し、Z15は波面収差のゼルニケ・フリンジ多項式の係数のうち第15番目の係数で5次の球面収差に対応する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造により切屑の分断性を向上でき、切屑の回収効率を向上することができる切屑吸引用工具を提供する。
【解決手段】先端部8aに形成された切刃9は、工具軸心aから径方向外方に向かって階段状に段差部9aが形成された複数の段付き刃9bで構成され、
前記各段差部9bは、工具先端a′から遠ざかるほど工具軸心aに近くなるテーパ面をなすように形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造により、工具先端部の吸引路面積を狭めて吸引速度を上昇でき、もって切屑の回収効率を向上することができる切屑吸引用工具を提供する。
【解決手段】
切屑吸引孔16は、中心刃9aの近傍に開口する中心吸引孔16eと、外周刃9bの近傍に開口する外周吸引孔16fと、前記中心吸引孔16eと外周吸引孔16fが合流させる主吸引孔16cとを有し、工具本体8の前記中心吸引孔16eの開口部16e′の外側には、該工具本体8の周方向に延び、該開口部16e′の吸引路面積Sを狭める側壁8kが形成されている。 (もっと読む)


【課題】超硬合金スクラップを活用しても、強度と靭性の両特性がバランスよく両立できる超硬合金とその製造方法およびそれで形成された工具を提供する。
【解決手段】表面層および内層の少なくとも二層のWC基超硬合金層が積層された積層構造型超硬合金であって、内層のAl含有率が表面層のAl含有率よりも高く、前記表面層の厚さが50μm以上1500μm以下であることを特徴とする積層構造型超硬合金、それを用いた切削用工具、金型用工具などの工具、超硬合金スクラップから得られる超硬のリサイクル粉末を用いて超硬合金を製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】ねじ切り用切削工具を、切屑による加工面の傷付き防止のために、切屑の流れに方向性が付与されて切屑が工具軸方向に誘導されるものにすることを課題としている。
【解決手段】並列配置の複数の切れ刃3−1〜3−n(図のnは5)を備え、その複数の切れ刃でねじを段階的に切削してねじ山を生じさせるねじ切り用切削工具を改善の対象にして、その工具の仕上げ刃3−5を除く切れ刃の中の少なくともひとつを、工具の反送り方向側(送り方向側も可)に偏在させた。 (もっと読む)


【課題】高温環境下での耐摩耗性および耐溶着性に優れた被膜、その被膜を含む切削工具およびその被膜の製造方法を提供する。
【解決手段】切削工具の基材上に形成される被膜であって、第1酸化物層と第1酸化物層上に形成された第2酸化物層との積層体を含み、第1酸化物層は第2酸化物層よりも基材側に位置しており、第1酸化物層はα−アルミナ型の結晶構造を有し、第2酸化物層の組成は、以下の式(1)で表わされ、
(Al1−xZr3(1+y) …(1)
式(1)において、xは0.001≦x≦0.07を満たす実数であり、yは−0.1≦y≦0.2を満たす実数であって、第2酸化物層はα−アルミナ型の結晶構造およびγ−アルミナ型の結晶構造を有し、第2酸化物層におけるα−アルミナ型の結晶構造とγ−アルミナ型の結晶構造との含有比率が15%以上50%以下である被膜である。また、その被膜を含む切削工具と、その被膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】寿命向上と高品位の穴加工を実現したFRPと金属の重ね板加工用のドリルを提供することを課題としている。
【解決手段】シンニング部3と、そのシンニング部よりも外径側が正面視で緩やかに凹形に彎曲した切れ刃2を有するツイストドリルにおいて、ランド部5のドリル回転方向前方の縁に形成されるマージン6をランド部5から直角、かつ、マージンに沿ったねじれ溝4の溝面と平行に立ち上がる直角マージンにし、さらに、そのマージンの幅Wを0.3mm〜0.6mmに設定した。 (もっと読む)


【課題】工具素材に適した超硬合金であって、偏摩耗を低減して、工具寿命の延命に寄与することができる超硬合金を提供する。
【解決手段】炭化タングステン(WC)の粒子間がコバルト(Co)を主体とする結合相により結合された超硬合金であって、WC粒子は、平均粒径が0.1μm以上0.5μm以下、結合相は、Coを5質量%以上12質量%以下含有する。結合相は、平均厚みが0.14μm以下であり、かつ結合相全体に対して、結合相の厚みが0.5μm以上である割合が0.15%以下である。本発明超硬合金は、超微粒のWC粒子(図1(I)において灰色部分)間に結合相(同黒色部分)が薄くかつ均一的に存在し、結合相がミクロに凝集したり、偏在したりしていない。このような組織を有する超硬合金をマイクロドリルに利用すると、偏摩耗を抑制できて、長期に亘り位置精度に優れる加工が行える。 (もっと読む)


【課題】少なくとも刃先にcBN焼結体やダイヤモンド焼結体を有する超高圧焼結体工具の冷却構造を工夫することで、焼入鋼、耐熱合金、難削鋳鉄などの難削材の高速切削に利用する工具の長寿命化を図り、同時に、加工変質層の生成を抑制して加工面品位を向上させることを課題としている。
【解決手段】超硬基材のコーナ部にcBN焼結体又はダイヤモンド焼結体からなる超高圧焼結体4を有し、その超高圧焼結体4に切れ刃5が形成された超高圧焼結体工具に、噴出口6bが工具の刃先コーナ部直下の逃げ面8に開口する給油孔6を設け、その給油孔の噴出口6bから切れ刃5までの距離を0.3mm以上、3mm以下、逃げ面8に対する噴出口の傾き角を20°以上、70°以下に設定した。 (もっと読む)


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