説明

住友重機械マリンエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明は、船舶におけるバラストタンクの張水レベルを検知するレベル検知装置とバラストタンク内のガス濃度を検知するガス検知装置の管路構成を節約することができる船舶におけるバラストタンクのレベルおよびガス検知装置および方法を得ることを目的とする。
【解決手段】 船舶におけるバラストタンクのレベル検知装置とガス検知装置であって、三方切替え弁を介してレベル検知装置とガス検知装置とに切替え接続可能にして、レベル検知装置のエア放出管路とガス検知装置のガス吸引管路とに兼用する管路を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】 従来の溶接台車の問題点を解決したものであり、受光側に指向性を持たせた光センサーを使用して離れた位置から非接触で、対象とする溶接台車の溶接を停止する、また、走行速度を制御する機能を備えた溶接台車を得る。
【解決手段】 溶接台車100であって、台車本体1あるいは台車本体1上に設けた制御箱8に開口部を設け、該開口部に面して光センサーの受光器を設置し、受光器からの遮断信号により溶接電源300を遮断する手段を備え、また、受光器からの速度調整信号により溶接台車100の走行速度を調整する手段を備えると共に、台車と離れた位置から開口部を通して光センサーの受光器に遮断用光信号と調整用光信号を投光する投光器14を備えた。また、開口からの距離を調節移動可能にして光センサーの受光器を配設した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の二重底ウオーターバラストタンクの問題点を解決し、泥砂を限定した狭い場所に堆積させ、二重底ウオーターバラストタンクには泥砂の混入の少ないウオーターバラストを注水するようにして、堆積泥砂の除去を効率よく、容易に行える船舶におけるウオーターバラストタンクの構造と同ウオーターバラストタンクの張水方法を得ることを目的とする。
【解決手段】 二重底部分をウオーターバラストタンクにした船舶におけるウオーターバラストタンクの構造であって、二重底ウオーターバラストタンクと水密に区画される沈泥用ウオーターバラストタンクを形成し、一端を沈泥用ウオーターバラストタンクの上層部に開口し、他端を二重底ウオーターバラストタンク内に開口する導水路を設けて二重底ウオーターバラストタンクと沈泥用バラストタンクを連通させた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、海賊の侵入をより困難にし、かつ、常時はロックされて安全に固定されており、海賊の進出海域に至ったときにロックを外して傾動可能とする可動式ハンドレールを得ることを目的とする。
【解決手段】船舶における可動式ハンドレールであって、両端の支柱と、その間に掛け渡された手摺りと、支柱の傾動位置保持手段とで構成されるハンドレールユニットを、甲板上に固定した取付け板に傾動可能に取り付けるようにした。また、支柱の傾動ロック手段を設け、支柱を直立位置で固定可能にした。さらに、隣接するハンドレールユニット間をたわみ得る索条で連結するようにした。さらにまた、支柱あるいは支柱傾動位置保持材の傾動を検知する傾動検知スイッチを設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バラストタンクの塗装の焼損を緩和でき、油槽内で作業車の通行に支障を来たさない油槽内加熱管の配置構造を得ることを目的とする。
【解決手段】油槽内加熱管の配置構造であって、船体横断面において中央側、または、船側側、つまり、油槽内で縦通隔壁側、または、船側壁側に寄せて、油槽内底面に油槽内加熱管を配置し、油槽内で船側側、または、中央側に作業車の通行路を確保するようにした。また、油槽内縦通隔壁、または、船側壁の上部に、船側方向、または、縦通隔壁に向けて上向きに角度のついた対流板を設けた。さらに、縦通隔壁面に沿わせて油槽内加熱管を配置するようにした。 (もっと読む)


【課題】高精度な生産スケジューリングを行う。
【解決手段】複数の工程からなる生産対象物の生産スケジューリングを行うスケジューリング装置において、前記工程の接続順序関係を設定するための工程接続情報と、前記工程に含まれる各ブロックの移動経路を設定するブロックフロー情報と、各ブロックの各工程での工期を設定する作業工期情報と、各工程の制約条件とが蓄積された蓄積手段と、前記蓄積手段に蓄積された情報から前記工程を下流から上流に遡る順序に並べ替える解釈手段と、前記解釈手段により得られる並べ替え後の工程データに基づいてスケジューリングモデルを作成するモデル作成手段と、前記モデル作成手段により得られるスケジューリングモデル毎にスケジュールを最適化する日程計画作成手段と、前記日程計画作成手段により得られるスケジューリング結果を出力する出力手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、スティフナを桁材やロンジ材に溶接して取り付けても、スティフナのトウ部立ち上がり部に不良部の発生を削減できる船体構造におけるスティフナを得ることを目的とする。
【解決手段】 船体構造におけるスティフナであって、桁材やロンジ材に溶接されて取り付けられるスティフナのトウ部形状を、トウ部の先部上端をR形状とし、当該部の溶接脚長(溶接の上端)がR形状にかかるようにした。また、トウ部の先部に立ち上がり部を設け、該立ち上がり部の上部をR形状とした。さらに、トウ部のR形状に滑らかに続けてえぐり部を設けた形状とすることも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶接機におけるスライダーの従来の問題点を解決したもので、使用により生じるガタを抑えることができる溶接機におけるスライダーおよび溶接機を得る。
【解決手段】溶接機におけるスライダーであって、ガイドブロック24の側面に開放部を有するガイド溝を設け、該ガイド溝にガイドロッド26を挿通すると共に、スライドフレーム21の外側面から内面に貫通させ、ガイドロッドの側面に接当する押しボルト30を設け、ガイドロッドにガタが生じた場合は、押しボルトをねじ込んでガイドロッドをガイド面に押し当ててガタを抑えるようにした。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、被処理面にマスキング材を被着して表面処理を施工する際、表面処理の施工に影響を与えることなく、マスキング位置を標示させて、マスキング材の取り外し忘れを防止するマスキング材の取り外し方法およびこの方法に使用する標示冶具を得ることを目的とする。
【解決手段】
被処理面に表面処理を施したとき、弾性力により表面処理剤の上面より突出する長さのポールを備えた標示冶具を、マスキング材を施した被処理面に被着して表面処理を行い、表面処理施工後にポールの位置を目印にしてマスキング材を取り外すようにした。
弾性材で形成され、被処理面に表面処理を施したとき、弾性力により表面処理剤の上面より突出するポールと、該ポールを固定する基盤とから構成される標示冶具を得た。 (もっと読む)


【課題】本発明は、片面自動溶接方法の終端部での、溶接母材の回転変形を拘束するに最も効果的な形状のタブ板を得ることを目的とする。
【解決手段】片面自動溶接方法に使用するタブ板であって、基本的に大きなタブ板として、溶接母材の溶接終端部における回転変形を拘束するのに必要な幅をとし、クレータを溶接母材の外に逃すのに必要な長さとし、回転変形を拘束するのに影響せず、クレータを逃すのに影響しない両肩部を落とした略三角形状とした。
また、略三角形状にしたタブの長さ(三角の高さ)を300〜500mmとし、タブの幅(三角の底辺)を600〜1000mmとした。 (もっと読む)


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