説明

ディーエスエム アイピー アセッツ ビー.ブイ.により出願された特許

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【課題】電線、特に電話線ケーブル、電子機器間又は電子機器内の接続用電線等の多層被覆を提供する。
【解決手段】複数の光硬化性樹脂硬化層からなる多層被覆であって、第一層のヤング率が5〜100MPaであり、第二層のヤング率が50〜1000MPaである電線用多層被覆。紫外線等の放射線照射により簡便にかつ均一に強度に優れた電線被覆層が形成され、かつ当該保護層は簡便な操作により剥離することができるため(被覆除去性)、配線操作が容易であり、配線操作時に導体自体を破損することがない。 (もっと読む)


【課題】高い耐温水浸漬特性の光ファイバ素線が得られるとともに、高速硬化性に優れた液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】組成物全量を100質量%として、
(A)ポリエーテルポリオール由来の構造を有するウレタン(メタ)アクリレート 35〜85質量%、
(B)(A)以外のエチレン性不飽和基含有化合物 1〜60質量%、
(C)炭素数3又は4のアルキル基を有するジアルキルアミン 0.01〜1質量%、及び
(D)光重合開始剤 0.01〜10質量%
を含有する液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高い耐温水浸漬特性の光ファイバ素線が得られるとともに、高速硬化性に優れた液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】組成物全量を100質量%として、
(A)ポリエーテルポリオール由来の構造を有するウレタン(メタ)アクリレート 35〜85質量%、
(B)(A)以外のエチレン性不飽和基含有化合物 1〜60質量%、
(C)炭素数3又は4のアルキル基を有するジアルキルアミン 0.01〜1質量%、及び
(D)光重合開始剤 0.01〜10質量%
を含有する液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、白金およびパラジウムから選択される少なくとも1つの触媒活性金属を含む触媒を使用してフェノールからシクロヘキサノンを連続的に調製する方法において、フェノールを水素化してシクロヘキサノンおよび未反応フェノールを含む生成物流を形成させるステップと;生成物流の少なくとも一部または、シクロヘキサノンよりも低い沸点を有する1つ以上の成分が除去された生成物流の少なくとも一部を、蒸留を用いて、シクロヘキサノンを含む第1の画分とフェノールおよびシクロヘキサノールを含む第2の画分とに分離するステップと;第2の画分を、蒸留を用いて、シクロヘキサノールを富有する第3の画分とフェノールを富有する第4の画分とに分離するステップと;第4の画分の少なくとも一部をさらなる蒸留ステップに付して、第5の画分および第6の画分を形成させるステップであって、ここで第5の画分は第6の画分に比べてフェノールが富化されており、第6の画分がフェノールよりも高い沸点を有する副産物およびフェノールを含むステップとを含み、第6の画分の少なくとも一部をさらに1つのさらなる蒸留ステップへと連続的または間欠的に分離して第7の画分および第8の画分を形成させるステップであって、ここで第7の画分が第8の画分に比べてフェノールが富化されており、第8の画分がフェノールよりも高い沸点を有する副産物を含んでいるステップ、という付加的なステップを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、耐衝撃性改良ポリアミド組成物からなるエアバッグ容器に関し、ポリアミド組成物は、25cm/10分より高い溶融体積流量を有する。ポリアミド組成物は、好ましくは、ベースポリアミドと、耐衝撃性改良剤と、強化化合物と、流動性向上剤とを含む。 (もっと読む)


本発明は、白金およびパラジウムから選択される少なくとも1つの触媒活性金属を含む触媒を使用してフェノールからシクロヘキサノンを連続的に調製する方法において、a)フェノールを水素化してシクロヘキサノンおよび未反応フェノールを含む生成物流を形成させるステップと;b)生成物流の少なくとも一部または、シクロヘキサノンよりも低い沸点を有する1つ以上の成分が除去された生成物流の少なくとも一部を、蒸留を用いて、シクロヘキサノンを含む第1の画分とフェノールおよびシクロヘキサノールを含む第2の画分とに分離するステップと;c)第2の画分を、蒸留を用いて、シクロヘキサノールを富有する第3の画分とにフェノールを富有する第4の画分とに分離するステップと;d)第4の画分の少なくとも一部をさらなる蒸留ステップに付して、第5の画分および第6の画分を形成させるステップであって、ここで第5の画分は第6の画分に比べてフェノールが富化されており、第6の画分はフェノールよりも高い沸点を有する副産物およびフェノールを含むステップと、を含み、ここでステップd)が塔の下部部分内にトレイを備えた真空蒸留塔内で実施され、ここで塔の上部部分内すなわちフィード流入路より上の部分には、前記上部部分の少なくとも一部においてトレイに代ってパッキング材料が存在し、このパッキング材料は、その他の点では類似の蒸留条件の下で上部部分内にトレイを伴う場合に比べて匹敵するまたは改善された分離効率を有し、圧力降下の少なくとも30%、好ましくは50%超の削減を提供する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、第1のプロセス内でフェノールからシクロヘキサノンを調製するための方法において、第1のプロセスが、シクロヘキサノン生産プロセスである方法であって、フェノールを水素化して、シクロヘキサノン、フェノールおよびシクロヘキサノールと望ましくない副産物を含めた副産物(RSP)を含む生成物流を形成させるステップと;シクロヘキサノンよりも低い沸点を有する1つ以上の成分が除去された生成物流の少なくとも一部を、蒸留を用いて、シクロヘキサノンを含む第1の画分とフェノール、シクロヘキサノールおよびRSPを含む第2の画分へと分離するステップと;蒸留を用いて、第2の画分を、シクロヘキサノールを富有しRSPを含む第3の画分および、フェノールを富有しRSPを含む第4の画分へと分離するステップと、を含む方法に関する。本発明はさらに、本発明の方法を実施するための設備にも関する。 (もっと読む)


本発明は、アミロマルターゼ処理デンプンと非架橋デンプンとを含んでなるデンプン組成物に関し、食品の調製におけるアミロマルターゼ処理デンプンと非架橋デンプンとを含んでなるデンプン組成物の使用に関する。本発明はまた、ガム菓子の製造におけるゼラチン代替え物としてのデンプン組成物の使用にも関する。 (もっと読む)


少なくとも1種の金属酸化物前駆体が1種以上の対応する金属酸化物水酸化物を得るために加水分解処理にかけられ、そのようにして得られた金属酸化物水酸化物が金属−酸化物−金属化合物を形成するために縮合処理にかけられる金属−酸化物−金属化合物の混合物を製造するためのゾル−ゲル法であって、封入触媒の存在下に実施され、それによって触媒活性化学種が外部刺激への暴露によって封入構成単位から放出され、そしてここで、かかる外部刺激への暴露後に放出された触媒活性化学種がそのようにして得られた金属酸化物水酸化物中に存在する金属−水酸化物基の縮合を触媒することができる方法。 (もっと読む)


本発明は、超低dtexフィラメントを含む高引張強さの超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)マルチフィラメント糸を製造するためのゲル紡糸法であって、UHMWPEの溶液を紡糸口金に通してエアギャップ中に紡ぐようにして出すことによって得られる流体フィラメントに適用される延伸比DRfluidが少なくとも450であり、ここでDRfluid=DRspDRagであり、DRspおよびDRagはそれぞれ紡糸孔およびエアギャップにおける延伸比であるが、ただし、DRagが少なくとも30であることを条件とすることを特徴とする、ゲル紡糸法に関する。それによって製造されるUHMWPEマルチフィラメント糸は、少なくとも3.5GPaの引張強さを特徴とし、0.5dtex以下のフィラメントを含んでいた。本発明はさらに、前記糸を含む製品、例えば、布帛、医療器具ならびに複合物品および衝撃物品(ballistic article)に関する。 (もっと読む)


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