説明

ディーエスエム アイピー アセッツ ビー.ブイ.により出願された特許

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本発明は、ポリエステル、ポリアミド、ポリカーボネート、ポリエーテル又はこれらの重縮合物の少なくとも2つの混合物を、式(I)(式中、nは3〜15の間の整数である)のカルボニルビスラクタム及びジエポキシドと溶融混合することにより、高分子重縮合物、すなわち、ポリエステル、ポリアミド、ポリエステル−アミド、ポリカーボネート、ポリエーテル又はブロックコポリマーを調製する方法に関する。好ましくは、前記ジエポキシドは、式(II)のエポキシ基(この基は、炭素、酸素、窒素又は硫黄原子に直接結合し、式中、R及びRはどちらも水素であり、Rは水素又はメチルであり、m=0であるか、又はR及びRは一緒になって、−CH−CH−又はCH−CH−CH−であり、この場合、Rは水素であり、m=0又は1である)を含有する化合物である。本発明の結果、高分子量を有する重縮合物のさらに安定した製造法が得られる。さらに、本発明の方法で得られる重縮合物は、極端なプロセス条件下、例えば高温でも変色が少ない。本発明の方法で、重縮合物の分子量の恒久的な増加が、最先端の技術のプロセスよりもさらに速く得られる。
【化1】
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オイルフリーエラストマーを5〜95重量%と、結晶性ポリオレフィン系重合体20〜50重量部と弾性オレフィン系共重合体50〜80重量部とを合計100重量部含むポリオレフィン組成物を95〜5重量%とを含む熱可塑性エラストマー組成物。この熱可塑性エラストマー組成物は、架橋剤0.02〜10重量%を場合により共架橋剤と一緒に含んでいてもよく、(a)、(b)、および架橋剤の総重量は、過酸化物、ヒドロシラン、またはフェノール樹脂から選択される。本発明はさらに、この熱可塑性エラストマー組成物を含む物品、ならびにこの熱可塑性エラストマー組成物の食品包装、工業用途、消費者用途、医療用途、シール材、自動車の内装部品、および低フォギング性の例えばエアバッグやダッシュボード用途における使用に関する。 (もっと読む)


本発明は5’−リボヌクレオチドを含有する組成物の製造方法について記載しており、該方法では、RNAの実質的な部分が5’−リボヌクレオチドに分解可能な形態のままであり、そしてRNAの実質的な部分が細胞壁画分と関連したままである条件下で、微生物は自己消化を受ける。前記細胞壁画分は固体/液体分離法により回収され、前記壁画分と関連しているRNAは、5’−リボヌクレオチドに転換される。また本発明は、5’−リボヌクレオチドを含有する組成物と、食品または飼料におけるその使用とについても記載している。 (もっと読む)


本発明は、食品の生成のためのプロセスであって、それにより、前記食品の中間形態は色素を含んでなり、該プロセスは少なくとも1種の酵素を添加することを含んでなり、該酵素は、前記酵素が食品の生成中に添加されない場合の食品と比較して、前記色素を、食品の少なくとも一部の白色の増加を生じる形態に直接変換するのに効果的である、プロセスに関する。本発明はまた、本発明のプロセスから得られる食品に関する。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー繊維を含有する少なくとも1つの積み重ねられたプライのパッケージからの高温でのその変形による、1つもしくはそれ以上の方向に湾曲した物体の製造方法であって、かけられた引張応力での繊維の融点と該融点より20℃低い温度との間にある温度で、繊維が延伸されるのに十分なほど高い引張応力を繊維にかける工程を含む方法に関する。本方法は、1つもしくはそれ以上の方向に湾曲した物体が、低い内部および/または相互変形性を持った平らな繊維プライを使用して材料が制御されたやり方でダイ中へ引き込まれることなく、感知できるほどのしわなしにフラット繊維プライから製造されることを可能にする。本発明はまた、本発明による方法によって得ることができる、1つもしくはそれ以上の方向に湾曲した物体にも関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2層の単層(ただし、各単層は、少なくとも約1.2GPaの引張り強度かつ少なくとも40GPaの引張りモジュラスを有する一方向配向繊維とバインダーとを含有し、各単層内の繊維方向は、隣接する単層内の繊維方向に対して回転されている)と、両方の外表面上に分離フィルムと、を含む予備成形シートであって、分離フィルムが40〜90%のポロシティーを有することを特徴とする、予備成形シートに関する。この予備成形シートを用いれば、特定の重量で実質的により高い耐弾保護レベルを提供する集成体および物品を得ることが可能である。本発明はさらに、少なくとも2枚のかかるシートの集成体と、前記集成体を含む可撓性耐弾物品と、に関する。 (もっと読む)


本発明は、溶媒中の超高モル質量ポリエチレンの溶液を作製する工程と;延伸比DRfluidを適用しながら、複数の紡糸孔を含有する紡糸プレートを介して溶液をエアギャップ中に紡糸して、流体フィラメントを形成する工程と;流体フィラメントを冷却して溶媒含有ゲルフィラメントを形成する工程と;フィラメントから溶媒を少なくとも部分的に除去する工程と;延伸比DRsolidを適用しながら、前記溶媒の除去前、除去中、および/または除去後、少なくとも1つの工程でフィラメントを延伸する工程と;を含む高性能ポリエチレンマルチフィラメント糸の製造方法に関する。ここで、少なくとも50の流体延伸比DRfluid=DRsp×DRagを適用し、DRspは紡糸孔中の延伸比でありかつDRagはエアギャップ中の延伸比であり、DRspは1超でありかつDRagは少なくとも1である。本発明はさらに、特定形状の紡糸孔を有する紡糸プレートに関する。 (もっと読む)


本出願は、少なくとも一部分がポリエチレンからなる少なくとも一つの負荷表面を有する人工関節の製造方法であって、延伸ゲル紡糸ポリエチレン繊維からなる織布の一層以上を、圧力少なくとも0.05MPaおよび温度120〜165℃で、かつ一般的な温度および圧力におけるポリエチレンの結晶融点未満で、マトリックス材の存在なしに、プラグを用いて中空型部分の所望形状に圧縮する工程を含み、少なくとも、負荷表面上にある層中の織布は、力価1000デニール以下を有する繊維少なくとも90質量%を含む方法、およびしわなし表面を有する人工関節に関する。 (もっと読む)


本発明は、a)溶媒中の超高モル質量ポリエチレンの溶液を作製する工程と、b)該溶液を、延伸比DRfluidをかけながら、少なくとも5つのスピンホールを含有するスピンプレートを通して空隙中へ紡糸して流体フィラメントを形成する工程と、c)流体フィラメントを冷却して溶媒含有ゲルフィラメントを形成する工程と、d)溶媒をフィラメントから少なくとも部分的に除去する工程と、e)フィラメントを、少なくとも4の延伸比DRsolidをかけながら、前記溶媒除去工程の前、その間および/またはその後の少なくとも1つの工程で延伸する工程とを含む高性能ポリエチレン・マルチフィラメント糸の製造方法であって、工程b)で各スピンホールは、特有の寸法の縮小ゾーンと0から25までのL/Dで直径Dおよび長さDの下流ゾーンとを含み、少なくとも150の延伸比DRfluid=DRsp×DRag(式中、DRspが1より大きく、DRagが少なくとも1で、DRspはスピンホールでの延伸比であり、DRagは空隙での延伸比である)をもたらす方法に関する。本発明はさらに、高性能ポリエチレン・マルチフィラメント糸に、および前記糸を含有する半完成または最終用途製品に、特にロープおよび耐弾性複合材料に関する。 (もっと読む)


細胞を含んでなる水性液体が脱気される油、または多価不飽和脂肪酸(PUFA)を製造するための方法が記載されており、油またはPUFAは細胞から得られる。脱気は、真空(または減圧)、攪拌の削減による機械的脱気または脱ガスの適用、またはブロスを遠心力にかけ、粘度を(希釈または加熱によって)削減し、発酵中の酸素または空気の供給の削減、または攪拌速度の削減、pHの低下(COの溶解度の低下)、PTFE毛細管を使用するろ過、ガス置換(窒素またはヘリウムの気泡化によって)、または化学的脱気(脱酸素剤を使用)を含むさまざまな手法によって実行されうる。 (もっと読む)


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