説明

オムロンヘルスケア株式会社により出願された特許

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【課題】家庭等においても容易にかつ高精度に内臓脂肪量等の体脂肪量を測定することができる体脂肪測定装置を提供する。
【解決手段】体脂肪測定装置1Aは、背部用電極BL1〜BL4,BU1〜BU4および上肢用電極HR,HLを含む複数の電極と、複数の電極を用いて生体インピーダンスを測定する生体インピーダンス測定部と、生体インピーダンスに基づいて体脂肪量を算出する体組成情報算出部と、被験者の背部表面に背部用電極BL1〜BL4,BU1〜BU4を押圧した状態で接触させるための装着用ベルト100Aと、被験者の手で把持可能なグリップ部310,320を含みグリップ部310,320に上肢用電極HR,HLが設けれた上肢用ユニット300Aとを備える。上肢用ユニット300Aは装着用ベルト100Aに対して、取り付けられることおよび取り外されることが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】生体の所定部位の脂肪量を効率よく測定する。
【解決手段】脂肪量測定装置1は、被測定者の胴部の所定位置を検出し、検出された位置を用いて、胴部の所定部位を検出するための部位検出部12と、部位検出部12によって検出された所定部位の体表面において、生体インピーダンスを測定するための胴部縦方向に沿った複数の位置を決定するための電極位置決定部13と、決定された複数の位置のそれぞれ毎に、インピーダンス測定電極を接触させて生体インピーダンスを測定するインピーダンス測定部16と、インピーダンス測定部16により測定された複数の位置それぞれの生体インピーダンスと、所定部位の胴部サイズとに基づき、所定部位の脂肪体積を算出するための腹部脂肪量算出部18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】血管経路上の所定の病変の存在の可能性を簡易な方法で精度高く評価することができる測定装置を提供する。
【解決手段】第1算出部32は、周波数変換部30aおよび30bから出力される位相特性Pa(f)およびPb(f)を受信し、両者間の高周波数成分についての位相差に基づき伝播時間差を算出し、心臓からそれぞれの測定部位までの血管経路の距離の差を除することで脈波伝播速度を算出する。一方、第2算出部38は、測定信号Pa(t),Pb(t)を時間軸上に描画したそれぞれの脈波波形の所定位置の出現時間差で上記距離の差を除することで脈波伝播速度を算出する。比較部40はこれらの脈波伝播速度を比較し、その比率が所定の範囲外である場合には血管経路上に所定の病変が存在する可能性があるとの評価結果を表示処理部42に出力する。 (もっと読む)


【課題】飲食に関わり無く正確な測定を可能にする。
【解決手段】被測定者の腹部のサイズを計測するサイズ計測手段と、腹部の生体インピーダンスを取得するインピーダンス取得手段と、腹部の脂肪量を算出する算出部15と、を備える。サイズ計測手段は、計測された腹部のサイズを、被測定者が飲食してからの経過時間を用いて補正するサイズ補正部12を含み、算出部15は、インピーダンス取得手段により取得された生体インピーダンスと、サイズ補正部12によって補正された腹部のサイズとを用いて、所定換算式に従って脂肪量を算出する。 (もっと読む)


【課題】計測に要する時間を短くする。
【解決手段】載置面3にかけられた荷重を検出するためのロードセルと、被験者が載置面3に乗っている状態で、ロードセルによって検出される荷重が安定したとき当該荷重を荷重値として取得する。その後、被験者が載置面3から降りたことが判定されたときにロードセルによって検出された荷重と、取得された前述の荷重値とから被験者の体重を算出して表示部4に表示する。 (もっと読む)


【課題】脂肪量の測定を精度よく簡便に行う。
【解決手段】体脂肪測定装置は、被測定者の胴部形状を計測するための計測部と、計測される胴部形状の時間的な変化を検出し、検出した変化に基づき、被測定者の呼吸を推定する呼吸推定部11と、推定される被測定者の呼吸が、測定に適した状態であるか否かを判定する呼吸状態判定部12と、推定される呼吸の状態を、判定結果と関連付けて外部に出力する状態出力部と、生体インピーダンス測定部16によって測定される生体インピーダンスと計測部によって計測される胴部形状に従う胴部サイズとを用いて、胴部脂肪量を算出する脂肪量算出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザの運動状態の誤判別を減少させることが可能な運動検出装置を提供すること。
【解決手段】運動検出装置によって、検出部によって検出されたデータから、体動が判別され、検出部によって検出されたデータから体動ごとの移動状態が判別され、予め定められたルールに基づいて、移動状態の補正が行なわれ、判別された結果から、ユーザの運動状態が算出され(115)、算出された運動状態が記憶部に記憶される。 (もっと読む)


【課題】ユーザにとって確認しやすい状態となるように表示制御時間を更新する。
【解決手段】表示制御装置は、表示制御時間を記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶されている表示制御時間に従って、切替え表示を制御する制御手段と、ユーザが表示内容を確認したことの操作を受け付ける受付手段と、表示開始から、受付手段により受付けが行われるまでの表示時間を計測する計測手段と、を備え、計測された表示時間が、標準表示時間(最適認識完了ポイントAP)より短ければ、記憶手段の表示制御時間を短くなるように更新し、計測された表示時間が、標準表示時間(最適認識完了ポイントAP)より長ければ、記憶手段の表示制御時間を長くなるように更新する。 (もっと読む)


【課題】霧化部形成体と外気導入管との上下方向における相対位置を可変とすることが可能なネブライザキットを提供する。
【解決手段】ネブライザキットは、開口110cを有するケース体110、開口110cを塞ぐように取り付けられる流路形成体130、流路形成体130から垂設された外気導入管134、ケース体110内部の下方側に立設された圧縮空気導入管114、バッフル部122を有する霧化部形成体120、および、雌ネジ部119と雄ネジ部139とからなる昇降機構を備えている。昇降機構は、ケース体110と流路形成体130との上下方向における相対位置を変更可能となっている。昇降機構がケース体110と流路形成体130との上下方向における相対位置を変更することによって、バッフル部122と外気導入管134との上下方向における相対位置が変更される。 (もっと読む)


【課題】ネブライザキットを構成する部品のいずれかを一体成型することによって、部品点数を減らす。
【解決手段】ネブライザキットは、ケース体110、流路形成体130、外気導入管134、圧縮空気導入管114、霧化部形成体120、および流路形成体130と霧化部形成体120とを接続する連結部材150を備える。流路形成体130、外気導入管134、霧化部形成体120、および連結部材150は一体成型される。流路形成体130がケース体110に取り付けられていない状態では、連結部材150は変形しておらず、バッフル部122は外気導入管134よりも下方側に位置する。流路形成体130がケース体110に取り付けられた状態においては、吸液管形成部124が圧縮空気導入管114に押圧されることによって、連結部材150は長手方向における長さが短くなるように変形している。 (もっと読む)


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