説明

オムロンヘルスケア株式会社により出願された特許

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【課題】電子体温計を廃棄する際において、または電子体温計を分解して部分的に再利用する際において、電源部を分別して回収する上での利便性を向上させる。
【解決手段】被測定者の体温を測定する電子体温計100は、電源部(電源構成部)40と、電源部40から電力が供給されることによって被測定者の体温を測定する非電源構成部80と、内部に中空空間53を形成し、電源部40および非電源構成部80を中空空間53内に配置するシート状部材50と、を備え、電源部40と非電源構成部80とは、相互に離れて配置されている。 (もっと読む)


【課題】製造費用をさらに低減することが可能な電子体温計およびその製造方法を提供する。
【解決手段】電子体温計100は、サーミスタ10と、制御基板20と、表示部30と、電源部40と、サーミスタ10、制御基板20、表示部30、および電源部40を内部に形成された空間に配置するハウジング50と、を備える。ハウジング50は、当該電子体温計100の長手方向に沿って延在する底面部52R、底面部52Rの周縁から起立する環状壁部52U、および、環状壁部52Uの起立方向の先端に設けられたフランジ部52Kを有するケース体52と、外周部がフランジ部52Kに接合されるシート状部材51と、を含む。シート状部材51がケース体52のフランジ部52Kに接合されることによって、サーミスタ10、制御基板20、表示部30、および電源部40を配置する上記空間が形成される。 (もっと読む)


【課題】血圧測定装置において、血圧測定のためのセンサの不具合を確実に検出する。
【解決手段】血圧計では、複数の圧力センサ(第1圧力センサ131および第2圧力センサ132)が、空気袋151内の圧力変化を受ける面の配置が互いに異なる態様で設置されている。これらの圧力センサでは、空気袋151内の圧力に応じて、静電容量値が変化する。そして、これらの圧力センサにおける静電容量値の差(△C1)を取得し、△C1と使用開始時の差(△C0)との差分を算出し(△C1−△C0)、当該差分が閾値を超えた場合には、複数の圧力センサの中の少なくとも1つが異常であるとして、その旨を報知して、血圧測定を行なわない。 (もっと読む)


【課題】導電性ゲルを電極の表面に用いた場合に、各電極への導電性ゲルの塗布作業の容易化、電極表面および生体からの導電性ゲルの拭き取り作業の容易化が可能となる構造を備える電極用パッドを提供する。
【解決手段】ベース部材320の凸部領域323が腹部電極200の溝凹部202に係合する。これにより、腹部電極200に腹部電極用パッド300が固定される。この際、腹部電極用パッド300に設けられた導電性ゲル310の下面側が、腹部電極200の上面部分に電気的に導通可能に接触する。 (もっと読む)


【課題】測定用の空気袋に注入される空気量が周囲環境によってばらつくことで測定に対する与える影響を抑え、測定精度を向上させることのできる電子血圧計を提供する。
【解決手段】電子血圧計では、測定用の空気袋を測定部位に巻付ける際に、巻付動作の開始直後に所定量の空気を空気袋に注入した後にその外側から圧迫して該空気袋の内圧変化に基づいて、その巻付け状態が適切であるか否かを判定する。電子血圧計では、巻付動作の開始時に該空気袋に空気を注入するためのポンプ周囲の気温Tを取得し(S101)、予め記憶されている気温と駆動量との対応関係を参照してその気温Tに応じた駆動量を決定する(S103)。そして、その駆動量でポンプを駆動させる(S107)ことで、巻付動作開始時に空気袋に注入される空気量を気温の影響を受けることなく一定量とすることができる。 (もっと読む)


【課題】接着剤の充填による、感温部キャップと感温部との間の熱的結合性の確保、感温部の固定位置ばらつきの抑制、および、熱拡散の抑制を可能とする構造を備える、感温部キャップおよび電子体温計を提供する。
【解決手段】へこみ領域130により、収容部120の内部に凸部が設けられ、この凸部により、収容部120の内部が、中心軸A1を挟んで、2つの感温部支持領域130aに区分けされている。感温部支持領域130aは、感温部73を取り囲むように収容部120の壁面が位置することなり、感温部キャップ100Aの収容部120にサーミスタ(温度センサ)の感温部73を挿入した場合、いずれかの感温部支持領域130aに到達することとなり、少ない接着剤50の量で感温部73を感温部支持領域130aに対して容易に位置決めすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】血圧測定装置において、圧力センサの精度を維持しつつ、当該装置が急遽利用できなくなる事態を回避する。
【解決手段】血圧計100では、所定の状態における圧力センサ131の出力値と基準値とを比較することにより、圧力センサ131の劣化の段階が決定される。なお、劣化の段階の決定は、当該圧力センサ131が血圧の測定に利用できる複数の状態を2以上含む複数の状態の中から1の状態が決定される。 (もっと読む)


【課題】着衣状態であるか否かを体重とともに一覧表示しても、着衣状態であったか否かを容易にユーザに知らせること。画像を記憶する場合よりも記憶容量が少なくて済み、製造コストを抑えること。
【解決手段】生体情報測定装置は、測定過程において体重の測定を必要とする生体情報を測定し、制御部と、記憶部と、体重測定部と、撮像部とを備える。制御部は、撮像部を制御して被測定者の画像を撮像し(ステップS104,S105)、撮像された画像の被測定者が着衣状態であるか否かを判定し(ステップS111)、体重測定部を制御して体重を測定し(ステップS106)、判定された着衣状態であるか否かの判定結果および測定された体重を対応付けて記憶部に記憶させる(ステップS117)。 (もっと読む)


【課題】脈波伝播距離を補正することにより、脈波伝播距離を用いて得られる動脈硬化度の判定に有効な指標を精度よく算出することのできる血圧情報測定装置を提供する。
【解決手段】血圧計1のCPU40は、測定用の空気袋13Bの内圧変化から血圧を算出する。また、脈波波形からAIやTrを算出する。CPU40の経路差算出部405は予め記憶されている脈波伝播距離を補正するための補正式を記憶しておき、算出された血圧値やAIなどを当該補正式に代入することで、予め記憶されている脈波伝播距離を補正して、実際の脈波伝播距離に近づける。PWV算出部406はその距離を用いてPWVを算出する。 (もっと読む)


【課題】看護者による看護に支障を来たさないようにすることが可能な安全看護システム、および、安全看護システムの制御方法を提供する。
【解決手段】安全看護システムはベッドの上面の側端を含めて撮像可能な位置に配置される撮像部とを備える。制御部は、撮像部で撮像された画像データを取得し(S141)、取得された画像データにおける患者の画像の特徴点を特定し、患者の所定動作の判定に用いられる当該特徴点の所定指標の値を算出し(S142〜144)、取得された画像データにおけるベッドの領域に基づき、所定動作を判定するための所定条件を設定し、算出された値と設定された所定条件とに基づき、所定動作を判定し(S152,153)、所定動作をしたとの判定を条件に、患者が所定動作をした旨の情報を出力する(S154)。 (もっと読む)


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