説明

ビーピー・コーポレーション・ノース・アメリカ・インコーポレーテッドにより出願された特許

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単一の酸素化剤を含み、RVP低下化合物を含まないものと比較して低下した蒸気圧を有する含酸素ガソリンの組成物を開示する。かかる組成物は、製油所又はターミナルで形成することができる。含酸素ガソリンの蒸気圧を低下させる方法が開示され、含酸素ガソリンの製造において製油所に対する蒸気圧の制約を減少させる方法が開示される。IRスペクトル分析などのRVP低下化合物の基本的な特性が開示される。また、これらの燃料を配合し配送する方法も開示される。
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【課題】回収および精製されるべきオレフィン類よりも軽い成分および重い成分の両者を含む多成分ガス混合物からのエチレンおよび場合によってはプロピレンを回収し精製する方法を提供する。
【解決手段】エチレン分配蒸留塔および一部熱結合分配蒸留システムを用いる、重質成分および軽質成分を含む流から、更には特に、エチレン分配塔を用いるプロセスによる水蒸気分解炉の冷却流出物からのエチレンおよび場合によってはプロピレンを回収し精製する。 (もっと読む)


非塩基性窒素化合物を吸着することのできる吸着剤を用いて、酸接触チオフェンアルキル化プロセスから、上流で非常に有害な非塩基性窒素化合物を除去する方法を開示する。
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開示は、精製輸送機関燃料又は精製輸送機関燃料用ブレンド成分を製造するために、酸化条件にてチタン含有組成物を含む酸化触媒の存在下、 5酸化/吸着ゾーン内で供給原料を酸素含有ガスと接触させて、硫黄種をチタン含有組成物に吸着されるスルホン類及び/又はスルホキシド類に転化することにより、蒸留供給原料の硫黄及び/又は窒素含量を減少させるプロセスである。
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有効な光起電電池、及び背面p-n接合が反対極性にドープされたエミッタ層を有するドープ基板から取り除かれる光起電電池製造プロセスが開示される。前面及びエッジ及び場合によっては背面周縁はマスクされ、背面エッチングが行われる。マスクは取り除かれず、抗反射コーティング、パッシベーション化剤又は両方として作用する。光起電電池は、前面の凹凸の有無に関わらず、凹凸が付されていない(untextured)背面を保持し、背面上のドーパント層は取り除かれて電池の効率を向上させる。場合によっては、裏面電界(BSF)が形成される。
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プロセスは、硫黄及び/又は窒素含有不純物の量が削減された製油所輸送用燃料又は輸送用燃料の製油所ブレンド用成分の製造のために開示される。プロセスは、上述の不純物を含有する炭化水素供給原料を過酸化水素及び酢酸を含有する不混和相と酸化ゾーン内で接触させ、不純物を選択的に酸化することを含む。比重相分離の後、任意の酸化された不純物残渣を含有する炭化水素相を抽出ゾーンに通過させて、ここで水性酢酸を用いて任意の酸化された不純物の残渣の一部を抽出する。次いで、不純物が減少した炭化水素流を回収しても良い。酸化及び抽出ゾーンからの酢酸相流出物を、次いで、酢酸の回収用の共通の分離ゾーンに通過させてもよいし、場合によっては酸化及び抽出ゾーンに戻してもよい。
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流体混合物の経済的分離のための組成物及びプロセスが開示される。広義には、本発明は、選択透過性膜分離に有利なイオン性高分子組成物を開示する。特に、本発明のイオン性高分子は、窒素含有アニオン及び/又はカチオンからなる有機イオン性部位を構成要素として有する複数の繰り返し構造単位を含む。無孔性膜の形態において、本発明のイオン性高分子は、選択透過性膜分離による流体混合物からの精製有機生成物及び精製無機生成物の回収を促進する。本発明は、イオン性高分子を形成する方法、たとえば所与の窒素含有有機高分子を酸で処理するか、又は複数のカルボキシレート基を含有する高分子物質をアミンで処理することによる方法をも提供する。本発明のイオン性高分子組成物は、異なる沸点の少なくとも2種の化合物を含有する流体混合物から、増加した濃度の浸透生成物及び所望の非浸透流を同時回収するために特に有用である。 (もっと読む)


過剰圧力の入手できるメタンに富む供給物、即ち天然ガスを、まず膨張させて膨張仕事を与え、これを数多くの新規な方法で、例えば、供給流を冷却するのに用いる冷媒サイクル或いは供給流を液化するための液化領域において用いる1以上の冷媒サイクルにおける冷却を与えたり、或いは液化プロセスにおいて用いたり或いは輸出用の電力を生成するために利用することができる天然ガスを液化する方法が開示される。一態様においては、膨張仕事は、膨張器/圧縮器装置(ターボエキスパンダー30)を用いることによって得られ、それによって、供給流を膨張させて(1)装置(25)のコンプレッサー(40)を駆動し、それによって天然ガス流(10)を予め冷却する(15)閉鎖ループプロパン冷媒サイクル(60)のための圧縮を与え、(2)液化プロセスのための膨張した冷却天然ガス供給流(140)を生成する。冷却天然ガス供給流を生成して液化プロセスに供給することにより、所定量の設置馬力に対するLNG製造量を増大させ、或いは、所定量のLNGの製造のための資本コスト及び/又は操作コストを減少させることができる。
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本開示は、選択量の軽質炭化水素ガスを液化するための軽質炭化水素ガス液化プロセスを効率的且つ経済的に設計する方法、構築する方法又は運転する方法である。本方法は、初期量の軽質炭化水素ガス(59)を液化するための軽質炭化水素ガス液化開始列(15)及びプロセスに対する軽質炭化水素ガスの最大量以下の選択追加量の軽質炭化水素ガス(159,259)を液化するための該軽質炭化水素ガス液化開始列に対する1段以上の任意の後続モジュール式拡張段(115,215)を含む。開始列は、軽質炭化水素供給ガス前処理設備、冷媒圧縮設備、極低温熱交換設備、アクセスサービス設備、他の液化設備、液化製品貯蔵及び搬送設備などの設備を含む。これらの設備の少なくとも一部は、共用設備として用いられる。このような共用設備の使用は、後続の拡張段又はモジュールをプラント全体の容量を増加させるように構築させ得る。こうして、完全な液化列及び関連する構成要素及び関連する設備のすべてを構築するために必要な従来の軽質炭化水素液化プロセスの設計方法、構築方法又は運転方法と比べて、設備投資を削減し、必要な空間を削減することができる。
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二酸化炭素排出量を削減した、冷媒圧縮用動力及び軽質炭化水素ガス液化プロセス用共用電力を提供するシステム及び方法。
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