ザ ユニバーシティ オブ ブリティッシュ コロンビアにより出願された特許
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前立腺及び他の癌の治療用の組成物及び方法
【課題】本発明は、熱ショックタンパク(hsp)27を標的とする治療用作用因子をイン・ビボで使用して、hsp27を過剰発現する前立腺癌及び他の癌に罹患している個体、特にヒト個体に対する治療をもたらすものである。
【解決手段】本発明によれば、治療用作用因子、例えば、hsp27 mRNA、例えばヒトhsp27 mRNAに配列特異性を有するアンチセンスオリゴヌクレオチド又はRNAiヌクレオチドインヒビターを、hsp27を高レベルに発現している前立腺癌又は他の一部の癌に罹患している個体に治療有効量で投与する。治療用作用因子を、製薬上許容される担体を含む薬剤組成物中に適切に配合し、単位剤形に包装する。好ましい単位剤形は、注射可能な単位剤形である。
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患者結果の指標として有用なプロテインC多型
【課題】炎症状態を有するか炎症状態の発症の危険がある患者に関する予後を得る方法及びキット。
【解決手段】炎症状態を有するか炎症状態の発症の危険がある患者に関する予後を得る方法であって、前記患者のプロテインC遺伝子の1又は2以上の多型部位を含む遺伝子型であって、前記患者が炎症状態から回復する能力を示す遺伝子型を決定することを含む方法が提供される。
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治療的ケモカイン受容体アンタゴニスト
【課題】CXCR4アンタゴニストの多様な治療的用途の提供。
【解決手段】T細胞によるインターフェロンγ産生の減少、自己免疫疾患の治療、多発性硬化症の治療、癌の治療、血管新生の阻害。該治療では、治療的な用量のCXCR4アンタゴニストが薬学的に許容される製剤に含まれて投与される。CXCR4アンタゴニストと、薬学的に許容される賦形剤又は担体とを含む治療用組成物であり、該CXCR4アンタゴニストは、SDF−1の実質的に精製されたペプチド断片、修飾された断片、類似体、又は薬学的に許容される塩を含むペプチド化合物。
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高ダイナミック・レンジ表示装置
【課題】表示画像中に広レンジの光強度を再現できる費用効率の良い表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置は光変調器を内蔵するスクリーンを有する。スクリーンは反射投影スクリーンであっても、透過投影スクリーンであってもよい。光変調器の素子は制御され、スクリーンの対応する領域から放出される光の強度を調節すべく制御される。表示装置は高ダイナミック・レンジを提供する。
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活性型プロテインCの投与に対する応答及び死のリスクが予測されるSERPINE1の多型
【課題】
【解決手段】 SERPINE1及び/又はPROC(単独又は組合せ)の多型に基づいて、炎症症状を処置する及び対象者の結果を予測する方法、オリゴヌクレオチドアレイ等を提供する(ここで、該処置方法は、抗炎症剤又は抗血液凝固剤を対象者に投与すること、前記対象者は、改善応答遺伝子型又はその組合せを有すると決定されることを含む)。
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アントラサイクリン誘発性の心毒性を予測する多型性
一または二以上のアントラサイクリン化合物を受ける反応における心毒性の発生に関して被験者の感受性を評価するための方法, 核酸, およびアレイが提供され、前記方法は一または二以上の多型性の存在または非存在を決定することを含み、一または二以上の係る多型性の存在または非存在が心毒性の発生に対する感受性の指標である。 (もっと読む)
プラチナ配位複合体誘発性の耳毒性を予測する多型性
一または二以上のプラチナ配位化合物を受ける反応における耳毒性の発生に関して被験者の感受性を評価するための方法, 核酸, およびアレイが提供され、前記方法は一または二以上の多型性の存在または非存在を決定することを含み、一または二以上の係る多型性の存在または非存在が耳毒性の発生に対する感受性の指標である。 (もっと読む)
皮膚の老化の外観を処置、低減及び抑制する方法
【課題】皮膚の老化の発現の処置、低減及び抑制に関する方法を提供する。また、グランザイムB阻害剤、作用物質の識別方法を提供する。
【解決手段】対象の皮膚にグランザイムB阻害剤を適用することを含む、対象の皮膚の外観を若々しく保ち、老化の発現を低減・抑制し、老化の発現速度を低減し、皮膚の弾力性の喪失を低減し、皮膚の非弾力性の増加速度を低減し、皮膚の弾力性を維持し、体毛の毛包密度を増加させる方法及び使用が提供される。さらにグランザイムB阻害剤及び作用物質の識別方法が提供される。
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重篤な被検体の被検体結果の指標としてのバソプレシン経路多型
【課題】 バソプレシン受容体アゴニスト処置からより大きな利益を受ける被検体を同定するために1又は2以上のバソプレシン受容体アゴニスト処置に対する被検体応答を予測するための方法、核酸、組成物及びキットの提供。
【解決手段】 炎症性状態を有する又は発症する危険のある被検体についての予後を得る(求める)方法において、前記方法は、前記被検体のバソプレシン経路遺伝子配列(複数)における1又は2以上の多型部位又はこれらの組合せを含む前記被検体の遺伝子型を決定する(求める)ことを含む、該遺伝子型は、前記被検体が前記炎症性状態から回復する可能性を示す。
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活性化プロテインC又はプロテインC様化合物投与に対する反応予測因子としてのプロテインCパスウェイ関連多型性
本発明は、活性化プロテインCによる処置からより大きな利益を受ける対象者を決定するために、活性化プロテインC又はプロテインC様化合物による処置に対する対象者の反応を予測する方法、核酸、組成物及びキットを提供する。本方法は、一般的には、プロテインCパスウェイ関連遺伝子内の1つ以上の多型について、対象者のこれらプロテインCパスウェイ関連遺伝子多型の遺伝子型を決定する工程、前記決定された遺伝子型を既知の遺伝子型と反応向上型多型に該当する多型について比較し、活性化プロテインC又はプロテインC様化合物による処置及びその後の炎症症状の回復処置からより利益を受けやすい、炎症症状を有する潜在的対象者を決定する工程を含む。本発明はまた、対象者の遺伝子型に基づいて抗炎症剤又は抗凝固剤でそのような対象者を処置する方法を提供する。 (もっと読む)
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