説明

飯田繊工株式会社により出願された特許

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【課題】発汗して湿潤した際に放熱性、速乾性及び涼感性が高く、発汗時においても着心地の良い放熱性繊維シートと衣類を提供する。
【解決手段】本発明の放熱性繊維シートは、合成繊維単独か又は合成繊維を含む織物、編物及び不織布から選ばれる少なくとも一つの繊維シートからなる放熱性繊維シートであって、前記繊維シートを構成する繊維表面に水溶性ジルコニウム化合物と樹脂架橋剤とコラーゲンとキトサンが固定されている。本発明の放熱性衣類は、前記の繊維シートを縫製した放熱性衣類であって、合成繊維表面にはジルコニウム化合物と樹脂架橋剤とコラーゲンとキトサンが固定されている。 (もっと読む)


【課題】スポーツや高温・高熱にさらされる作業現場において着用快適性、吸熱性、涼感性等の優れたウエアが求められていたが、従来公知の加工法では品質面、経済性等の面で不充分であった。
【解決手段】本発明者等は上記諸問題を解決し、肌に優しい合成繊維材料の改質加工法の実用化研究を進めた結果、水溶性ジルコニュウム化合物を付与するか、或いは、架橋剤と天然系蛋白質を併用して水溶性ジルコニュウム化合物を付与する事によって、合成繊維材料に吸熱性と涼感性を付与する事が出来る事を見出した。その結果、スポーツ選手や高温・高熱にさらされる作業現場など、発熱・発汗を伴う場合のウエアとして極めて有効で快適な合成繊維材料を提供できる。 (もっと読む)


【課題】アミノ酸系改質ポリアクリル繊維の機能性を阻害せずに広くテキスタイル関連の用途に利用できる繊維製品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】アミノ酸系改質ポリアクリル繊維と他繊維とを混用した繊維製品の製造方法であって、他繊維を原綿状態で染色した後、アミノ基とカルボキシル基とをもつ有機化合物を高架橋ポリアクリル系繊維に付与してなるアミノ酸系改質ポリアクリル繊維と混用し、その後、通常の後仕上げ紡績工程を経て紡績して得られた染色糸を編成、製織して混用繊維製品とすることを特徴とするアミノ酸系改質ポリアクリル繊維を含む混用繊維製品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高架橋ポリアクリル系繊維の機能性を阻害せずに広くテキスタイル関連の用途に利用できる繊維製品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】高架橋ポリアクリル系繊維と他繊維との混用繊維を、紡績する工程中において、スライバー状のまま固定化した後、pH緩衝性を有する化合物の溶液で処理して、高架橋ポリアクリル系繊維のpH緩衝性を緩和した状態で、高架橋ポリアクリル系繊維と混用されている他繊維を染色し、その後、通常の後仕上げ紡績工程を経て紡績して得られた染色糸を編成、製織して混用繊維製品とする高架橋ポリアクリル系繊維を含む混用繊維製品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高架橋ポリアクリル系繊維の機能性を阻害せずに広くテキスタイル関連の用途に利用できる繊維製品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】高架橋ポリアクリル系繊維と混用する他繊維を、原綿状態で染色した後、高架橋ポリアクリル系繊維と混用し、その後、通常の後仕上げ紡績工程を経て紡績して得られた染色糸を編成、製織して混用繊維製品とする高架橋ポリアクリル系繊維を含む混用繊維製品の製造方法。また、この製造方法によって製造される高架橋ポリアクリル系繊維を含む混用繊維製品。 (もっと読む)


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