説明

りんかい日産建設株式会社により出願された特許

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【課題】構造を簡素化したままで、バケットシェルの開閉方向を作業現場において簡便に、しかもより少ない手間で変更して、港湾等における浚渫や掘削を能率よく行なえる複索式のグラブバケットを提供する。
【解決手段】上フレーム1、下フレーム2、バケットシェル4、ロッド5などを備えている複索式のグラブバケットを対象とする。上フレーム1に、昇降ロープ7用の前後および左右のハンガー25・26を設ける。4個のハンガー25・26で囲まれる領域内に、開閉ロープ8用のガイドローラ45を配置する。両ガイドローラ45のガイド中心を結ぶ線Pを、一対のバケットシェル4の開閉中心軸線Qに対して約45度傾ける。昇降ロープ7を、前後一対のハンガー25と左右一対のハンガー26とのいずれか一方に連結して、昇降ロープ7を巻上げるときのロープ復元力でグラブバケットの姿勢を縦横に変更する。 (もっと読む)


【課題】周囲のオゾン濃度を確認できるオゾン水散布システムを提供する。
【解決手段】本発明に係るオゾン水散布システム1は、オゾン濃度に対応したオゾン濃度信号を送信する移動可能な単数又は複数のオゾン濃度検出装置40a、40b、40c及び40dと、オゾン水を散布するためのオゾン水散布部18と、前記オゾン濃度信号を受信し、該オゾン濃度信号の大きさと所定のしきい値とを比較して、該比較結果に基づいて前記オゾン水散布部のオゾン水散布可能状態とオゾン水散布中止状態とを切替える制御部21とを有するオゾン水散布装置10と、を有する。 (もっと読む)


【課題】バケット容量を浚渫すべき泥土の深さや性状に適合して綿密に調整でき、含泥率を向上して浚渫作業を効率よく行なうことができる浚渫用グラブバケットを提供する。
【解決手段】上フレーム1と、下フレーム2と、左右一対のバケットシェル4と、左右一対のロッド5を備えており、バケットシェル4の上壁17と、底壁19と、前壁20と、後壁21とが、接合面Pで互いに接合する密閉型のグラブバケットである。各バケットシェル4の内部に、複数の容量調整ブロック36〜39を着脱可能に設ける。容量調整ブロック36〜39のバケットシェル4に対する装着個数を調整して、バケット容量を調整する。容量調整ブロック36〜39は、それぞれ中空ブロック状に形成し、平坦な壁からなる上壁17の内面の区室22内に、各容量調整ブロック36〜39を配置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、埋設型有孔管による固定式浚渫装置に関し、従来の埋設型有孔管による浚渫装置では、高土厚の場合に、土砂の吸引ができなくなるという課題があり、それを本発明によって解決することである。
【解決手段】管の長手方向に沿って適宜間隔で管の一部に孔を設けてなる有孔部1cを有する有孔管1bによる固定式浚渫装置であって、前記有孔部1cの上流側に配設され水中3の水を管内に吸水する吸水部14dと、水面下の堆積土砂2の中に鉛直に埋設される前記有孔管の有孔部1cと、前記有孔部後端から折り返され前記堆積土砂の上に配置され浚渫地域の外部へと土砂を排砂する、前記有孔部1cの下流側に配設される輸送部1eとでなる埋設型有孔管による固定式浚渫装置1とするものである。 (もっと読む)


【課題】泥水式シールド工法等のように泥水の物性値を維持したまま有害物質を除去して泥水を循環させたり、汚泥を処理した場合に生じる排水を外部に排出可能なレベルにしたりすることが可能な泥水処理方法及び泥水処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の泥水処理システムは、泥水発生源に一方の端部を接続する排泥管と、排泥管内にpH調整剤を注入するpH調整剤槽と、pH調整剤槽の後段に配置した、排泥管内にオゾンを注入するオゾン発生装置と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで、硬質地盤にも杭及び矢板等を打ち込むことが可能な打込材の打設方法及び先行掘削用打込材を提供することを目的とする。
【解決手段】先端部に掘削用ビット12が配置された先行掘削用打込材10を用いて硬質地盤の先行掘削を行い、先行掘削用打込材によって形成された孔に固定材を注入しながら先行掘削用打込材を引き抜き、固定材が注入された孔に先行掘削用打込杭と断面が略同形状の打込材を打設する工程を有することを特徴とする打込材の打設方法及びその様な打設方法に用いられる先行掘削用打込材。 (もっと読む)


【課題】野菜など食品の温室栽培等においては人工化学品による溶液栽培により農産物の安全確保が課題となっている。また同様に高級なスッポン等の水生生物の養殖においては、養殖対象の食物や排泄物で水槽が汚染され、臭気発生や病気による死滅があり、抗生物質の投与などにより対応しているため薬品代がかかり、また衛生面や食の安全性確保においても課題がある。
【解決手段】有用微生物を含む再生水、光等を屋内型植物栽培施設、または屋内型養殖施設へ供給し、且つ該施設からの排水を再利用することを特徴とする、循環型植物栽培方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ケーソン躯体の傾きを容易且つ確実に修正するための傾き修正機構及び排出口開閉システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 ケーソン躯体(1)の先端部に設けられた刃口部(10)と、刃口部に設けられた排出口(61〜67)と、排出口に設けられた排出口開閉機構(302)と、排出口開閉機構を動作させるために媒体を供給する媒体供給管(41〜47)と、媒体供給管に媒体を供給するための媒体供給部(100)を有することを特徴とする傾き修正システム。 (もっと読む)


【課題】 微小変形による微小振動を減衰させることが可能な、双晶型の制振合金を用いた制振装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 微小変形による振動を減衰させるための制振装置(10、30)であって、双晶型の制振合金(1)から構成され且つ折り曲げられた板状体と、板状体に設けられ、前記板状体を取付けるための取り付け部材とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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