説明

ヘメラス・メディカル、リミテッド・ライアビリティ・カンパニーにより出願された特許

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【課題】生物体液処理システムから生物体液を最適に回収することができ、コスト縮減可能であって使用が容易であり、発展した新規のオープンループおよびクローズループのシステムを持つ方法および装置を提供する。
【解決手段】血液容器49と白血球除去装置45とが第1管路50で液通され、白血球除去装置と血液容器52とが第2管路54で液通される血液濾過システム44において、上流側通気路56と下流側通気路58が設けられる。上流側通気路の入口65と出口66との間に挟まれて少なくとも一つのポーラス媒体67の層が設けられるが、濾過された血液と接触しないよう十分に高い位置に配置されている。下流側通気路は白血球除去装置に液通して設けられる。 (もっと読む)


【課題】生物体液処理システムから生物体液を最適に回収することができ、コスト縮減可能であって使用が容易であり、発展した新規のオープンループおよびクローズループのシステムを持つ方法および装置。
【解決手段】白血球除去装置45の濾過媒体46によって分けられる下流側と濾過後の血液を収容する容器52との間に管路54が接続されると共に、該下流側に液通する通気路58が設けられる。通気路はキャップ74によって選択的に開閉して大気に開放され得る。一実施形態において、さらに、通気路と液通する気体入口ハウジング71を有する。この気体入口ハウジングは、大気に開放している入口72と、通気路に接続される出口73との間に挟まれる少なくとも一つのポーラスな媒体層76を有する。ポーラス媒体層はバクテリア捕捉媒体またはウイルス捕捉媒体であって良い。 (もっと読む)


【課題】生物体液処理システムから生物体液を最適に回収することができ、コスト縮減可能であって使用が容易な装置、方法を提供する。
【解決手段】液体容器49と、この液体容器に液通する管路50と、この管路に液通する通気路56とを有する液体濾過システム44であり、通気路は、濾過される液体が存在しない十分な高さ位置に出口を有する。通気路に液通して設けられる気体入口ハウジング64は、大気に開放している入口65と、通気路に接続される出口66と、入口と出口との間に挟まれる少なくとも一つのポーラスな媒体層67とを含んで構成される。ポーラス媒体層の一例はバクテリア捕捉媒体であり、他例はウイルス捕捉媒体である。通気路は、液体の所望の量が液体容器から出るまでこの液体濾過システム内に気体が入り込むことを防止する部分62Aを有する。 (もっと読む)


【課題】生物体液を最適に回収することができ、コスト縮減可能であって使用が容易であり、発展した新規のオープンループおよびクローズループのシステムを持つ方法および装置の提供。
【解決手段】液体濾過システム44は、上流側と下流側とに分ける濾過媒体46を有する濾過装置としての白血球除去装置45と、濾過された液体を貯留する容器52と、濾過装置の下流側と貯留容器との間に接続される第2管路54と、濾過装置の下流側と液通して設けられ、選択的に大気に開放される下流側通気路58とを有する。さらに、液体容器49と、液体容器に液通する第1管路50と、第1管路に液通する上流側通気路56を有し、上流側通気路の出口66は、濾過されている液体が存在しない十分な高さ位置に設けられると共に、液体の所望の量が液体容器から出るまでこの液体濾過システム内に気体が入り込むことを防止する部分62Aを有する。 (もっと読む)


【目的】可撓管を保持し且つその向きを変えるための装置において、可撓管の曲がり部において流動に対する閉塞を防止し、また、流体と接触するコネクタなどの部品を用いず可撓管自体を輸送手段として用いることにより流体の汚染を防止する。
【構成】医学分野での使用に適した改良型管装置(30)が提供される。この管装置は、可撓管自体を輸送手段として用い、流体と接触して湿潤化されるコネクタなどの部品を用いずに、継ぎ目のない輸送路(32)を与え、流体接触部品数を減少させ、管を複数部にカットして後にコネクタで連結する必要性を排除する。これにより輸送物質の汚染のリスクが軽減され、接着剤などの化学剤の使用も少なくて済む。 (もっと読む)


【課題】生物体液を治療上価値ある化合物に処理する液体濾過システムを提供する。
【解決手段】クローズループの生物体液濾過システム90は、入口47と出口48を有する白血球除去装置45、第1管路50で白血球除去装置45の入口47に接続される血液容器49、白血球除去装置45の下流側に設けられる血液収容容器52を有し、第2管路54が白血球除去装置45の出口48と血液収容容器52の入口との間に接続される。バイパスクランプ92で開閉可能なバイパス路91の第1端は血液容器49の出口付近と液通して接続されており、バイパス路91の他端は血液収容容器52の入口付近と液通して接続される。バイパス路91のループ部93は、血液容器49が血液で充満したときにも血液はループ部93に達することがなく、したがってバイパス路91を通る血液流が存在しないように配置される。ループ部93は血液容器49の上方にある。 (もっと読む)


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