説明

ティー・ティー・ティー株式会社により出願された特許

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【課題】データの欠落に対して、良好な対処を行うUDP通信システムを提供する。
【解決手段】UDPsec16bから、UDPef16cに供給されるデータパケットは、番号付加部31に供給され、最初のパケットに任意の番号を付加し、次のパケットからは連続した数字をUDPsec付加情報に付加して、UDP16aに送出する。この送出と同時に、付加された数字とパケットのコピーが記憶部32に記憶される。また、記憶部32では、タイマ部33の指定時間が経過すると、古い番号の付加されたパケットから順に記憶データを破棄する。さらに、UDP16aで受信されたパケットが再送処理部34に供給される。この再送処理部34は、再送要求パケットを受け取り、記憶部32を確認して、記憶部32に再送要求されたパケットが有れば、そのパケットをUDP16aに送出して再送を行い、無ければ再送要求パケットを破棄する。 (もっと読む)


【課題】本願の発明者らが先に提案した暗号化通信システム「TCP2」を利用して、IPv4との互換があり、機能の制限も生じることのないアドレス解決を実現する。
【解決手段】クライアント111では、IPアドレスとTCP2アドレスとポート番号を用いて通信パケットを用意する。この通信パケットがLAN110とインターネット310とを繋ぐTCP2ルータ312に送られると、TCP2ルータ312は送信元のIPアドレスをローカルアドレスからグローバルアドレスに書き替える。そしてこの場合に、TCP2アドレスは「TCP2」の技術によって唯一無二に定められているので、TCP2ルータ312では、TCP2アドレスは書き替える必要がないと共に、送信元のポート番号も書き替える必要がなくなる。そしてTCP2ルータ312内には、変更前のIPアドレスと、TCP2アドレス及びポート番号のテーブルが作られる。 (もっと読む)


【課題】上位アプリケーションのプログラムを変更することなく、データの漏洩、改竄、なりすまし、進入、攻撃の防止機能をさらに強化できるプロトコルスタックを提供する。
【解決手段】出入力又は送受信するパケット等の情報単位のうち、少なくともTCP又はUDPに該当するプロトコルのペイロードを所定の暗号化ロジックに従って暗号化して出力又は送信するプロトコル暗号化手段と、入力又は受信した該暗号化されたプロトコルを所定の復号化ロジックに従って復号化するプロトコル復号化手段と、を少なくとも備えた通信システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】上位アプリケーションのプログラムを変更することなく、データの漏洩、改竄、なりすまし、進入、攻撃の防止機能をさらに強化できるプロトコルスタックを提供する。
【解決手段】出入力又は送受信するパケット等の情報単位のうち、少なくともTCP又はUDPに該当するプロトコルのペイロードを所定の暗号化ロジックに従って暗号化して出力又は送信するプロトコル暗号化手段と、入力又は受信した該暗号化されたプロトコルを所定の復号化ロジックに従って復号化するプロトコル復号化手段と、を少なくとも備えた通信システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】FTPクライアント装置AとFTPサーバ装置B間のそれぞれにTCP2を実装してセキュリティの高いファイル転送システムを実現する。
【解決手段】ネットワークに接続されるFTPクライアント装置間とFTPサーバ装置の双方に、TCP2ドライバを実装する。このTCP2ドライバ35にはTCP2コア37とFTPシステムコア38が設けられており、FTPサーバ装置Bから送られる暗号文のファイルデータは、FTPクアイアンと装置AのFTPシステムコアで復号化または復号化されずに既存のコンピュータ装置に送られる。 (もっと読む)


【課題】クライアント装置間のメール通信にTCP2を実装してセキュリティの高いメールシステムを実現する。
【解決手段】ネットワークに接続され、既存のメーラを備えたクライアント装置間でメールを通信するメール通信システムであり、各クライアント装置にはTCP2ドライバが実装されている。TCP2ドライバ34はTCP2コア36とメールシステムコア37を有しており、ネットワークを経由して受信された電子メールは、このTCP2ドライバ34で処理された後に、クアイアンと装置の既存のメーラ31に供給される。TCP2ドライバ34のメールシステムコア37では、メールの暗号化、復号化不要メールの削除等の制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】クライアント装置Aとファイル共有サーバ装置B間のそれぞれにTCP2を実装してセキュリティの高いファイル転送システムを実現する。
【解決手段】クライアント装置Aとファイル共有サーバ装置Bは、ネットワーク40に接続されている。クライアント装置Aとファイル共有サーバ装置Bは、それぞれ入力装置31A、31B、出力装置(表示装置)32A、32B、既存のファイル共有アプリケーション部33A、33Bの他に、ファイル共有システム管理アプリケーション部34A、34BとTCP2ドライバ35A、35Bを備えている。また、相互に受信したファイルを保存する記憶メディア36A、36Bを備えている。TCP2ドライバ35A、35BはTCP2コア37A、37Bと、ファイル共有システムコア38A、38B及び記憶メディア39A、39Bから構成されている。 (もっと読む)


【課題】パーソナルコンピュータと外部との通信において、インターネット上でのデータの「漏洩」及び「改竄」、さらには「なりすまし」、「進入」ないし「攻撃」を防ぐ。
【解決手段】中継装置100には、それぞれネットワーク200、300と接続されるNIC(Network Interface Card)ドライバ1a、1bが設けられ、これらのNICドライバ1a、1bを含む物理層とデータリンク層に対して、任意の2つのノード間で、ルーティング(routing)を行いながら通信するための通信方法を規定するアプリケーション解析20を含むネットワーク層とトランスポート層が設けられる。そしてこれらのデータリンク層とネットワーク層との間に、本発明者が先に提案した「TCP2」30の機能を設ける。 (もっと読む)


【課題】パーソナルコンピュータと外部との通信において、インターネット上でのデータの「漏洩」及び「改竄」、さらには「なりすまし」、「進入」ないし「攻撃」を防ぐ。
【解決手段】メールサーバ装置600には、それぞれネットワーク200、300と接続されるNIC(Network Interface Card)ドライバ1a、1bが設けられ、これらのNICドライバ1a、1bを含む物理層とデータリンク層に対して、任意の2つのノード間で、ルーティング(routing)を行いながら通信するための通信方法を規定するアプリケーション解析機能20を含むネットワーク層とトランスポート層が設けられる。そしてこれらのデータリンク層とネットワーク層との間に、本発明者が先に提案した「TCP2」30の機能を設ける。 (もっと読む)


【課題】特定のグループに属するクライアント端末のみの間で、相互にアクセスすることができるようにするため、クライアント端末間で相互認証するための通信システム、通信方法および通信プログラムを提供する。
【解決手段】接続要求するコンピュータは、TCPパケット又はUDPパケットに固有の識別アドレスを付加する手段を有し、接続要求を受け付けるコンピュータは、TCPパケット又はUDPパケットから識別アドレスを判別して識別アドレスを認証する手段を有し、識別アドレスが予め設定された範囲で一致する場合には接続を許可し、識別アドレスが予め設定された範囲で一致しない場合には接続を拒否する。ここで、コンピュータとは、クライアント端末、およびサーバの双方を含む機器の総称である。 (もっと読む)


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