説明

ケステック イノベーションズ エルエルシーにより出願された特許

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ベリリウムがない高強度銅合金は、約10〜30体積%のL1−(Ni,Cu)(Al、Sn)を含み、そして実質的に粒界周辺のセル状不連続析出物を排除している。合金は、Ag,Cr,Mn,Nb,Ti,及びVからなる少なくとも1つの成分と、残部Cuとを含んでよい。 (もっと読む)


無鉛銅合金は、約10.0重量%〜約20.0重量%のビスマスと、約0.05重量%〜約0.3重量%のリンと、約2.2重量%〜約10.0重量%のスズと、最大約5.0重量%のアンチモンと、最大約0.02重量%のホウ素と、実質的に銅並びに付随的な元素及び不純物である残部とを組み合わせて含む。上記合金は、約0.05重量%以下、又は0.10重量%以下の鉛を含む。
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熱間割れに耐性のあるアルミニウム鋳造合金である。重量パーセントで、約4.0から約6.9のZn、約2.0から約3.5のMg、約0.6から約1.2のCu、約0.38から約0.57のSc、約0.18から約0.28のZr、並びに残部Al及び不純物を含み、Fe、Mn、及びSiが実質的に除かれ、凝固範囲が約150℃未満、固相線温度が約490℃超過、凝固の後期段階における共晶相分率が約5%超過である。本合金は、結晶粒径が約40から約60μmのfcc結晶粒を接種するL1粒子とη’相析出物との分散が形成されるように処理され、約410MPaから約540MPaの周囲降伏強さが可能となる。 (もっと読む)


内部破壊靱性が向上した表面硬化ギア鋼であり、16.3重量パーセントのCo、7.5重量パーセントのNi、3.5重量パーセントのCr、1.75重量パーセントのMo、0.2重量パーセントのW、0.11重量パーセントのC、0.03重量パーセントのTi、0.02重量パーセントのV、及び残部がFeを含む。トポロジー的稠密(TCP)相が実質的に存在しない主としてラスマルテンサイトからなる微細構造を有する。微細MC炭化物を含むべく浸炭され、少なくとも約62HRCの表面硬さ及び少なくとも約55MPa・m1/2(50ksi・in1/2)の内部靱性を与える。
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重量で約0.1〜0.5%の炭素(C)、約8〜17%のコバルト(Co)、0〜約10%のニッケル(Ni)、約6〜12%のクロム(Cr)、約1%未満のケイ素(Si)、約0.5%未満のマンガン(Mn)、および約0.15%未満の銅(Cu)を、約3%未満のモリブデン(Mo)、0.3%未満のニオブ(Nb)、0.8%未満のバナジウム(V)、0.2%未満のタンタル(Ta)、3%未満のタングステン(W)、およびその組合せを含む群より選択される添加剤と、約0.2%未満のチタン(Ti)、0.2%未満のランタン(La)または他の希土類元素、0.15%未満のジルコニウム(Zr)、0.005%未満のホウ素(B)、およびその組合せを含む群より選択される追加の添加物と、約0.02%未満の硫黄(S)、0.012%のリン(P)、0.015%の酸素(O)および0.015%の窒素(N)の不純物と、残りの実質的に鉄(Fe)、付随的な元素および他の不純物を組合せて含む、ナノカーバイド析出強化超高強度、耐腐食性構造用鋼は、強度および耐腐食性の組合せを所有する。合金は、微細ラスマルテンサイトマトリクス内のナノメートルスケールのMCカーバイドによって強化され、それによる表面へのCrの向上した化学的分配が耐腐食性について安定な酸化物不動態化膜を提供する。280ksiを超えるUTSを備えた合金は、航空機着陸装置、厳しい環境で使用される機械およびツールなどの用途、および超高強度の耐腐食性構造用合金鋼が望ましい他の用途に有用である。
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強度、靱性、および耐食性の組合せを示す析出硬化ステンレスマルエージング鋼は、重量で約:8〜15%のクロム(Cr)、2〜15%のコバルト(Co)、7〜14%のニッケル(Ni)、最大約0.7%のアルミニウム(Al)、約0.4%未満の銅(Cu)、0.5〜2.5%のモリブデン(Mo)、0.4〜0.75%のチタン(Ti)、最大約0.5%のタングステン(W)、最大約120wppmの炭素(C)、残りの本質的な鉄(Fe)ならびに付随する元素および不純物を含み、合金が主に、本質的にトポロジカル最密金属間相を含まず、主にeta−Ni3Ti相の金属間粒子の分散によって強化されたラスマルテンサイト微小構造を有し、そこでは結晶粒ピニング分散を提供するためにCが均質化ステップ中に溶解され、続いて鋳造中に析出できるように、チタンおよび炭素(Ti)および(C)レベルが制御されることを特徴とする。 (もっと読む)


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