説明

株式会社サンベークにより出願された特許

1 - 5 / 5


【課題】優れた生産性、成形性(硬化性)を保持しながら優れたボード特性(低放散ホルムアルデヒド量等)を有する木材用接着剤組成物を提供する。
【解決手段】レゾール型フェノール・ホルムアルデヒド樹脂(a)、有機エステル化合物(b)、及び、ワックス(c)を含有してなる木材用接着剤組成物であって、レゾール型フェノール・ホルムアルデヒド樹脂(a)100重量部に対して、有機エステル化合物(b)が0.1〜20重量部であり、ワックス(c)が1〜20重量部であることを特徴とする木材用接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】従来の広葉樹材料にアミノ系樹脂接着剤を用いた場合の合板の生産性を維持しつつ、針葉樹単板に対する優れた接着性を有するとともに、低温でのプレスが可能であり、適用する単板の含水率が高くても合板の生産が可能となる、低ホルムアルデヒド臭の木材用接着剤組成物、及び、これを用いてなる合板を提供する。
【解決手段】高速液体クロマトグラフ法により測定したポリスチレン換算による重量平均分子量(Mw)が2,000以上であり、且つ、高速液体クロマトグラフ法により測定したポリスチレン換算による重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比である分散度(Mw/Mn)が4以下の分子量分布を有するレゾール型フェノール樹脂100グラムに対して、アルミニウム、アルミニウム化合物、鉄、鉄化合物、ホウ素、及び、ホウ素化合物から選ばれる1種以上を0.001〜0.05mol含有することを特徴とする木材用接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】低温接着性に優れ、120℃程度の低温で厚みが15mm以上の厚物合板を製造することができ、さらに合板の生産性等にも優れるレゾール型フェノール樹脂、その製造方法および用途を提供する。
【解決手段】
本発明のレゾール型フェノール樹脂は、THF可溶分のゲルパーミエーションクロマトグラム(GPC)チャート上の面積比率において、1核体および2核体の含有量が6%以下である。 (もっと読む)


【課題】優れた成形性(硬化性)、接着性、糊液経時増粘安定性を有する木材用接着剤組成物を提供する。
【解決手段】レゾール型フェノール・ホルムアルデヒド樹脂(a)、イソシアネート化合物(b)、及び、無機フィラー(c)を含有してなる木材用接着剤組成物であって、レゾール型フェノール・ホルムアルデヒド樹脂(a)100重量部に対して、イソシアネート化合物(b)が20〜100重量部であり、無機フィラー(c)が40〜100重量部であることを特徴とする木材用接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 優れた成形性(硬化性)、接着性、糊液経時増粘安定性を有する木材用接着剤組成物を提供する。
【解決手段】 レゾール型フェノール・ホルムアルデヒド樹脂(a)とエポキシ化合物(b)を含有してなる木材用接着剤組成物であって、レゾール型フェノール・ホルムアルデヒド樹脂(a)100重量部に対して、エポキシ化合物(b)が0.1〜20重量部(固形分換算)であることを特徴とする木材用接着剤組成物。 (もっと読む)


1 - 5 / 5