説明

有限会社紀州うめまさにより出願された特許

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【課題】 不可食部分がなく、溶解が容易で、味覚修飾を容易に行える味覚修飾用可食性フィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の味覚修飾用可食性フィルムは、水溶性高分子から形成されるフィルムに、味覚修飾物質含有物を含む。本発明では、味覚修飾物質含有物を水溶性高分子から形成されるフィルムに含有させる。これにより、口腔内で溶解が容易である。また、錠剤に比べ舌との接触面積の広いフィルムを用いる。これにより、味覚修飾物質を舌全体に均等に分散させやすい。この結果、味覚修飾を容易に行うことができる。このような味覚修飾用可食性フィルムは、水溶性高分子を含む混合物水溶液に、味覚修飾物質含有物を加え混合したものを、フィルム支持体上に塗布し、乾燥させた後、フィルム支持体から味覚修飾用可食性フィルムを剥離させて製造する。 (もっと読む)


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