説明

エバー株式会社により出願された特許

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【課題】簡単な施工で確実な防水処理を行うことができるとともに、確実に屋根配置設備を取り付けること。
【解決手段】傾斜配置された野地板22と、野地板22の上面に複数配置され、一の上側部に他の下側部を重ねて葺いた屋根材23と、屋根材23のうちの特定の屋根材23の上に設けられた支持台30と、特定の屋根材23の上側の屋根材23から下側の屋根材23とに渡って設けられ、支持台30を覆う防水プレート40と、支持台30上に防水プレート40を挟んで設けられ、太陽電池パネル100を着脱自在に取り付けるための取付基台50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】十分な防水性を備えるために、波板の下側端にシール部材・面戸を設けて閉塞した場合であっても、通気を十分にとることが可能となる。
【解決手段】野地板12上に配置される波板13と、波板13の軒先側で、かつ、下面側にその上側端部を重ねて配置され、波板13から滴下する雨水を野地板12の軒先側に案内する水切り部材20と、波板13の軒先側先端の下面と水切り部材20上面との間に設けられたシール部材30とを具備し、水切り部材20は、シール部材30と野地板12の先端部分との間の位置に、空気流通孔25が設けられている。 (もっと読む)


【課題】片流れ構造の屋根における換気効率を向上する。
【解決手段】一方側に配置された棟部21と、前記棟部21から他方側下方に傾斜して設けられる屋根部22と、を備え、棟部21は、第1方向に沿って設けられる棟木31と、棟木31の上側及び前記一方側の側方を覆う棟包32と、を有し、棟包32は、棟木31の一方側の側方を覆う側壁部41c,42dと、屋根部12の上方を覆う上壁部41bと、を有し、側壁部41c,42dを通じて棟部21の一方側の側方に向けて棟部21内の空気を排出可能とする第1の通気構造部34が設けられる。 (もっと読む)


【課題】屋根への負担が少なく、防水性が確実な屋根配置設備を配置した屋根構造を提供する。
【解決手段】屋根16に葺かれた屋根材36に、屋根材36を貫通する取付孔39を所定位置に形成する。取付孔39が形成された屋根材36とこの屋根材36の上方に重ねられた屋根材36との間に、防水板14の上部を挟み込む。防水板14には、突出部42が形成されている。突出部42は、防水板14上を流下してきた流体が、突出部42の下方に位置する所定範内を避けて流れる流路を形成する。防水板14の上に載せた取付基台12をビス38で、屋根16に打ち付ける。ビス38は、取付孔39を通し、突出部42の頂部43を貫通して屋根構造材に打ち付ける。屋根16に取付基台12を固定したなら、取付基台12を基盤として屋根配置設備を屋根16に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で野地板部に通気性及び透湿性を設けること。
【解決手段】垂木10と、この垂木10に設けられた野地部材20と、野地部材20に設けられ透湿性及び防水性を有する材料で形成された透湿ルーフィング30と、透湿ルーフィング30に設けられた桟木40と、桟木40に設けられ例えば釘により固定された複数枚の瓦50と、透湿ルーフィング30上であり屋根の縁近傍に設けられた鼻桟41とを備えており、野地部材20は、垂木10と直交する下板21及び下板21に直交する上板22により格子状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールを野地板上に取り付ける場合において、通気を確保するとともに、波板の垂木への取り付けを確実に行うことで防水を確保する。
【解決手段】垂木10と、垂木10に下面が支持された野地板20と、野地板20の上に配置され、複数枚の波板31が組み合せられるとともに、凹凸部の長手方向が雨水の流れ方向と一致するように配置された波板構造体30と、波板構造体30の上に取り付けられた取付金具40と、波板構造体30の上流側の開口部を通気可能に覆うとともに、波板構造体30の上側に雨水を案内する水切り部材49と、取付金具40に取り付けられた太陽電池モジュール50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で棟の十分な通気を行うことができる換気棟構造を提供すること。
【解決手段】屋内と屋外とを仕切る一対の野地板100と、一対の野地板100が対向する箇所に設けられた換気スリット101と、野地板100の上部に設けられ例えば防水性を有する透湿ルーフィング102と、この透湿ルーフィング102の上面に設けられた瓦103と、この瓦103の上面であり換気スリット101に沿って延設され、一方の側面から他方へと通気することが可能に形成された通気部材110と、この通気部材110の上面を覆い換気スリット101に跨って設けられた棟包120とを備えている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡易で、施工が容易な低コストの換気棟を提供すること。
【解決手段】2つの野地板間に、所定の開口部を設ける。開口部の上方に換気板金棟を設ける。換気板金棟は、板金棟と棟通気部材からなる。棟通気部材は、板金棟と野地板との間に設けられる。棟通気部材は、野地板に沿い、板金棟と野地板との間に通気可能な端面を配した第1通気部材と、第1通気部材から立上る第2通気部材と、第2通気部材と連通し、板金棟の上部に沿い、他端側で開口部に連通した第3通気部材とから構成した。 (もっと読む)


【課題】長年にわたり、ほこり、砂、泥等が堆積して堰き止められた場合や、風雨が強かったり、雨量が多い場合であっても、雨水が野地板側に浸入することを防止できる水切り部材を提供すること。
【解決手段】野地板10と平板瓦20との間に配置され、先端部を外方側に折り返して形成された弾性折返部を有する水平支持部61と、水平支持部61の外方側端部から上方に延設された鉛直支持部62とを有する水切りシート60と、水切りシート60と平面瓦20との間に、弾性折返部61aを露出させた状態で重ねて配置され、平板瓦20の下面を支持するとともに内方側の先端に折返部51aが形成された水平支持部51と、水平支持部51の外方側から鉛直方向に設けられ、平板瓦20の側端面に対向配置された鉛直部54とを有する水切り板50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】小屋裏の換気を可能とした屋根を、簡易な構造で、かつ低コストで提供すること。
【解決手段】野地板の下端近傍に、建物内部に通じる開口部を設ける。開口部の下方の野地板上に通気部材を取り付ける。通気部材の上に、屋根部材を支持する瓦支持部材を取り付ける。開口部を覆う防水部材を、野地板と通気部材の上面との間に設ける。これにより、通気部材と開口部を通して小屋裏への換気が可能になるとともに、防水部材により、開口部からの建物内への浸水を防止できる。 (もっと読む)


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