説明

ジーシーティー セミコンダクター インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】IQ不整合を推定及び補償する無線受信機を提供する。
【解決手段】受信機は、RF信号を下向き変換(downconverting)して、インフェーズチャネル(in−phase channel)にRF信号のインフェーズ成分を提供する第1ミキサー114aと、RF信号を下向き変換し、直交チャネル(quadrature channel)にRF信号の直交成分を提供する第2ミキサー114bと、インフェーズチャネル及び直交チャネルに配置され、インフェーズ成分及び直交成分を増幅する増幅手段116a、116bと、増幅されたインフェーズ成分及び直交成分を周波数領域に変換し、変換された成分に基づいて利得不整合値及び位相不整合値を推定する不整合推定部230と、推定された利得不整合値及び位相不整合値に基づいて、受信信号の不整合を補償する不整合補償部232とを含む。 (もっと読む)


本出願による実施形態は、複数の復調パスを有していて、ADC及び/またはフィルタの性能を向上させることができるかまたは改善することができるOFDM受信回路(直交周波数分割多重)及びその方法に関する。
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本出願による実施形態は、オーバサンプリングADCのための複数の復調パスを有するOFDM(直交周波数分割多重)受信回路及びその方法に関し、該OFDM受信回路またはその方法は、該回路の全体的性能を向上させることができるかまたは改善することができる。
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無線受信機および無線受信方法が提供され、無線周波数(RF)の周波数が実質的にゼロの中間周波数(IF)信号または大幅に低いIF信号の周波数にダウンコンバートされる。ダウンコンバートされた信号は低いQ値を有する集積化フィルタによってフィルタされ、次いで特定のIF信号に再びアップコンバートされ、それによって外部素子を集積化することができる。例えば、受信装置は必要な帯域でRF信号を受信することができる。周波数ダウンコンバート装置は、RF信号の中心周波数がゼロになるように周波数をダウンコンバートすることができる。チャネル選択フィルタリング装置は、周波数がダウンコンバートされた信号から必要なチャネルを選択することができる。IF信号変換装置は、チャネル選択された信号の周波数を必要なIFにアップコンバートすることができる。IF処理装置は、変換されたIF信号が入力され処理された後にベースバンド信号を抽出することができる。増幅装置は、周波数を変換する処理で必要とされる利得で信号を増幅することができる。
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位相周波数検出器(PFD)と、チャージポンプと、電圧制御発振器とを含むシグマデルタベースのフェーズロックループ・デバイスが提供される。PDFは、基準信号とフィードバック信号とを受信し、基準信号とフィードバック信号との比較に基づく信号を出力する。チャージポンプは、PFDからの出力信号に基づくチャージを出力する。チャージポンプは、固定量の電流を流す第1の電流源と、可変量の電流を流す第2の電流源とを含む。電源制御発振器は、チャージポンプからの受け取ったチャージに基づくクロック信号を出力する。
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図5に示すような、位相ロックループと可変周波数分割器(560)とを備えた、周波数を発振する装置が示されている。可変周波数分割器(560)は、第1の周波数の信号をある分割比で分割して第2の周波数(Fout)の信号を発生し、この周波数分割は、位相/周波数検出器(510)へ入力される参照周波数クロック入力(Fref)とフィードバック周波数の信号入力との比較に基づいて行われる。チャージポンプ(520)およびループフィルタ(530)が、第2の周波数の信号(355)を分割して正しいフィードバック周波数の実現を可能にする分割器(550)とともに示されている。VCO(540)には、選択されるキャパシタを備える共振回路と、動作周波数を設定する制御電圧と、適当な利得のための能動回路(320)とが内在する。
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変換ループ送信機が、フェーズロックドループ(PLL)回路を多くとも1つ使用して、RF信号を生成する。一実施形態では、PLLが、1つだけで2つの局部発振信号を生成する。第1の発振信号をベースバンド信号と混合して中間周波数信号を生成する。第2の発振信号は、変換ループ中に入力されて、電圧制御発振器を所望の搬送波周波数に調節する。この種類の変調を行うために、局部発振信号の周波数は、搬送波周波数に比例して調和的に互いに関連付けられるように、設定される。他の実施形態は、発振信号を1つだけ生成する。これらの条件下で、中間周波数信号は、その発振信号を使用して生成され、変換ループ中の周波数デバイダを使用して、電圧制御発振器を搬送波周波数に調節するための制御信号が、生成される。さらに他の実施形態では、フェーズロックドループ回路を1つも使用せずに、送信機信号を生成する。これは、水晶振動子発振器を使用して中間周波数信号を生成し、次いで帰還ループ中の周波数デバイダを使用して電圧制御発振器を搬送波周波数に調節するための制御信号を生成することによって、実現される。送信機中のフェーズロックドループ回路の数を最小にすることによって、携帯電話の送受話器のサイズ、コストおよび電力要求を著しく低減することができる。
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通信受信機は、データ受信のための低IFアーキテクチャを使用するベースバンド信号リカバリ回路(4)を含む。ベースバンド信号リカバリ回路は、チャネル選択およびフィルタリング(5)のための完全にアナログの実装を使用する。このように、アナログ−ディジタルコンバータの設計に対するオーバーヘッドが大幅に緩和され、ハードウェアのほとんどがほんのわずかな修正だけでマルチモード用途に再利用可能である。
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位相ノイズおよび内部発生器内のミスマッチによって発生するノイズを抑制して周波数ジェネレータのSNRを向上させるシステム及び方法である。このノイズ抑制はスプリアスノイズ信号を発生器のループ帯域幅外にシフトする変調方式によって行われる。このシフトにより、例えば発生器の信号パス上のフィルタを使用して、ノイズ信号を完全に除去できるか又は所望の程度まで除去できる。一実施形態では、所望の程度のノイズ抑制を行うため、シグマデルタ変調器により、PLL回路のフィードバックパス上のパルススワロ分周器の値が制御される。別の実施形態では、PLL回路に入力されるレファレンス信号を変調することにより、ノイズが抑制される。別の実施形態では、所望の周波数シフトを行うため、前記の変調形式が組み合わされる。これら変調技術により、ロックタイムがより速くなるとともに、周波数ジェネレータのSNRが大幅に向上する。
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双方向ターボISIキャンセラは、乗算型フィードフォワード等化フィルタを組み込まずに、受信した信号内の先行ISI(94)ならびに後続ISI(90)を取り消す。これは、3段階の受信機設計手法を採用することで実施される。第1のステップでは、最適な単一シンボルRAKE受信機が、先行または後続のシンボルによってISIが生成されないという想定の下で、CMF(9)、コードワード相関器バンク、およびエネルギーバイアスEB(15)キャンセラを備えるように設計される。第2のステップでは、先行シンボルによって発生する後続ISI(90)を抑制するために、DFE(16)が含められる。最後に、先行ISI(94)キャンセラを使用して、後続シンボルによって発生する残りのISIが取り除かれる。3つの構成要素すべてを、ターボ反復処理を適用するBTICベースの受信機に組み込むことができる。
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