説明

コーセプト セラピューティクス, インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】本発明は、ECTによって影響を受ける疾患を有する患者におけるECTに対する治療応答を増大させるための医薬組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、真核細胞の単離、及び/又は精製されたラットのアポトーシスに特異的開始因子-5A(eIF-5A)及びデオキシハイプシン・シンターゼ(DHS)核酸及びポリペプチドに関する。さらに本発明は、アポトーシスに特異的なeIF-5A及びDHSを用いて、アポトーシスを調節する方法、及びこうした方法に有益なアンチセンス・オリゴヌクレオチド及び発現ベクターに関する。 (もっと読む)


【課題】非中毒性の片頭痛薬物の処方による、効果的な片頭痛の処置の提供。
【解決手段】本発明は、糖質コルチコイドレセプターの生物学的作用を阻害し得る薬剤が、被験体における片頭痛を処置するための方法で使用され得るという知見に関する。本発明の方法は、片頭痛を処置する必要のある被験体における片頭痛を処置する方法であって、該方法は、該被験体における片頭痛を処置するために効果的な量の糖質コルチコイドレセプターアンタゴニストを該被験体に対して投与する工程を包含する。(i)ただし、該被験体は、糖質コルチコイドレセプターアンタゴニストでの処置を他の点では必要としておらず、そして(ii)ただし、該被験体はまた、トリプタン、または任意の他の薬学的に処方される実体であって、シトクロムP450−3A4アイソザイムによって優先的に代謝される実体のいずれによっても処置されていない。 (もっと読む)


本発明は、式Iの化合物のアモルファス固体形態、ならびにこの式Iの化合物を沈殿により調製する方法を提供する。別の実施形態において、本発明は、式Iの化合物のアモルファス固体形態を調製する方法を提供する。1つの工程において、上記方法は、上記式Iの化合物をアセトン、メタノール、エタノール、2−プロパノール、または2−メトキシエタノールの溶媒に溶解して、第一の溶液を調製する工程を包含する。別の工程において、上記方法は、上記第一の溶液を水と接触させ、それにより、上記式Iの化合物を沈殿させる工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】ストレス障害と診断された患者を処置するために糖質コルチコイドレセプターアンタゴニストを投与する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、正常コルチゾールレベルまたは低下したコルチゾールレベルを有する患者におけるストレス障害の症状を改善する方法を提供する。本方法は、心的外傷後ストレス障害、急性ストレス障害、または顕著なストレッサーを伴う短期精神病性障害と診断され得る、患者に対する、治療有効な量の糖質コルチコイドレセプターアンタゴニストの投与を包含する。本発明の1つの実施形態において、ストレス障害を処置する方法は、ステロイド骨格の11β位において少なくとも1つのフェニルを含む部分を有するステロイド骨格を含む糖質コルチコイドレセプターアンタゴニストを使用する。 (もっと読む)


【課題】ダウン症候群を有する成人において認知低下を阻害すること。
【解決手段】本発明は、一般に、精神医学の分野に関係する。実際に、本発明は、コルチゾールのそのレセプターへの結合を阻害し得る薬剤を、ダウン症候群を有する成人における認知低下を阻害または逆転させる方法において使用し得るという発見に関連する。強力な特異的糖質コルチコイド受容体アンタゴニストであるミフェプリストンを、これらの方法において使用し得る。本発明はまた、糖質コルチコイド受容体アンタゴニスト、ならびに糖質コルチコイド受容体アンタゴニストの適応症、投与量および投与スケジュールを教える指示資料を含む、DS患者における認知低下を阻害または逆転するためのキットを提供する。 (もっと読む)


【課題】グルココルチコイドレセプターアンタゴニストを長期のAPレジメンを受けている患者に投与する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、一般に、精神医学の分野に関する。特に、本発明は、コルチソルのそのレセプターへの結合を阻害し得る薬剤が、抗精神病薬誘導性体重増加を防止するための方法において使用され得るという発見に関する。強力な特異的グルココルチコイドレセプターアンタゴニストであるミフェプリストンは、これらの方法において使用され得る。本発明はまた、グルココルチコイドレセプターアンタゴニスト、ならびに適応症、グルココルチコイドレセプターアンタゴニストの投薬量および投与スケジュールを教示する説明資料を包含する、ヒトにおけるAP誘導性体重増加を防止するためのキットを提供する。 (もっと読む)


【課題】せん妄と診断された患者を処置するためにグルココルチコイドレセプターアンタゴニストを投与する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、概して、精神医学の分野に関する。特に、本発明は、コルチゾルのそのレセプターへの結合を阻害する薬剤が、せん妄を処置するための方法において使用され得るという発見に関する。強力な特異的グルココルチコイドレセプターアンタゴニストであるミフェプリストンが、これらの方法において使用され得る。本発明はまた、ヒトにおけるせん妄を処置するためのキットを提供する。このキットは、グルココルチコイドレセプターアンタゴニストならびにその徴候、投薬量、および投薬スケジュールを教示する指示書を備える。 (もっと読む)


本発明は、II型グルココルチコイドレセプターアンタゴニストが、インターロイキン−2処置を受けている患者において抑うつ症状を逆転または阻害するための方法で用いられ得るという発見に関与する。インターロイキン−2(IL−2)を摂取している、正常レベルのコルチゾールを有する患者において抑うつ症状を改善するための方法であって、特定のグルココルチコイドレセプターアンタゴニストの有効量を該患者に投与する工程を包含し、ただし、該患者はIL−2療法が開始される時点で臨床的に抑うつになっておらず、かつ他の点ではグルココルチコイドレセプターアンタゴニストでの処置が必要ではない、方法。 (もっと読む)


本発明は、一般に精神医学の領域に関する。詳細には、本発明は、コルチソルのそのレセプターへの結合を阻害する薬剤が、産後精神病を処置する方法において使用され得るという知見に関する。強力な特異的な糖質コルチコイドレセプターアンタゴニストである、ミフェプリストンが、これらの方法において使用され得る。本発明はまた、ヒトにおいて産後精神病を処置するためのキットを提供し、このキットは糖質コルチコイドレセプターアンタゴニストならびに糖質コルチコイドレセプターアンタゴニストの適応症、投与量および投与スケジュールを教示する指示書を備える。 (もっと読む)


本発明は、糖質コルチコイドレセプターの生物学的作用を阻害し得る薬剤が、被験体における片頭痛を処置するための方法で使用され得るという知見に関する。本発明の方法は、片頭痛を処置する必要のある被験体における片頭痛を処置する方法であって、該方法は、該被験体における片頭痛を処置するために効果的な量の糖質コルチコイドレセプターアンタゴニストを該被験体に対して投与する工程を包含する。(i)ただし、該被験体は、糖質コルチコイドレセプターアンタゴニストでの処置を他の点では必要としておらず、そして(ii)ただし、該被験体はまた、トリプタン、または任意の他の薬学的に処方される実体であって、シトクロムP450−3A4アイソザイムによって優先的に代謝される実体のいずれによっても処置されていない。 (もっと読む)


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