説明

株式会社ファイン・ラベルにより出願された特許

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【課題】少なくとも金属層を有するシート状物に無線通信用のIC部を備えていながらも、通信状態の悪化を最小限に抑制したシート状物を提供する。また、このようなシート状物を簡便に製造することのできる製造方法を提供する。
【解決手段】シート体10には、短辺縁開口12aを有するように略円形状に切欠かれた切除部12が形成されている。切除部12には、IC部20が取り付けられ、IC部20のIC本体22はその全域がシート体10の切除部12に位置している。シート体10の切除部12においては、金属層(シート体10)の厚み方向における電波及び磁束の通過が許容されるとともに金属層(シート体10)の面方向における電波及び磁束の透過が許容される。 (もっと読む)


【課題】金属層を有する包装体に無線通信用のIC部を備えていながらも、通信状態の悪化を最小限に抑制した包装体を提供する。また、このような包装体を簡便に製造することのできる製造方法を提供する。
【解決手段】包装本体部10には、側縁開口15aを有するように略円形状に切欠かれた切除部15が形成されている。切除部15には、IC部30が取り付けられ、IC部30のIC本体32はその全域が包装本体部10の切除部15に位置している。包装本体部10の切除部15においては、金属層(側面シート)の厚み方向における電波及び磁束の通過が許容されるとともに金属層(側面シート)の面方向における電波及び磁束の透過が許容される。 (もっと読む)


【課題】紙又は樹脂シート等からなる粘着シート等にRFID等のタグを貼着させて合成シートとする装置及び作成方法であり、特に、装置構造が比較的簡便安価でコンパクトにでき、歩留りがよく、中小生産量に適する合体シートの連続形成貼着装置及び合体シートの作成方法を提供する。
【解決手段】第1の搬送用フィルム9に粘着され搬送される粘着シート等8は尖鋭部21を有する三角板部材23により急曲げされて離別される。一方、シート等10を粘着した第2の搬送用フィルム10は所定位置にある粘着シート等8にタイマコントロールされて搬送され離別されて粘着シート8に貼着される。この貼着された合体フィルム12は第3の搬送用フィルム14等により使用側に搬送される。 (もっと読む)


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