説明

エイコス・インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】カーボンナノチューブが存在することで、カーボンナノチューブを含有しない従来の材料の製造コストは軽減され、製造されたカーボンナノチューブ含有コーティングフィルムを提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブが三次元網目構造を有していて、かつ、このカーボンナノチューブに樹脂を含む分散体を浸透させて、カーボンナノチューブ含有コーティングフィルムの表面上に露出させたカーボンナノチューブ含有コーティングフィルムである。 (もっと読む)


【課題】 ナノチューブが存在することで、ナノチューブを含有しない従来の材料の製造コストは軽減され、一方、製品の有効性、好ましくは製品の導電性は向上するフィルム形成に好適なナノチューブと溶媒の分散体を提供する。
【解決手段】 溶媒に外径が0.5nm以上3.5nm未満のカーボンナノチューブを分散させた分散体であって、基板表面に塗布し、前記溶媒を除去した後、樹脂を被覆してコーティングフィルムを形成する際に適用することを特徴とするカーボンナノチューブ含有コーティングフィルム形成用分散体。 (もっと読む)


【課題】 ナノチューブが存在することで、ナノチューブを含有しない従来の材料の製造コストは軽減され、一方、製品の有効性、好ましくは製品の導電性は向上するフィルム形成に好適なナノチューブと別の組成物の分散体を提供する。
【解決手段】 導電性のフィルムを製造するフィルム製造方法において、外径が3.5nm未満の複数のカーボンナノチューブを基板の表面上に設けたフィルムを形成し、前記フィルムが60%以上の全光透過率、1010Ω/sq.未満の表面抵抗を有するフィルム製造方法及びこれに用いるカーボンナノチューブ含有分散体である。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ、ファイバ及び熱硬化性樹脂を使用して、元の電磁的および電撃的保護を維持しながら、ファイバ強化複合構造体を修復するための方法が開示される。
【解決手段】本発明の一実施の形態によれば、修復のための損傷されたエリアを準備し;その損傷されたエリアに対してナノチューブより成る修復パッチを準備し;修復パッチを損傷されたエリアに付着し;そしてこの修復パッチを硬化させる。導電層を有する複合構造体のための修復パッチが、開示される。本発明の一実施の形態によれば、その修復パッチは、バインダとナノチューブを含む。導電層を有する複合構造体を修復するための修復樹脂が、開示される。本発明の一実施の形態によれば、その修復層は、樹脂とナノチューブを含む。導電層を有する複合構造体を修復するためのパテが、開示される。本発明の一実施の形態によれば、このパテは、ベースと導電性カーボンナノチューブを含む。 (もっと読む)


【課題】極細導電繊維の量を少なくしても良好な導電性及び透明性を備えた導電層を有する導電性成形体を提供する。
【解決手段】基材1と、この基材1の表面に形成された極細導電繊維2aを含む導電層2と、を有する導電性成形体10であって、極細導電繊維2aが導電層2に1.0〜450mg/mの目付け量で含有され、少なくとも極細導電繊維2aの一部が基材1に固定され、少なくとも極細導電繊維2aの他の一部が導電層2の最表面から突出しており、極細導電繊維2aが互いに電気的に接触している導電性の成形体。 (もっと読む)


極細導電繊維の含有量を少なくして透明性を向上させても良好な導電性を発揮でき、極細導電繊維の含有量を増やしても透明性を低下させない導電性成形体を提供する。樹脂やガラス等よりなる基材1の少なくとも片面に、極細導電繊維を含んだ透明な導電層2を形成した導電性成形体Pであって、導電層2が、極細導電繊維が凝集することなく分散して互いに接触しているか、或は、それぞれの繊維が分離した状態で若しくは繊維の束が分離した状態で分散して互いに接触している導電性成形体Pとする。
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極細導電繊維の含有量を少なくして透明性を向上させても良好な導電性を発揮でき、極細導電繊維の含有量を増やしても透明性を低下させない導電性成形体を提供する。樹脂やガラス等よりなる基材1の少なくとも片面に、極細導電繊維を含んだ透明な導電層2を形成した導電性成形体Pであって、導電層2が、極細導電繊維が凝集することなく分散して互いに接触しているか、或は、それぞれの繊維が分離した状態で若しくは繊維の束が分離した状態で分散して互いに接触している導電性成形体Pとする。
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本発明は、側壁基を機能化して、塗布されたカーボンナノチューブ(CNT)ネットワークを変化させ、ナノチューブの導電性に影響を与えることによってカーボンナノチューブ透明導電性被覆物/フィルムをパターン化する方法を対象とする。化学修飾を受けて生じた領域は、変化されていない領域より、高い又はより低い導電性を有する。これにより、パターン化されたフィルムが得られ、前記パターンは、電極、画素、ワイヤ、アンテナ又はその他の電気部品を形成するように成形される。更に、化学修飾されたCNTの領域は、それらの元の導電状態に戻すことが可能であり(即ち、可逆で反復可能)、又はこれを固定化して、不変のパターンを得ることもできる。 (もっと読む)


本発明は、粘度および安定性を増加させたカーボンナノチューブ含有組成物に関する。特に、本発明は、電気的特性が優れたカーボンナノチューブ膜及びカーボンナノチューブ層の製造方法に関する。

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ナノ複合電極または回路パターンを作製する方法は、バインダーを含浸され、様々な印刷または写真映像技術を使用して、バインダ樹脂をパターン化する連続的なカーボンナノチューブ層を形成することを含む。代替方法は、様々な印刷または撮像技術を使用し、続いてパターン化されたカーボンナノチューブ層にバインダ樹脂の連続的な被覆物を塗布して、カーボンナノチューブ層をパターン化することを含む。パターン化されたナノ複合被覆物から作製された物品は、平面パネルディスプレー、光電池、タッチスクリーン、エレクトロルミネセンスランプおよびEMIシールド用透明電極および回路を含む。 (もっと読む)


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