説明

株式会社沖ネットワークエルエスアイにより出願された特許

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【課題】無限長のフレームでの伝送を実現し、高い実効伝送レートを実現する。
【解決手段】OFDM送信装置においては、送信しようとするデータS19のタイミングを入力データタイミング検出部21、入力タイミング情報変調部22及び可変長部信号生成部24によって検出し、これを情報として入力データ変調部20、OFDMシンボル部生成部23及びフレーム生成部25によってデータ化しデジタル変調し送信する。一方、OFDM受信装置においては、送信されたデータのタイミング情報をFFT時間窓信号生成部30、FFT処理部31及びタイミング情報復調部32によってデジタル復調し、これをOFDMシンボルのタイミング調整に使用し、OFDMシンボルタイミングをOFDM送信装置とOFDM受信装置間で同期させると共にデータのタイミングについても同期させる。 (もっと読む)


【目的】マルチホップ無線通信ネットワークにおける無線端末の低消費電力化を図ると共に通信の効率化を図ったマルチホップ無線通信システムを提供する。
【構成】無線端末の各々に備えられたタイマー装置が生成する時刻信号を該無線端末の全てについて同期せしめ、該マルチホップルート毎に異なるアクティブタイミングを、当該マルチホップルートに繋がる無線端末に設定する。該無線端末は、自身に備えられたタイマー装置の時刻信号を監視し、当該時刻信号が表す時刻が自身に設定されたアクティブタイミングに一致すると検知した場合に自身の無線通信を活性化する。 (もっと読む)


【課題】無線によるデータの送受信に必要な消費電力を低減させることができる無線端末装置及び無線基地局装置を提供する。
【解決手段】記憶部40に記憶された経路情報により示される転送経路において本無線LAN端末局30における転送元から送信されたフレームを転送先の無線LAN端末局30へ送信して無線LAN基地局20との間でマルチホップ通信を行う。 (もっと読む)


【課題】簡単で低コストなハードウェア構成で、且つ、ハードウェアの回路構成を変更せずにステートマシンの制御内容を任意に変更する。
【解決手段】クロック同期型メモリ30を用い、このメモリ30の各アドレスにムーア型ステートマシン20の状態Sを表すデータを格納しておく。そして、ステートマシン20に対する入力信号in[j-1:0]と、メモリ30のリードデータrdata[m:0]の中の状態Sを表すデータrdata[m:k]とを組み合わせて、セレクタ21を介してメモリ30のアドレスに入力することで、クロック信号clkに同期して状態Sを変化させながら動作するムーア型ステートマシン20として振る舞わせる。 (もっと読む)


【課題】規格外の映像信号が入力されている時にノイズ状態によって誤った垂直同期パルスを検出した場合にも、誤った垂直同期信号を生成することがない。
【解決手段】ノイズ検出回路12では、入力映像信号PSの垂直同期パルス期間にノイズがあるか否かを検出し、ノイズがある場合はノイズ検出信号S12を生成する。フレーム周期カウンタ14は、次に垂直同期パルスが検出されるべきタイミングをカウントする。フレーム周期検出回路15は、ノイズがない状態でのみ、垂直同期の間隔(周期)を確認しフレーム周期MAX値S15を生成する。そのため、規格外の映像信号PSの入力時に一時的に垂直同期パルスを誤検出した場合でも、フレーム周期MAX値S15は更新されず、更に、同期安定性検出回路17での正常性が確認できないため、フレーム周期カウンタ18ヘロードが掛からない。 (もっと読む)


【課題】入力信号の“H”,“L”のレベルに拘らず重畳されるパルス性ノイズを除去可能なノイズ除去回路を提供する。
【解決手段】入力信号INが“H”のときに、クロック信号CLKに同期してカウント値CNTをカウントアップさせ、そのカウント値CNTが閾値HTになったときにカウント値CNTを最大値MAXに設定するハイレベル判定部10と、入力信号INが“L”のときに、クロック信号CLKに同期してカウント値CNTをカウントダウンさせ、そのカウント値CNTが閾値LTになったときにカウント値CNTを0に設定するロウレベル判定部20を設ける。更に、カウント値CNTを閾値THと比較し、その比較結果に応じて出力信号OUTを出力する比較器40を設ける。これにより、継続時間が所定のクロック数に満たない入力パルスは除去され、出力信号OUTとして出力されない。 (もっと読む)


【課題】クロック信号CKに対し、1周期Tだけ正確に遅れた出力信号OT、及び、可変遅延回路70に用いたn個の各遅延セルにて均等な遅延時間T/nの出力信号を得る。
【解決手段】DLL回路は、制御信号CTLに基づき遅延時間が変わる同一構成の遅延セル50−11,〜,50−3nにより構成される第1、第2の入力ゲート40−1,40−2及び可変遅延セル70と、遅延セル50−11と入力容量が同一の位相比較回路80内の第3、第4の入力ゲート82−1,82−2とを有している。位相比較回路80は、クロック信号CKが入力ゲート40−1を経た出力信号CK−Aと、クロック信号CKが入力ゲート40−2と可変遅延回路70とを経て遅延した出力信号OTとの各信号波形の位相を比較する。その比較結果は、負帰還を掛ける制御信号CTLとして、入力ゲート40−1、40−2及び可変遅延回路70へ与えるようにした。 (もっと読む)


【課題】入力信号のパワーが小さくても、大きくても、出力振幅が著しく減少せず、十分な出力特性で出力できる対数増幅回路およびASK復調回路を提供。
【解決手段】入力増幅部12は、飽和増幅部20の飽和増幅回路32ないし42を縦続接続され、飽和増幅回路32ないし42それぞれの出力を、整流器60ないし64と整流器66ないし70に区分された、整流部22で整流し、整流器60ないし64からの出力信号72ないし76を加算器24で加算し、整流器66ないし70からの出力信号78ないし82を加算器26で加算し、重付け回路30で加算された出力信号86に重み付けして、加算器28で加算出力84と重み付けした加算出力88を加算する。 (もっと読む)


【課題】ノンストップで稼動してプログラムを実行するノンストッププログラムシステムおよびそのメモリ断片化回避方法を提供。
【解決手段】ノンストッププログラムシステム10は、複数のプログラム面30および32が、同じ内容であるが独立したものであるプログラム34および38と、変数領域36および40とを備えるもので、0面30の動作状態をACT状態にしてこの0面30を走行面にしてプログラムを実行するとき、1面32の動作状態をHOT_SBY状態にしてこの1面32における変数領域40を走行面30における変数領域36のメモリ内容と同期させ、さらに、この走行面の切り替えを行うとき、HOT_SBY状態であった1面32の動作状態をACT状態にしてこの1面32を走行面にしてプログラムを実行することにより、走行面の切り替えを速やかにスムーズに行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
アドホックモードで直接無線LAN端末同士の無線通信をおこなう場合に、効率よく処理できる無線LAN端末およびその通信方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
無線LAN端末10は、その通信状態に応じた処置を行い、状態処理部18が4WAYハンドシェイクによるメッセージ送信をしたときにその送信完了情報108を発し、状態管理部14がこの送信完了情報108に基づき通信状態を「受信待ち」状態にし、4WAYハンドシェイク処理の途中であっても、4WAYハンドシェイク処理以外のメッセージの送受信を可能とすることができるので、一つの処理に占有されてしまうことなく複数の通信確立処理を並行して効率よく行うことができる。 (もっと読む)


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