説明

オートリブ ディベロップメント エービーにより出願された特許

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【課題】高い水準の操作信頼性に加えて、ステアリングホイール内においてエアバッグモジュールを正確に位置決め可能なステアリングホイール装置を提供する。
【解決手段】 ステアリングホイールと、ステアリングホイールのハブ領域に設けられるエアバッグモジュール30とを含む自動車用ステアリングホイール装置であって、エアバッグモジュールは、ハウジング32と、ハウジング内へ折り畳まれたエアバッグ52と、ガス発生器54とを備え、バネ要素の力に反して押下可能であり、ステアリングホイールに対するエアバッグモジュールの位置を定める位置決め手段が設けられているステアリングホイール装置において、エアバッグモジュールとステアリングホイールとの間で作用する保持手段が設けられ、保持手段は、エアバッグモジュールに外力がかかっていない時およびエアバッグモジュールが押し下げられている時には機能しない。 (もっと読む)


【課題】ウェビングに張力が発生するまでの時間が短い、拘束性能の高いプリクラッシュシートベルト装置を提供する。
【解決手段】プリクラッシュシートベルト装置100はディファレンシャルギア110を有し、これは、モータ120からの入力を受けて回転するリングギア150と、リングギアに連動して回転するデフケース160と、デフケースに向かい合って設置された2つのピニオンギア170、180と、2つのピニオンギアに噛み合う2つのサイドギア190、200と、第1サイドギア190に連動して回転する連動ギア210と、連動ギアの回転を規制し、第1サイドギアから連動ギアに加わるトルクが所定の値を超えると連動ギアの回転規制を解除する回転規制手段220と、2つのピニオンギアの逆回転を防止するワンウェイクラッチ282、284とを備える。 (もっと読む)


【課題】側面衝突で破損した窓ガラスによってバーストすることなく膨張展開可能なカーテンエアバッグ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】カーテンエアバッグ装置100は、下端から上端に向かって折られまたは巻回されたエアバッグ140と、エアバッグの上端から突出するタブ162と、エアバッグの車外側にて車両前後方向に延びる腕片172、および腕片172の中央から上方へ延びタブ162と重なって車体に固定される軸片174を有するTブラケット170と、エアバッグ140の外面であってTブラケットの腕片172の下端の際に記されたライン220と、ライン220がTブラケットの腕片172の範囲の高さに位置するようTブラケット170の近傍で捻られたエアバッグをTブラケット170の腕片172に固定することにより、エアバッグの捻られた状態を保持可能なテープ210、212とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両室内に取り付けられたカーテンエアバッグの十分な安定性を確保しつつ、取付に要する部品数を減らし、コストおよび取付工程の削減を図ることが可能なカーテンエアバッグ取付構造、ブラケット、タブおよびカーテンエアバッグ取付方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明にかかるカーテンエアバッグ取付構造の構成は、カーテンエアバッグ200に取り付けられる帯状のタブ240と、車両100の側面部110に沿って立設されタブを側面部に固定する平板状のブラケット230と、を備え、ブラケットは、上方に突出する上突出部230aと、下方に突出する下突出部230bと、を有し、タブは、上突出部に引っ掛けられる第1スリット242と、下突出部に引っ掛けられる第2スリット244と、上突出部に引っ掛けられる第3スリット246と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両が2回連続して衝撃を受ける場合にシートベルトの安全性を向上させるとともに、コストの高騰を伴わずに所定の法規を充足することが可能なシートベルト用リトラクタを提供する。
【解決手段】リトラクタ200は、トレッドヘッド230がロックされ、スピンドル210がウェビング120を引き出す方向に回転すると、第1雄ねじ溝262および雌ねじ溝284の噛み合いによってトレッドヘッド230に向かって回転しながらスライドするスライドナット280と、雌ねじ溝284および第2雄ねじ溝294の噛み合いによってスライドナット280に向かってスライドするスライダ290と、を備え、トーションバー220は第1軸部分220Aより第2軸部分220Bのほうが捻り剛性が大きく、間隙270より遊び300が先に解消されてスライドナット280およびスライダ290が一体化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】展開補助部材のガイド性能のさらなる向上を図る。
【解決手段】車両のルーフサイドレールを覆うルーフヘッドライニング5の反車室側に収納されたエアバッグ13の展開時に、展開中のエアバッグ13を車室に案内するようにガイドする展開補助部材14の、ルーフサイドレールを構成するインナーパネル3への取り付け構造である。展開補助部材14は、前記エアバッグ13を車室に案内するガイド壁部14aと補強リブ14bとを含む。少なくともエアバッグ13の展開時には、前記補強リブ14bがインナーパネル3に当接するように展開補助部材14を取付ける。
【効果】エアバッグ展開時にガイド壁部が移動することを抑制できるので、展開中のエアバッグを車室側に案内するガイド性能の悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】展開挙動を安定させ、収納位置の下側に存在するピラーガーニッシュに干渉することを防ぎながら膨張展開可能なカーテンエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】巻回されたロール体194、ロール体に対する車室の内側位置に形成された折返し(第1折返し190)、上端近傍に設けられた穴を有するクッション部130と、車室の側面側から車室へ下降して突出するガイド片164を有し、展開途中のクッション部に干渉してクッション部を車室の内側方向へ導くブラケット部160と、クッション部の姿勢を保持する姿勢保持部170と、を備え、姿勢保持部は、ロール体の上側を包囲してロール体の姿勢を保持し、折返しの芯となって折返しの位置を保持する折返し保持要素174と、折返し保持要素とブラケット部との車内内側の間隙である開口172と、折返し保持要素の外面から突出しクッション部の穴を掛止する掛止片182とを有する。 (もっと読む)


【課題】プリテンショナーの作動時に、モータによるブレーキがスピンドルにかかることがないシートベルト装置を提供する。
【解決手段】制御部3は、衝突が予測された場合、モータ23に回転を指示する。モータ23は、ギア機構24を介してスピンドル22を回転させ、シートベルト13の緩みが巻き取られる。制御部3は、衝突による衝撃が検出された場合、スイッチ5に端子5a、5b間の接続を切断させて、モータ23の給電端子23bを電源装置6の一方の出力端子から切断する。制御部3は、プリテンショナー25に作動信号を出力して作動させる。プリテンショナー25は、モータ23による回生ブレーキが生じることなくモータ23の駆動軸23aと共に、スピンドル22を回転させてシートベルト13を巻取り、乗員を拘束する。 (もっと読む)


【課題】車両に設置するインフレータの数を削減しつつ、必要なエアバッグのみを膨張展開させることが可能なエアバッグ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかるエアバッグ装置200の構成は、車両100内の前座席(運転席102、助手席104)の近傍に設けられる複数のエアバッグ(運転席用エアバッグ212等)と、車両内前方に配置されるインストルメントパネル108の内側に設けられ、複数のエアバッグに接続されるインパネクロスメンバ230と、複数のエアバッグとインパネクロスメンバとの接続部分各々に設けられる複数の開放弁242等と、を備え、インパネクロスメンバは、ガスを加圧した状態で密閉するタンク構造を有し、開放弁の少なくとも1つが開状態となることにより、インパネクロスメンバに密閉されていたガスが複数のエアバッグの少なくとも1つに供給されることを特徴する。 (もっと読む)


【課題】収容時におけるエアバッグの太さを減少させるカーテンエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】膨張ガスを発生するガス発生器16と;収容状態において長尺ロール状に巻回され、前記ガス発生器16から供給されるガスによって展開するエアバッグ12とを備える。前記エアバッグは12、前記ガスによって膨張して乗員を保護する乗員保護領域と;巻き取り用のバー34を挿入するためのバー挿入領域32とを有する。そして、平面状に広げた前記エアバッグ12の前記バー挿入領域32に前記バー34を挿入して、当該バー34を上縁側に巻き上げることによって当該エアバッグ12を長尺ロール状にし、その後当該バー34を抜き取ることによってロール状の収容形態とする。 (もっと読む)


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