説明

オートリブ ディベロップメント エービーにより出願された特許

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【課題】コンパクトな構造でありながら、速やかに勝つ確実に膨張可能なエアバッグを備えたエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】
歩行者(9)との衝突予測及び/又は実際の衝突を検出し、クラッシュ信号を出力するセンサ(8)と;前記クラッシュ信号の発生に基づいて、膨張ガスを供給するガス源(11)と;前記ガス源(11)から供給されるガスによって膨張・展開するエアバッグと;前記クラッシュ信号の発生に基づいて、前記ボンネット(5)の後方部分を上昇させるリフター(22)と;を備える。そして、前記エアバッグ(21)は、前記ボンネット(5)の後方部分の裏面に固定される。前記クラッシュ信号が出力されたと時に、前記リフターが前記ボンネット(5)の後方部分を上昇させ、更に、前記エアバッグ(21)が膨張・展開することによって自動車(1)のウィンドスクリーン(2)の少なくとも一部をカバーするように構成される。 (もっと読む)


【課題】インサイドモールドによってアース端子を支持、固定する場合にも、アース端子が浮き上がったりせずに安定して支持可能とすること。
【解決手段】本発明は、車両内の乗員を保護する乗員拘束装置を制御する制御装置において、制御用の回路を組み込んだ回路基板と;前記回路基板を収容する樹脂製の筐体と;前記回路基板をアースするためのアース端子とを備える。そして、前記アース端子は、前記筐体を成型すると同時に当該筐体に固定される構造とする。また、前記アース端子は、前記回路基板に接続される第1端子部と;車両に対して接続される第2端子部と;前記第1端子部及び第2端子部とを連結する中間部と;前記第1端子部及び第2端子部の少なくとも一部に設けられ、樹脂が充填される凹部とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】膨張展開に必要なガス容量を抑えながら、車外放出防止性能をさらに向上可能なカーテンエアバッグを提供することを目的としている。
【解決手段】両室内の側面部上方に収納されて側面部に沿って膨張展開するカーテンエアバッグ100であって、側面部のサイドウィンドウ114等よりも車内側に突出するBピラー122に重なっていてガスが流入しない区間領域142と、区間領域142の車両前後方向の両側でガスが流入して膨張するチャンバ138d等と、当該カーテンエアバッグ100の車外側に区間領域142を跨いで結合される反発部144と、を備え、反発部144の長さは、反発部144なしに当該カーテンエアバッグ100が膨張展開した場合の反発部144の結合位置同士をカーテンエアバッグの外部を通って結ぶ最短の経路の長さと略同じであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容量を増大させることなく車外放出防止性能を向上させたカーテンエアバッグを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかるカーテンエアバッグ100は、車両室内の側面部上方に収納されて側面部に沿って膨張展開する。カーテンエアバッグ100は、当該カーテンエアバッグ100を複数のチャンバ138a〜138gに区画する非膨張領域であるシーム部140a〜140fと、複数のチャンバの1つであって、当該カーテンエアバッグ100から略U字状に裁断され車内側に折り返されている折り返し部142を有する折り返しチャンバ138dと、折り返しチャンバ138dの折り返し部142を折り返された状態で当該カーテンエアバッグ100自体に固定する固定部150と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通常時にも緊急時にもウェビングを適切に摺動させることが可能なシートベルト用スルーアンカを提供する。
【解決手段】シートベルト用スルーアンカ130は、金属プレート200と、金属プレートの外面を被覆するその金属プレートより比重の低い樹脂層210と、当該スルーアンカ130を回動可能に支持するボルトが挿通されるボルト挿通孔220と、ウェビングが挿通される長穴状のウェビング挿通孔230と、を備え、スルーアンカ130は、ウェビング挿通孔230の中央とボルト挿通孔220の中心を通る中心線CLに対して左右対称の外形を有し、スルーアンカ130の重心が中心線CLより車両後方にずれるよう、金属プレート200および樹脂層210の少なくとも一方は、中心線CLに対して左右非対称な内部形状を有する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ内部の膨張ガスの排気をスムーズに行うと同時に、乗員の負傷の可能性を低減可能なサイドエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係るサイドエアバッグ装置は、乗員の側部にて膨張展開するエアバッグを用い、車両内の乗員を保護するサイドエアバッグ装置に適用され、膨張ガスを供給するインフレータと;前記膨張ガスによって車両前方に向かって展開するエアバッグとを備える。そして、前記エアバッグは、収容時に内側に畳み込んで圧縮されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乗員を早期に拘束可能であって、高い乗員拘束性能を有するカーテンエアバッグを提供することを目的としている。
【解決手段】車両室内の側面部上方に収納され、側面部に沿って膨張展開するカーテンエアバッグ100であって、当該カーテンエアバッグ100のうちガスが流入して膨張する膨張領域124の車両前後方向の少なくとも一方の端部に非膨張領域によって区画された端部チャンバ124bと、当該カーテンエアバッグの車内側において、端部チャンバ上および周囲の膨張領域上の位置に、非膨張領域を跨いで結合される姿勢保持部130と、を備え、姿勢保持部130が結合する位置間の距離は、姿勢保持部130なしに当該カーテンエアバッグ100が膨張展開した場合に、姿勢保持部130の長さより長いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インナーバッグの縫製部における耐熱性、耐圧性の向上を図る。
【解決手段】エアバッグ12のガス流入部に配置され、インフレータ13の高温・高圧ガスから前記ガス流入部を保護するインナーバッグ11である。基布11aを縫製することで筒状に形成したインナーバッグ11の前記縫製部11bを、インナーバッグ11の内周側に前記基布11aを1周以上巻き回すことにより覆う。
【効果】インフレータからの高温・高圧ガスが直接縫製部に当ることがないので、インナーバッグの耐熱性、耐圧性が良くなり、このインナーバッグを備えたカーテンエアバッグ装置の安全性が向上する。 (もっと読む)


【課題】膨張展開に必要なガス容量を抑えながら車外放出防止性能を向上可能なカーテンエアバッグを提供することを目的としている。
【解決手段】車両室内の側面部上方に収納され、側面部に沿って膨張展開するカーテンエアバッグ100は、ガスが流入して膨張する膨張領域の一部に区画されたセンタチャンバ134と、チャンバの周囲の一部に沿って設けられたスリット136a、136bと、チャンバに隣接する膨張領域それぞれの最も車外側である最外部よりも車内側に連結され、チャンバの車外側を通って差し渡されるブリッジ部140と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シートベルトプリテンショナ内のモータを駆動する改良された駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置1は、Hブリッジ形式の電源6と、制御ユニット17によって制御される昇圧回路16とを含んでいる。制御ユニット17は昇圧回路16を制御して、モータ9がシートベルト13のたるみをとる間に、モータ9に出力する電圧を上昇させてモータ9の回転速度を増大させる。 (もっと読む)


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