説明

三洋エアコンディショナーズ株式会社により出願された特許

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【課題】 冷房運転時に風上側の第1熱交換器の熱交換フィンに付着した露が、風下側の第2熱交換器の熱交換フィン下端部からドレンパン上に確実に落下できる空気調和装置を提供すること。
【解決手段】 冷房運転時には、冷媒熱交換器8の熱交換フィン17に生成して付着した露が、クロスフローファン10、11の運転により大きくなりながら下方に下がりつつ後方へ移動して温水熱交換器9の熱交換フィン27に伝わっても、熱交換フィン27下端部は切欠部27Aを形成して前方が低くなるように傾斜させて形成しているため、この下端部の前端から熱交換フィン17の後端部を伝わって、ドレンパン29上に落下させることができる。 (もっと読む)


【課題】 ヒートポンプユニットの効率を維持することができ、またヒートポンプユニットを大型化することを回避し、容易に暖房運転に展開すること。
【解決手段】 ヒートポンプユニットAと貯湯タンク10との間で循環ポンプ14により温水往き管31及び温水戻り管34を介して温水を循環させるタンクユニットBを備えたヒートポンプ式給湯装置にて、温水往き管31の途中に継ぎ手32により中継温水往き管30を接続し、温水戻り管34の途中に継ぎ手35により中継温水戻り管33を接続し、中継温水往き管と温水戻り管との間には熱源用循環管36を接続し、この熱源用循環管36の途中に温水熱交換器37及び温水循環ポンプ38を設け、暖房手段には途中に前記温水熱交換器37と暖房循環ポンプ44が設けられた暖房用循環路40を接続し、ヒートポンプ式給湯装置に暖房温水供給ユニットDを設ける。
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【課題】 伝熱面積を多くし、熱ロス少なく、均一に熱交換できるようにして、尚一層の熱交換率の向上を図ること。
【解決手段】 ヒートポンプ式給湯暖房装置の第1水冷媒熱交換器9の多重管62を、内部に冷媒が流れる3本の銅製の熱交換パイプ70(各冷媒流路9Aを構成する)と、この各熱交換パイプ70を離れた状態で被覆して保持する銅製の伝熱管71と、この伝熱管71の外方に僅かな間隔を存して配設されこの伝熱管71との間に温水が流れるように水流路9Bを形成する銅製の外管73とから構成する。
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【課題】外気温度検知手段のリード線に指などが不用意に触れることを防止する。
【解決手段】空気調和装置の室外機(1)の本体ケースの天板(11)の周縁部は下方に折れ曲がり、横長の垂下部(11a)が形成されている。外気温度検知手段(56)は、本体ケース内部のコーナー部に配置されている外気温度検知手段支持板(61)に支持される。外気温度検知手段支持板は、カバー体(81)でカバーされており、カバー体は、外気温度検知手段を覆うカバー本体部(82)と、このカバー本体部から上方に延在するとともに外気温度検知手段のリード線(56a)を覆う溝状のリード線カバー部(83)とを具備している。そして、リード線カバー部の上端は、天板の垂下部の下端よりも上方または略同じ高さ位置に位置している。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 排気用の通風ホースと給気用の通風ホースとを束ねて同じ孔に挿入して外に出して給排気を行っても、室内から排気された汚れた空気がそのまま吸い込まれ室内に戻ってしまうエアーショートの状態を防止する。
【解決手段】 空気調和装置は、室内機(1)からの冷媒配管(2)が、建屋の孔(4)を通って屋外に導き出されて、室外機(3)に接続されている。そして、室内機内に配置されるとともに給気機能を具備する第1送風装置(21)と、室内機内に配置されるとともに排気機能を具備する第2送風装置(22)と、第1送風装置に接続される第1通風ホース(23)と、第2送風装置に接続されるとともに、第1通風ホースと束ねられ第1通風ホースとともに建屋の孔に挿入されて先端部が孔から外に延在している第2通風ホース(24)とを備え、第1通風ホースの端部開口と第2通風ホースの端部開口との距離が70mm以上ある。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 ネットを極力真っ直ぐな状態で張るとともに、クランパーの取付作業を削減し、かつ、ネットの加工を減少させる。
【解決手段】 空気調和装置は、室外機(1)に内蔵された室外熱交換器(41)、送風機(42)および圧縮機(46)と、室外機の背面の通風用開口(26)に設けられた網目状のネット(31)とを備えている。そして、室外機の側板(8)は、端部が室外機の背面側に折れ曲がり、上下方向に延在する背面端板(19)が形成されており、この背面端板の内面側の少なくとも上部、下部および中間部に、ネット係止突起(21)が形成され、このネット係止突起にネットの端部が係止される。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 空気調和装置の設置現場でのドレンホースの取付・取外の際にネジ止め作業を不要にする。
【解決手段】 空気調和装置は、室内機(1)に内蔵されたドレンパン(12)と、このドレンパンから外側に突出して設けられた排水管(13)と、この排水管に取付具(32)を用いて取り付けられるドレンホース(16)とを備えている。前記取付具はドレンホースの外周を締め付ける締付部(36)と、この締付部から突出する突出部(37)とを具備している。この取付具の突出部と重なることにより、排水管に取り付けられたドレンホースの抜けを防止するストッパー(26)が、排水管の近傍に設けられている。そして、排水管に嵌め込んだ状態でドレンホースを排水管の軸を中心として回転すると、取付具の突出部が、前記ストッパーと重なったり、ストッパーから離れたりする。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 空気の汚染度や外気温、室温などを常時、センシングすると、制御手段の負荷や、消費電力などが大きいため、この制御手段の負荷や、消費電力などを極力小さくする。
【解決手段】 空気調和装置は、室内機(1)からの冷媒配管(2)が、建屋の孔(4)を通って屋外に導き出されて、室外機(3)に接続されているとともに、建屋の孔には通風ダクト(23,24)が挿入されており、室内機の内部に設けられた換気用の送風装置(21,22)が通風ダクトに接続され、制御手段(46)が、外気温、室温、室内の空気の汚染度などに基づいて前記換気用送風装置を制御する。そして、制御手段は、室温のセンシングを所定の時間間隔で有効に成すとともに、この室温のセンシングが有効でない際に、空気の汚染度のセンシングを行う。 (もっと読む)


【課題】 床暖房パネルによる暖房運転の開始時に室温の立上がり性の向上を図る。
【解決手段】 全ての床暖房リモコン19〜22が停止中で、集中リモコン18の運転スイッチ18bを運転操作すると、マイクロコンピュータ41は設定温水温度をそのRAMに格納された保温設定温度の30℃にする。従って、コンプレッサが運転して高温、高圧の冷媒が熱交換器4の冷媒側コイル4Aに供給され、温水側コイル4Bを流れる暖房循環水を加熱すると共にRAMに格納された設定装置24の設定操作による設定データに従い集中制御が有効に設定された床暖房パネル5〜8に対応した熱動弁をオンさせて開き、循環ポンプ9を運転させる。このとき、サーミスタ15で検出される暖房循環水の温度が集中リモコン18の摘み18aで設定された保温設定温度30℃になるように、マイクロコンピュータ41がコンプレッサをインバータ制御し熱交換器4での加熱量を制御する。
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【要 約】
【課 題】 換気用の送風装置を室内機内に設けてコンパクトにするとともに、室内機内の通風ダクトや送風装置の結露を抑制する。
【解決手段】 空気調和装置は、室内機(1)からの冷媒配管(2)が、建屋の孔(4)を通って屋外に導き出されて、室外機(3)に接続されているとともに、前記建屋の孔には通風ダクト(23,24)が挿入されており、前記室内機の内部に設けられた換気用の送風装置(21,70)が前記通風ダクトに接続されている。そして、室内の冷房運転中に、外気温と屋外湿度とから求められた露点温度が室温よりも高い際には、換気用の送風装置の給気運転を停止させるべく制御する制御手段(46)が設けられている。 (もっと読む)


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