説明

独立行政法人理化学研究所により出願された特許

121 - 130 / 1,056


【課題】ボリュームCADシステムと一体化した数値流体計算装置を実現する。
【解決手段】数値流体計算装置1は、N≦Nmaxとなるように対象物Ωを6面体の内部セル及び(6+N)面体の境界セルに分割するモデリング部11と、境界セルの三角切断面ktの面積A_ktの面積を算出する境界セル情報生成部13と、解くべき代数方程式に含まれる、対流流束ρUφの三角切断面kt上での積分値、及び、拡散流束Γ∇φの各三角切断面上での積分値を、三角切断面の面積A_ktと境界条件φ_kt及び(∇φ)_ktとから算出する境界セル係数設定部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】リング状の金属構造やメッシュ状の金属構造を容易に作成することを可能とする。
【解決手段】ビーズを2枚の基板で挟んで押しつぶした状態で、メッキ処理を施すことでビーズの側面に金属コートが施されリング状の金属構造が得られる。使用するビーズの形状を選ぶことで、円環状、三角環状などの形状の金属構造を得ることができる。ビーズをポリマー溶液に入れてガラス基板上に滴下することで、ビーズの凝集を防いで欠けのないリング状の金属構造を作成できる。また、同様の方法により基板に対してメッシュ状の金属コーティングを施すことができる。この場合、ビーズを水に混ぜて滴下することで、自己組織化によってビーズを整列させることができ、メッシュ状の金属コーティングが得られる。 (もっと読む)


【課題】MCPの検出位置によって検出効率が異なる問題を解決する。
【解決手段】MCPを3枚用いた3段構成のMCP組立体を用いる。1段目のMCP81は電子の数を大きく増倍することを目的とせず、検出体を捕獲して2段目のMCP82に送り込むことを目的とする。1段目のMCP81のチャネルに衝突した検出体84,85は低い増倍率で二次電子に変換されて2段目のMCP82に入射し、チャネルに衝突しない検出体86は発散角が制限されて2段目のMCP82に入射する。これにより2段目のMCPのチャネル方向と検出体の進行方向が一致することを回避する。2段目及び3段目のMCPにより、MCP全面で十分に読み出し可能な電荷量まで二次電子数を増倍させる。 (もっと読む)


【課題】動脈硬化性関連遺伝子および該遺伝子の特徴を利用する用途を提供する。
【解決手段】アテローム血栓性脳梗塞をターゲットとした大規模な症例-対照相関研究により、脳梗塞等の動脈硬化性疾患に関連するとして同定された2種の遺伝子上に見出された多型変異を指標とする、動脈硬化性疾患のリスク素因の有無の検査方法。また、該遺伝子の発現もしくは機能を指標とする、動脈硬化性疾患の治療薬のスクリーニング方法。さらに該遺伝子の発現を抑制する、動脈硬化疾患の治療・予防薬。 (もっと読む)


【課題】胴体の傾斜角を基準方向に回復する動作を補助する。
【解決手段】バランス装置は、センサと少なくとも1個のフライホイールとコントローラを備える。センサは、基準方向に対する胴体の傾斜角を検出する。少なくとも1個のフライホイールは、人に装着されたときに、軸線が胴体のヨー軸と非平行となるようにバランス装置に配置されている。胴体のヨー軸とは、胴体の長手方向に相当する。また、ヨー軸は、人が直立したときに基準方向に一致する。コントローラは、センサによって検出される傾斜角に基づいてフライホイールの回転速度を変更する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、真核細胞に活性酸素種又は活性酸素種を細胞内に発生させる化学種を接触させ、該細胞内の変異mtDNA(ミトコンドリアゲノムDNA)の存在比率を変化させる方法、及び該方法により得られる細胞の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、過酸化水素などの活性酸素種を細胞の培地に添加するなどして、細胞に活性酸素種を接触させ、適当な培養条件下において、該細胞を培養し、特定の突然変異を有するmtDNAの細胞内における存在比率を変化させる方法である。また、本発明は、該方法によって特定の突然変異を有するmtDNAの細胞内における存在比率が変化した細胞である。 (もっと読む)


【課題】近赤外領域の光を吸収する新規化合物、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、下記一般式(1)、
【化1】


で表される化合物、その異性体、及びこれらの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ簡単に電磁波パルス列を構成するパルス間隔を調整できる。
【解決手段】単発の電磁波パルスを複数の再帰反射素子の配列面に対して斜めに入射する。この結果、傾斜方向に配列された再帰反射素子の位置に応じて伝搬経路長(伝搬時間)が異なる複数の電磁波パルスが生成され、生成された複数の電磁波パルスを電磁波集束器により1本のビームに集束することにより電磁波パルス列を生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、キメラ抗体を産生するキメラB細胞、該キメラ抗体の作製方法及び該キメラ抗体の作製方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、抗体産生B細胞の染色体上のVDJ領域下流に存在する任意のイントロンに、該B細胞が由来する動物とは異なる動物の抗体重鎖定常領域遺伝子又は該B細胞が産生する抗体とは異なるクラスの抗体重鎖定常領域遺伝子、もしくはこれらの遺伝子の一部を挿入したキメラB細胞を提供する。さらに、本発明は該B細胞から産生されるキメラ抗体を提供する。 (もっと読む)


本発明は、無血清培地中で均一な幹細胞の凝集体を形成させる工程(1);及び基底膜標品の存在下で均一な幹細胞の凝集体を浮遊培養させる工程(2)を含む、幹細胞を神経前駆細胞へ分化誘導する方法を提供する。 (もっと読む)


121 - 130 / 1,056