説明

独立行政法人理化学研究所により出願された特許

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【課題】腸内常在菌型の改善による健康増進を支援する技術を提供する。
【解決方法】対象者の食生活を把握する過程と、対象者の糞便を解析して腸内常在菌を把握する過程と、予め設定された腸内常在菌と食生活との相関関係、又は該対象者が過去に実施した腸内常在菌と食生活との相関関係に基づいて、該対象者の腸内常在菌の好ましい腸内常在菌からの偏差を求める過程と、該好ましい腸内常在菌を実現するために必要な食生活を求める過程と、前記必要な食生活と対象者の食生活との偏差を求めて出力する過程とを含むことにより、健康増進のための食事を支援する。 (もっと読む)


【課題】新規な生化学反応用ピン、及びその利用を提供する。
【解決手段】本発明の生化学反応用ピン10は、先端部11の表面が、当該先端部11に隣接する部分(細径部12a)の表面と比較して蛋白質固定化反応への反応性がより高く、当該先端部11の表面に抗体又は抗原蛋白質を固定化可能なピン15を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】鉛蓄電池用極板の熟成不良を低減し、鉛蓄電池の性能の向上に寄与する。
【解決手段】鉛を主成分とする鉛合金製の基板11にペースト状活物質PTを充填した鉛蓄電池用極板を製造し、あるいは、鉛を主成分とする鉛合金製の基板11にペースト状活物質PTを充填し、その両面にペースト紙62,63を貼り付けた鉛蓄電池用極板を製造し、次いで、予熱乾燥炉14を一定速度で通過させて予熱乾燥を施し、さらに熟成、乾燥を施す鉛蓄電池用極板の製造方法において、予熱乾燥直後のペースト状活物質PTの表面あるいはペースト紙62の表面に計測用光LMと参照用光LRを含む近赤外光を照射し、その反射光を受光して、受光光量を計測し、あらかじめ記憶した受光光量とペースト状活物質の含水率との関係に基づく検量線から、前記予熱乾燥直後のペースト状活物質の内部の含水率を算出し、算出した含水率が所定範囲内に収まるように、予熱乾燥炉14における乾燥温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】前立腺癌の発症リスクや発症を正確に検査する方法、及び該方法に用いられる検査試薬の提供。
【解決手段】5p15領域もしくはIRX4遺伝子、GPRC6A/RFX6遺伝子、13q22領域、C2orf43遺伝子、またはFOXP4遺伝子に存在する一塩基多型を分析し、該分析結果に基づいて前立腺癌の発症リスクおよび/または発症の有無を検査する。 (もっと読む)


【課題】 発生する放射光の波長を大きく変えることが可能なアンジュレータを提供する。
【解決手段】 対向する2つのアンジュレータ磁石列は、磁石の配列方向における相対位置が可変であり、着磁周期の前半および後半それぞれによって、着磁周期の1/2の周期の磁場を形成し、着磁周期の全体によって、着磁周期と同じ周期の磁場を形成するように着磁されて、両者の合成磁場を形成する。磁石の配列方向における2つのアンジュレータ磁石列の相対位置のずれ量によって、磁場合成の割合が調整される。 (もっと読む)


【課題】心筋梗塞等の炎症性疾患の発症進展に関与する新規な一塩基多型(SNP)を同定すること。
【解決手段】TSBP遺伝子のエキソン25の塩基配列の306番目の塩基におけるA/Gの多型を検出し、上記塩基がGである場合には、心筋梗塞が発症している、あるいは発症の可能性が高いと判定し、上記塩基がAである場合には、心筋梗塞の発症の可能性が低いと判定する、心筋梗塞の罹患危険性の予想方法。 (もっと読む)


【課題】広い温度範囲において適用可能であり、かつ容易に使用することができる熱膨張抑制剤ならびにこれを用いたゼロまたは負の熱膨張材料を提供する。
【解決手段】少なくとも10℃の温度域にわたって負の熱膨張率を有するペロフスカイト型マンガン窒化物結晶を含む熱膨張抑制剤。ならびに、ガラス、樹脂、セラミック、金属又は合金(但しこれらはマンガン窒化物結晶ではない)に、上記熱膨張抑制剤を添加又は混合してなる、負の熱膨張材料を採用する。 (もっと読む)


【課題】心筋梗塞と関連性のある遺伝子多型を同定し、その遺伝子多型を利用して心筋梗塞をはじめとする炎症性疾患を判定する方法、該方法に用いることのできるオリゴヌクレオチド、炎症性疾患診断用キット、並びに炎症性疾患の治療薬などを提供すること。
【解決手段】プロテアソーム・サブユニットα type6に対するsiRNAまたは抗体を有効成分として含む、NFkBの活性阻害剤。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で小型化が容易であり、かつ、反応試料の温度を高速に制御してPCR反応時間を短縮できるインキュベータを提供すること。
【解決手段】反応試料を収容する容器と;前記容器が載置されて前記容器を保持する伝熱性の伝熱ブロックと;前記伝熱ブロックに密着し、前記伝熱ブロックを加熱するヒータと;前記ヒータに接触する接触位置と前記ヒータから離れた離間位置との間で移動可能に設けられ、前記接触位置で前記ヒータに接触して前記伝熱ブロックを冷却する冷却装置と;前記冷却装置を前記接触位置および前記離間位置に移動させる移動装置と;を備える。 (もっと読む)


【課題】 低温下での熱測定を高精度に実施する。
【解決手段】 本発明のある態様においては、薄層状に形成されている単層カーボンナノチューブ(SWCNT)の集合体を感温部10に備える温度センサー100が提供される。感温部10のSWCNT集合体は半導体チューブと金属チューブとの混合物を含んでおり、SWCNT集合体における半導体チューブと金属チューブと組成比が、所定の値に調整されている。その所定の値は、好ましくは熱測定の際にSWCNT集合体が示す電気抵抗の値の範囲に応じて決定される。本発明の別の態様においては、上記感温部を含む熱容量測定センサー、熱伝導率測定器、および、SWCNT集合体を含むヒーターも提供される。 (もっと読む)


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