説明

独立行政法人科学技術振興機構により出願された特許

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【課題】超伝導量子干渉素子(SQUID)顕微鏡で得た画像を、例えばそのピックアップスケールよりも小さいようなスケールで解析し、高解像度の画像を得る。
【解決手段】SQUID顕微鏡による測定領域を複数のセルに分割し、i番目のセルをbiとして規定する。次いで、前記SQUID顕微鏡のピックアップコイルがカバーする測定領域を複数のセルに分割し、j番目のセルをdjとして規定し、


なる式に基づいて、


なる式を得、前記(2)式におけるHの逆行列を導出し、ベクトルdjからベクトルbiを復元する。 (もっと読む)


【課題】細胞の代謝状態、あるいは細胞に薬物刺激を与えたことによる応答の違いを比較計測する方法、さらに、比較計測に基づいて細胞分離を行なうことで、細胞を表現型に応じて精密に精製する方法を提案すること。
【解決手段】流路中を流れる細胞のスナップ像を少なくても2回、所定の時間間隔で撮影し、この2回の撮影の間に細胞で変化した量(代謝量)を計測することで、細胞の代謝状態、あるいは細胞に刺激を与えたことによる応答の違いを比較計測する。さらに、比較計測結果に基づいて細胞分離を行なう。 (もっと読む)


【課題】機器の除振に係り、地動外乱の絶縁を目的とするパッシブ除振のみならず、ばね上の外乱にも対処できるアクティブ除振をも可能とする除振方法およびその装置に関する。NC機械、マシニングセンター等の工作機械からIC業界のステッパーに代表される各種機器にまで採用され、加工テーブル等を外乱から絶縁して高精度加工を達成することができる。
【解決手段】床6と第1部材1との間に所定の正のばね特性を有するばね5を配設して床6から第1部材1に伝わる振動を絶縁するとともに、前記第1部材1と負荷を載置する第2部材2との間に、アクチュエータ25と制御装置26から構成される支持機構により負のばね特性を付与し、前記第1部材1から第2部材2に伝わる振動を絶縁することを特徴とする除振方法である。 (もっと読む)


【課題】標的細胞や標的組織へ、導入物質を特異的、効率的かつ安全に運搬、導入するための複合粒子、及びその製造法を提供する。
【解決手段】B型肝炎ウイルスタンパク質またはその改変体を含む中空ナノ粒子を、導入物質を封入したリポソームと融合させることを特徴とする、導入物質を内包するナノ粒子とリポソームの複合粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特定のタンパク質を含み、簡便に時間を計測するために用いることが可能な時間計測用組成物およびその利用を提供する。
【解決手段】ATP存在下で、特定の3つの時計タンパク質を反応させることにより、安定した約24時間周期の振動を発生させる。上記振動の周期は、温度に影響されることなく、安定であるので、上記振動の周期を用いて時間を計測することができる。 (もっと読む)


【課題】従来より簡素な構成の光パルス測定装置を用いて、繰り返し周波数の大きさにかかわらず、光パルスの測定を可能とする。
【解決手段】光パルス測定装置100は、光パルスを出力するパルス光源3と、パルス光源3から出力された光パルスを変調するマッハツェンダ型光強度変調器6と、マッハツェンダ型光強度変調器6に対して電圧値を変化させながらバイアス電圧を印加するバイアス電圧生成部102と、マッハツェンダ型光強度変調器6に対して高周波信号を印加する高周波信号生成部101と、マッハツェンダ型光強度変調器6から出力される光パルスのスペクトルを測定する光スペクトラムアナライザ7を備える。 (もっと読む)


【課題】 光触媒体に接触して設けられ、生成されるキャリアを効率よく収集することのできる光触媒用集電電極、光反応素子、光触媒反応装置および光電気化学反応実行方法の提供。
【解決手段】 光触媒用集電電極27は、光触媒作用により光電気化学反応が生じる光触媒体に接触して、式:(ρi/d)rによって規定される降下電圧の指標E(V)が0.2V以下とされる状態に設けられていることを特徴とする。ただし、ρは光触媒体の比抵抗(Ωcm2 )、dは光触媒体に励起光が照射されることにより光触媒作用を呈する光吸収層20Aにより生じた電流が流れる層の厚み(cm)、iは光触媒体に当該励起光が照射されることにより前記光吸収層において光触媒用集電電極との間に単位幅1(cm)で流れる電流(A)、rは光触媒体の光吸収層における任意の点のうち、光触媒用集電電極との最短距離が最大である一点に係る当該最短距離(cm)である。 (もっと読む)


【課題】 内部に制御された空隙を有するコア・シェル構造体を構成要素とする構造体及びその調製方法を提供する。
【解決手段】 内部に制御された空隙を有するコア・シェル構造体1を構成要素とする構造体7であって、内部に制御された空隙を有するコア・シェル構造体1が、ナノ微粒子からなるコアと、コアを空隙を介して覆う数ナノメーターから数十ナノメーターの径を有するシェルと、から成り、空隙が、コアの粒径を制御することにより所望の大きさに制御されている。 (もっと読む)


【課題】円二色性を十分な精度で測定のできる光学系付属品、およびそれを用いた分光高度計を提供すること。
【解決手段】 ダブルビーム型分光光度計の試料室に着脱自在な、円二色性を測定するための光学系付属品110であって、該光学系付属品110は、一方の光束の光路上に設置され、該光束を直線偏光とする第1の偏光子112aと、他方の光束の光路上に設置され、該光束を直線偏光とする第2の偏光子112bと、第1および第2の偏光子112a,112bからの直線偏光を互いに逆向きの円偏光とする4分の1波長板114と、該4分の1波長板からの左右円偏光が照射される試料を保持する試料保持手段118とを備え、前記4分の1波長板114を透過した光が試料保持手段118に保持される試料の略同一点に照射するように、前記第1、第2の偏光子、および前記4分の1波長板を配置している。 (もっと読む)


【課題】安価に且つ可及的に小型化された体液浄化カセットを成形することのできる成形方法を提供する。
【解決手段】体液浄化装置本体に対して、脱着される体液浄化カセット(U1)を合成樹脂製の箱状体(F1、F2)と、該箱状体に内蔵される基本要素(R1、1、PT1)と、ダイアライザ(2)、血漿交換モジュール、免疫吸着筒等の体液浄化要素から必要な要素が選択されている選択要素(2)と、基本要素と選択要素を接続する体液流路(R1〜R7)とから構成する。箱状体(F1、F2)と、体液流路(R1〜R7)は、1次成形により二つ割り構造の断面が所定形状を有するように成形し、そして2次成形により二つ割り構造体を一体化してカセット化する。二つ割り構造の体液流路を2次成形により一体化するときに、基本要素(R1、1、PT1)と選択要素(2)とを体液流路(R1〜R7)に液密的に接続する。 (もっと読む)


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