説明

独立行政法人科学技術振興機構により出願された特許

1,071 - 1,080 / 1,734


【課題】光分波機能と光スイッチ機能を同時に高速で制御できる光学装置を提供する。
【解決手段】光学装置において、電気磁気効果である光学的電気磁気効果(optical magnetoelectric effect)、方向二色性(non−reciprocal directional dichroism)、方向による複屈折(non−reciprocal directional birefringence)、もしくはジャイロトロピック効果(gyrotropic effect)を示す固体材料を有し、その固体材料表面に回折格子を備え、光スイッチ機能を有するとともに、光分波機能を有する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性が良好で、しかも誤操作を排除し得る、ロボットのスイッチ装置を提供する。
【解決手段】胴体部と、胴体部に取り付けられた複数の脚部と、胴体部の上端に取り付けられた頭部と、を含んだロボットのスイッチ装置51であって、胴体部の胸部11aに配置した操作部52と、操作部により回動される駆動部53と、駆動部により回転駆動されるロータリスイッチ54と、を備えている。操作部52には環状の支持部材52bが固定されており、胸部11aに固定配置されたガイド56が支持部材52bに形成された円周方向に延びるスロット52cに嵌合することにより、操作部52が円周方向に回動可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】高感度でバラツキもなく、安定した測定が可能で、かつ操作性の優れた標識、及びそれを用いた標識化方法、並びに分析方法を提供する。
【解決手段】化学物質に結合したオリゴヌクレオチドを標識として使用し、当該オリゴヌクレオチドをヌクレアーゼを使用して核酸を切断する、より詳細にはフラップエンドヌクレアーゼを使用して核酸を切断する、詳細にはインベーダー法により検出、同定又は定量する。標識としてのオリゴヌクレオチドが結合した化学物質(以下、標識化化学物質という)を標的分子を含有するか、又は含有している可能性のある試料に接触させ、当該標識化化学物質と試料中の標的分子との複合体を形成させ、当該複合体におけるオリゴヌクレオチドをインベーダー法により測定することからなる、試料中の標的分子を検出、同定又は定量する方法、標識化学物質、及び標識用オリゴヌクレオチド、並びにそのための測定用キット。 (もっと読む)


【課題】 プルラナーゼ活性が低下しているイネ変異体および改変されたデンプンを合成するイネ変異体の生産方法ならびに当該イネ変異体により合成されるデンプンを提供する。
【解決手段】 活性化されたトランスポゾンをイネのゲノムに導入し、当該トランスポゾンがPUL遺伝子に挿入されているイネ変異体を選抜する。得られたイネ変異体は改変されたデンプンを合成する。 (もっと読む)


【課題】肝がん細胞及び白血病細胞の増殖を抑制しがんの改善に有効に使用できる細胞増殖抑制剤、ウイルス感染細胞の増殖を抑制しがん発症の阻止予防に有効に使用できる細胞増殖抑制剤を提供する。
【解決手段】
細胞増殖抑制剤の有効成分として、ブルーベリー葉の粉砕物、搾汁、あるいはその抽出成分を用いる。 (もっと読む)


【課題】ホタテ内臓、イカゴロを原料として、これらに含まれるカドミウムなどの重金属の除去が低コストで効率的に行なえ、しかも、環境問題にも対応可能な重金属の除去方法の提供である。
【解決手段】1.鉱酸又は有機酸の水溶液を満たした旋回噴流抽出槽に重金属含有物を投入し、旋回噴流抽出槽からの旋回気泡噴流で重金属含有物から重金属の溶出抽出処理を行う。
2.重金属の抽出処理後、重金属含有物と重金属が溶出した液体を共に旋回噴流抽出槽から排出して固液分離する。
3.水で満たした旋回噴流抽出槽へ、固液分離した重金属含有物を戻し、旋回噴流抽出槽からの旋回気泡噴流により水洗い処理を行なう。
4.上記1から3の工程を1回若しくは複数回行なう。
5.旋回噴流抽出槽から排出した重金属が溶出した液体は、凝集剤、吸着剤、フェライト法により重金属を除去し、沈殿物は脱水して廃棄処理を行ない、その上澄み液は中和槽にて中和して再度上記工程に循環する。
6.鉱酸又は有機酸の水溶液のpH濃度は1乃至1.5とする。 (もっと読む)


【課題】植物由来デンプン合成酵素の酵素活性を解析する系を構築し、デンプン合成酵素の機能解析を行う形質転換体とその利用法を提供する。
【解決手段】イネ科植物由来のデンプン合成酵素をコードするポリヌクレオチドが導入されている、Synechococcus elongatus PCC7942株由来のシアノバクテリア形質転換体の提供。更に、内在性のグリコーゲン合成酵素をコードするポリヌクレオチドを欠失している、上記シアノバクテリア形質転換体の提供。 (もっと読む)


【課題】 種々の生物活性をもつコンドロイチン硫酸やデルマタン硫酸の構造と機能を解明するための研究用試薬として有用な新規硫酸化オリゴ糖を提供すること。
【解決手段】 ブタ胎仔脳由来のコンドロイチン硫酸/デルマタン硫酸ハイブリッド鎖 (E-CS/DS) を断片化し、その神経突起伸長促進活性を媒介するプレイオトロフィン(PTN)固定化カラムを用いたアフィニティクロマトグラフィー等によって、PTN結合性および非結合性の硫酸化オリゴ糖を単離、精製した。さらに、その構造解析を行った結果、多種類の新規硫酸化オリゴ糖の構造を決定した。このうちPTN結合性の硫酸化オリゴ糖は、PTNと結合してその機能を調節するPTN機能調節剤として利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 スギ花粉症に関するCry j 1、Cry j 2以外の新規アレルゲン、それらを用いたアレルギーの診断薬、予防薬、および治療薬等を提供する。
【解決手段】 スギ花粉中に含まれ、SDS−ポリアクリルアミドゲル電気泳動法により測定すると分子量50,000〜60,000ダルトンを示し、等電点電気泳動法により測定すると3.5〜5.0付近に等電点を示すスギ花粉アレルゲンCPA63を見出した。また質量分析によって、その部分アミノ酸配列を明らかにし、さらにはCPA63をコードするcDNA配列およびCPA63の全アミノ酸配列を明らかにした。天然型CPA63および組換え体CPA63のスギ花粉症患者血清との反応頻度を示し、CPA63が既知のアレルゲンCry j 1、Cry j 2とは免疫学的特性の異なる新規なアレルゲンであることを明らかにした。 (もっと読む)


【課題】有機強相関絶縁体(BEDT-TTF)2X結晶を利用した光媒体を用いたスイッチング素子をおける応答速度及び動作温度をスイッチングに用いる物質の基本骨格、物性を変えることなく変化させる。
【解決手段】通常は、240Kで絶縁体中に金属ドメインの形成することに起因する光応答が観測されることはないが、試料の転移温度を圧力印加により250K程度まで上げることができる。さらに圧力を高くすることで、室温での動作も可能となる。 (もっと読む)


1,071 - 1,080 / 1,734