説明

独立行政法人科学技術振興機構により出願された特許

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【課題】甲殻類が生来備えている生体防御能を増強させ、甲殻類急性ウイルス血症をはじめとする各種疾病による被害を軽減する効果のある疾病防除剤を提供する。
【課題を解決するための手段】植物に由来するレクチンを含有する、甲殻類急性ウイルス血症をはじめとする各種疾病による被害を軽減する効果のある疾病防除剤を提供。 (もっと読む)


【課題】従来よりも大幅に少ない原材料及び製造エネルギーを用いて製造することが可能な電界効果トランジスタを提供する。
【解決手段】ソース領域144及びドレイン領域146並びにチャネル領域142を含む酸化物導電体層140と、チャネル領域142の導通状態を制御するゲート電極120と、ゲート電極120とチャネル領域142との間に形成され強誘電体材料からなるゲート絶縁層130とを備え、チャネル領域142の層厚は、ソース領域144の層厚及びドレイン領域146の層厚よりも薄い電界効果トランジスタ。酸化物導電体層140は、型押し成形技術を用いて形成されている。 (もっと読む)


【課題】サイズの均一性及び簡便性に優れるリポソームの新たな製造方法の提供。
【解決手段】疎水性高分子の多孔質体の内部の孔に形成した乾燥脂質フィルムからリポソームを形成することを含むリポソームの製造方法。本発明のリポソームの製造方法によれば、例えば、疎水性高分子の多孔質体の内部の孔において2種類以上のリポソームを融合させることにより、融合リポソームを製造することができる。また、本発明の製造方法によれば、例えば、膜タンパク質を含むリポソームを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】非耐熱性基板上に誘電体を形成するための、耐熱基板上に形成された誘電体構造と、その誘電体膜の非耐熱性基板上への剥離転移プロセスを提供する。
【解決手段】第1基板5と、第1基板5上に形成された酸化膜4と第1電極層3と、第1電極層3上に形成された誘電体層2と、を有する誘電体構造体1において、第1基板5と第1電極層3との間に、第1基板5上の少なくとも一部を覆うように形成されたTi等による結合層6を有する。形成後の誘電体内の残留応力に応じて、界面の機械特性を最適化することで、誘電体層2および電極層3が、形成過程では、耐熱性基板から剥離せず、転移過程において、剥離するような界面の剥離特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも大幅に少ない原材料及び製造エネルギーを用いて、かつ、従来よりも短工程で製造することが可能な機能性デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】熱処理することにより機能性固体材料となる機能性液体材料を準備する第1工程と、基材上に機能性液体材料を塗布することにより、機能性固体材料の前駆体組成物層を形成する第2工程と、前駆体組成物層を80℃〜200℃の範囲内にある第1温度に加熱することにより、前駆体組成物層の流動性を予め低くしておく第3工程と、前駆体組成物層を80℃〜300℃の範囲内にある第2温度に加熱した状態で前駆体組成物層に対して型押し加工を施すことにより、前駆体組成物層に型押し構造を形成する第4工程と、前駆体組成物層を第2温度よりも高い第3温度で熱処理することにより、前駆体組成物層から機能性固体材料層を形成する第5工程とをこの順序で含む機能性デバイスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】設計自由度が高く曲げ強度が高く極めてアスペクト比が高いニードルを提供する。
【解決手段】最小幅1μm以上の連続領域を保護する膜であるリード保護膜R1をシリコン基板100の主面101の一カ所以上に形成する工程と、シリコン基板100の主面101のリード保護膜R1から露出している領域を垂直方向にエッチングすることによって直柱体102を形成する工程と、直柱体102の内部に酸化されずに残る直柱体領域104の横断面最大幅が1μm未満になるまでシリコン基板100を熱酸化する工程と、シリコン基板100に形成された酸化膜103を除去することによって、直柱体領域104からなるリードと、底に向かって広がるフレア面を側面とし頂からリード104が突出するマウント105とを有しシリコンからなるニードル10を形成する工程と、を含むシリコンナノニードルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ストロンチウム−ルテニウム酸化物系導電性膜を形成することができ、長期安定性およびプロセス性に優れる導電性膜形成用組成物を提供すること。
【解決手段】上記導電性膜形成用組成物は、ストロンチウムのカルボン酸塩とルテニウムのカルボン酸塩と溶媒とを含有する組成物であって、前記溶媒がケトンおよびカルボン酸よりなる群から選択される少なくとも1種を含有することを特徴とする。上記導電性膜形成用組成物は、前記溶媒がカルボン酸を含有するものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】物質の組成が一定であるが温度などにより複屈折の大きさが変化する有機結晶材料、および試料の厚みを変化させることなく所望の光学特性材料の設計が可能で、有機結晶内部で分子の部分構造の分子運動モードを連続的に変化させることで任意の複屈折値を得ることができる新規な有機結晶材料とそれを用いた複屈折の制御方法の提供。
【解決手段】下記式(I)で表わされる分子コマの結晶からなり、熱により連続的に複屈折変化を示す有機結晶材料。


(式中、E1はケイ素原子等の第14族原子を示し、Aはフェニレン基等の2価の芳香族基を示す。nは6〜12の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】トランスグルタミナーゼ(TG)によるIP3レセプター1(IP3R1)の生物活性の調節と疾患との相関に基づく該疾患の治療剤のスクリーニング法を提供する。
【解決手段】疾患関連細胞又は疾患モデル非ヒト動物において、TG2によるIP3R1タンパク質のC末端側グルタミン残基を介するサブユニット間架橋を指標にして該架橋によって引き起こされるオートファジーと該疾患との相関関係を測定し、さらに該疾患が該IP3R1のサブユニット間架橋に起因するときにTG2の阻害剤又は活性化剤を候補薬剤として該モデル非ヒト動物に投与して治療効果を調べることを含む、疾患の治療剤をスクリーニングする方法。 (もっと読む)


【課題】従来よりも小型であっても、従来の性能を少なくとも維持したまま電極を設けることが可能な慣性センサを得る。
【解決手段】本発明の慣性センサは、基板10上面部の所定位置に配設された電極21〜29(Z軸方向慣性検出用)、電極31〜39(X軸方向慣性検出用)と、該電極間の所定箇所に配設された圧電素子61〜68(Z軸方向慣性検出用)、圧電素子71〜78(X軸方向慣性検出用)とを備えている。圧電素子61〜68は、各圧電素子で出力された電圧が加算されるように設けられている。また、圧電素子71〜78も、各圧電素子で出力された電圧が加算されるように設けられている。 (もっと読む)


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